あなたのために数十万株の中から最高のクリスマスローズをお届けするショップ童仙房です。
美しいあじさいが出回る時期となりました。
お客様から【あじさい】についてのお問い合わせをよくいただきます。
「赤いあじさいが大好きなのですが、来年も真っ赤に咲かせたいのですが、コツはありますか?」
【赤系あじさい】について
赤いあじさいは、弱酸性の土が適しています。
赤玉土や腐葉土を混ぜて土を作り、そこに苦土石灰を混ぜて調整します。
土壌酸度計で、ph6.0~6.5が適しています。
肥料は、発酵油粕 リン酸(骨粉)石灰窒素、硝酸ソーダ、硝酸石灰など
【青系あじさい】について
青あじさいは、酸性の土が適しています。
鹿沼土やピートモス バーキュミライトを混ぜます。
土壌酸度計で、ph5.5が適しています。
硫酸アルミニウム ミョウバン1000倍にを希釈し与えます。
肥料は、硫安、硫酸カリ、塩化カリなどを与えます。
※リン酸は与えません。
【白系あじさい】
アルミニウムと結びつく色素をもっていないため、土壌の酸性度によって色が変わりません。
なので、土や肥料も影響しないので、白の花が咲きます。
まとめ
あじさいの花色は、土のpHによって変わります。
あじさいは、アルカリ性より(弱酸性)の土だと赤く咲き、酸性の土だと青く咲きます。
あじさいの花に含まれるアントシアニンという色素が、酸性だと溶けやすいアルミニウムと結合し青いアジサイが咲きやすくなります。
対して、弱酸性の土にはアルミニウムが溶け込みにくいことが特徴でアントシアニン色素はアルミニウムの影響を受けることがなく、赤色系の花が咲きます。
日本の雨水は、やや酸性のため、あじさいを植えて自然にしていると、青系に傾くことが多いです。なので、植え込みの2週間ほど前に苦土石灰など土に混ぜ込み、弱酸性の土を用意します。また、植え込み後4月~5月頃、石灰 油粕 骨粉などの肥料を与え、土壌酸度を調整します。
紫陽花と言えば、最近は母の日に大活躍です。
今年は、5月12日(日)が母の日です。
あじさいが大好きなお母様に、屋外で育てる庭のあじさいをお届けさせていただきます。
また、4月5月6月のお誕生日など、ギフトにお喜びいただけるのは間違いないお花です。
苗株のままでなく植え替えてのお届も承っております。
ご予算に合わせた寄せ植えもお問い合わせお待ちしております。
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