子「ママー、スマホ買ってー・・・」
親「スマホは危ないからダメ」
子「えーなんで?」
親「勉強しなくなっちゃうでしょ。それに危ないから今はダメなの」
子「なんで?いつなら良いの?」
親「もう少し大人になったらね」
子「もう少しって、いつ?」
親「中学生か高校生になったらね」
子「えー、やだ!今すぐ欲しい!だってママだってスマホやってるじゃん。危ないじゃん。ゲームもやってるし、ずるい!」
親「ママはいいの。大人だから」
子「えー意味わかんない。」
あなたの家庭はこのような会話でスマホを持たせない理由にしていませんか?
ここではっきりと言っておきます。
スマホが危険なのは道徳的な情報教育が足りないからトラブルや事件が起きるのです。
その道徳的な情報教育は、年齢を重ねたからといって勝手に身につくものではありません。
ましてや学校やその他の機関が親に変わって情報教育をしてくれると思ったら大間違いです。
何故かというと、教師は学校教育内容は熟知しているかもしれませんが、情報知識は殆ど無いので教えられないのです。今後も十分な情報教育は望めないでしょう。
ではどうするのかというと、親が勉強して子供に教えるしかないのです。
適切な情報教育を施していないのに、「ある程度大人になったら、安全にスマホを使えるようになるだろう」と勝手に思い込んでいたら、バカ親確定です。
危険な理由をきちんと説明せよ!
「スマホが危ない理由」となると範囲が広すぎるので、今回はLINEを例に説明します。
例えば子供が「LINEやりたい!」と言ってきたとします。
その時あなたの答えは
「LINEは危ないからダメ」では何故ダメなのか子供が理解できないので下記の理由を分かりやすくかみ砕いて教えてあげる必要があります。
LINEが危険な理由4つ
1,いじめの被害者、加害者になる可能性がある
いじめの被害者、加害者両者とも不幸になります。いじめの加害者はいじめているという意識が無いので、どの行為が犯罪になるのかも知りません。
具体例は下記サイトを参照して下さい。
2,アカウントの乗っ取り被害がある
中国人らしきハッカーがアカウントを乗っ取ってその人になりすまし、iTunesギフトカードを数万円分要求する事件なんかが有名ですが、最近ではベッキーの不倫会話や画像が流出したのも有名ですね。
アカウントが乗っ取られるとどうなってしまうのかが事例によって説明できます。
3,詐欺行為が蔓延している
詐欺行為の具体例があります。
詐欺と分かっているから犯人をおちょくって遊んでるんですね。
これくらいの対応が出来る人ならどんな詐欺手法でも騙されないでしょうね。
4,性犯罪に巻き込まれるリスクが高い
女の子、男の子とも思春期は性的興味が強くなります。
まだ世間知らずの子供達は、仮面をかぶった人を見破る能力が乏しく、安易に人を信頼しがちです。
具体例を示して子供に危険性を理解させる必要がある
上記の危険性を分かりやすく説明して
「このような被害に遭って欲しくないからLINEはやめて欲しい、やらないで欲しい」
と親の気持ちを伝えることが大事です。
こうすることにより、子供は
「いじめや乗っ取り、詐欺や性犯罪の危険があるんだ。親がやめて欲しいって言う気持ちがなんとなく分かった。とりあえず言うことを聞こう」
というような心理になります。
単純に「ダメ」と言うのと比べて説得力がありませんか?
子供にスマホやSNSを禁止したり許可するには、それなりの理由を説明してあげなければなりません。それこそが情報教育です。
単純に「ダメ」と言っていた方々も、ぜひ適切な情報教育の仕方を学んで頂きたいと思います。