先日、娘の高校受験が終わってから、約束だったLINEアプリのインストールを許可しました。
娘が持っているのは、僕と同じくiPhone6の16GBです。
LINEを許可する前はGoogleのハングアウトというメッセージングアプリを使用させていました。
娘はハングアウトで友達と繋がっていたようですが、LINE程繋がってはいなかったようです。
許可した当日は大はしゃぎで、いままで繋がれなかった友達と繋がって盛り上がっていました。
今度卒業記念にクラスのグループで焼き肉に行くみたいです。
時折操作方法などを聞かれ、丁寧に教えましたが、シニアに比べ飲み込みが超早いですね。
楽しすぎて長時間スマホをいじるので、自然と操作方法が身につくんでしょうね。
僕は正直に言うと、LINEは反対派です。
ビジネスに使うなら良しとしますが、単に繋がりだけを求めてLINEをするのは反対です。
前にも言いましたが、LINEは他のメッセージアプリに比べ以下の危険性があります。
1,いじめリスク(被害者、加害者になるリスク)
2,アカウントの乗っ取り
3,詐欺
4,個人情報漏洩リスク
5,性犯罪
適切なセキュリティ知識に基づく対処法等を知らない子供をこのセカイに放り込むのは危険あって安全なしです。
正直言って許可は出したくありませんでした。
しかし、ある理由により、LINE許可を出すことに決めました。
僕がLINE使用許可を判断した、ある理由とは?
僕がLINEの使用許可を出すに当たって、重要な判断となったのが、過去2年間で「スマホを持たせるときのルール」がしっかり守れていたという事。
例えば勉強中、食事中や買い物中など、ハングアウトにメッセージが来ても応答はしませんでしたし、触ることもありませんでした。
夜も決まった時間に就寝し、起床時間も問題ありませんでした。
ハングアウトで見知らぬ人と繋がったり、いじめに発展している形跡はありませんでした。
ゲームに夢中になって、だらだらとスマホゲームをしたり勉強しなくなったりしたこともありません。
つまり、
自己統制能力が一定以上身についている
と判断したのです。
ある程度出来るようになったのに、次のステップに進ませないというのは親のエゴなので、正直許可したくはありませんが、娘の希望を叶えてあげました。
LINE許可と機能制限解除で、野放し状態になったわけでは無い
LINEにもまだ段階を付けています。
ID検索機能の許可はまだしていません。これは高校二年生くらいになってもLINEでトラブルが無ければ許可しようと思っています。
娘の友達の中にはすでにID検索を許可する18歳以上の年齢認証がされている子もいて、娘にID検索許可も求められましたが、そこはまだ性犯罪のリスクが高まるので許可は出来ません。
それから、IDとパスワードは一緒に決めたので、何かあっても対処は出来る状態にしています。
最近の犯人は、スマホに重要な証拠がある事を知っているので、川に捨てたり破壊したりするんですよね。
その際のバックアップとして、壊されたり捨てられたりしてもデータが復元できるようにしています。
歩きスマホ、ながらスマホをしたら没収
LINEと保護者制限を解除する際に、今一度言い聞かせたのが、歩きスマホ、ながらスマホをしたら没収です。
これは本当に「死」に直結する行為ですので、しないよう癖づけておかなければなりません。
今のところこのような行為はしないので安心しています。
最後に、これだけははっきり言っておきます。
高校生になるから解禁ではなく、階段をちゃんと上ったから解禁したのです。
「高校生になったらスマホを買ってあげる」とか「成績が良かったら買ってあげる」とかいうバカ親がいますが、
ある年齢を超えたから、成績が優秀だからといって、スマホの危険性を周知したわけでは無い事に早く気付いて下さい。
僕が許可を出したのは、予め制限ガチガチの状態から少しずつ制限を解除していき、子供に階段を上らせてきたから、危険性の認識力やスマホを持つ時のルールが守れているのです。
子供にスマホを与えるときは、なるべく若いときに、親の威厳が通用する年齢の内に約束事を取り決め、ルールを守らせ、制限の中で使用させ、段階的に制限を解除していくことが望ましいです。
これが
子供がかわいそうだから
なんて思って野放しにしているなら、究極のバカ親です。
そんな子供の末路は最悪ころ・・・いえ、これ以上言うのはやめておきますか。
自分で気付かないと何も変わりませんし。
今までで、テレビに出るような大きな事件も起きてますからね。
子供にLINEをやらせるときは、くれぐれもご注意下さい。