Shoot Speed Kill Light ! -9ページ目

The Telescopes

シューゲイザーの流れで、少しマニアックなものを。
The Telescopesを初めて知ったのは、
The Whoのカバーアルバム「WHO covers who」という作品で、
「The Good's Gone」をやっていたのが最初。
このアルバムはWhoのカバーアルバムとしては一番いいですよ。
個人的にいい出会いがいっぱいありました。(国内盤は廃盤なんですかね?)
Who Covers Who/Various Artists

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その後、バイトの仲間から、2ndのアナログを借りて、
そのけだるいサイケ感に酔いしれてしまいました。
ここ最近にジャケが変わってリイシューされてます。
中でも「Flying」がかっこいいですよ。
こちらで試聴できます。
*「Flying」のPVはチカチカしますのでご注意を。
# Untitled Second/The Telescopes

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Ride

マイブラの次はRideです。
Rideをはじめて聴いたのは「Carnival of Light」からです。
94年リリースなので、ブリットポップ全盛期ですね。
非常によく聴きました。
シューゲイザーサウンドは影を潜めていますが、
メロディ、ハーモニーが一番強いアルバムじゃないでしょうか?
特に、この当時はマーク・ガードナーの声や曲が好きでした。
Carnival of Light/Ride

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でも、やはり初期も外せません。
20歳ぐらいでデビューしてるわけですが、
その爽やかな(?)ルックスと甘いメロディからは想像出来ない轟音を出していたそうです。
音が大きすぎて、アンプがブッ飛んだり、音を止められたり・・・。
そのアンバランスさが魅力。
Ride「Like A Daydream」

Smile/Ride

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ラストアルバムの「Tarantula」もかっこいいです。
あまりチャートは良くなかったみたいですが、
M1の「Black Nite Crash」は気合入ります!

しかし、アンディ・ベルはいまや英国最強バンドoasisのベースですからねー。
Tarantula/Ride

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My Bloody Valentine

プライマル、ジザメリと書いてきたので、Creation Recordsモードに突入します。
Creation Recordsの問題作、代表作と言えば、マイブラの「Loveless」でしょう。
この作品を初めて聴いた時、「是非、死ぬ時はこのアルバムで」と思いました。
この世とあの世を繋ぐ様な感じ。
所謂シューゲイザーの集大成。
後にも先にもここまで影響力ある作品は出ないような気がします。
シューゲイザーは「靴(シューズ)を凝視(ゲイズ)」に由来してます。
若者は聴いた方が良い。
Loveless/My Bloody Valentine

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昨年フジロックで来日という大事件が起きましたが、訳あって見れませんでした・・・。
楽屋でチラッとメンバーは見ましたがね。

マイブラの新譜はいつか出るのでしょうか?
2年程前に「マイブラの再来」と言われたアメリカのバンド、
「Fleeting Joys」は超そっくりなので我慢出来ない人はそちらを。
マッギー師もお気に入りらしいです。


The Jesus and Mary Chain

ニックネームはここに由来。
ジザメリはジムとウィリアムのリード兄弟バンド。
プライマルのボビーがドラムとして在籍していたバンドでもある。
'07再結成して、昨年サマソニで来日してましたね。
初めて買ったALは「Automatic」なのですが、
ジザメリと言えば、デビュー曲「Upside Down」!
悲鳴の様なギターのフィードバックが支配する曲。
音は超~悪い。
しかし、「ピストルズの再来」と言われたぐらいの衝撃曲。
80年代の音楽は全部クソだと思い込んでいたのが覆りました。

で、やっぱり1st AL「Psychocandy」を是非皆さん聴いてください。
サイコ・キャンディ/ジーザス&メリー・チェイン

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この1st収録の「Just like honey」のミックスを聴いた時、
ボビーは素晴らしさのあまり涙が出たみたいですよ。
「Upside Down」は1stに収録されていないので、
そちらはベスト盤で。
21 Singles/Jesus & Mary Chain

¥1,399
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因みに一番好きな曲は「Kill Surf City」!

ロック万歳!Primal Scream!

一日遅れましたが、行ってまいりました。
最高でございました。
轟音で素晴らしかった。
照明が派手で目がやられました。
1曲目から「Kill All Hippies」!
今回のツアーもサポートギターのバーリーがGood!
マニと楽しそうにプレイしてました。
皆さん彼がVo&Gの「Little Barrie」もチェックして下さい。


LIVEは中盤ちょいと重かったですが、
ラストは「Accelerator」!
えげつないホワイトノイズとともに終了。
耳がブッ飛ばされました。
ボビーは間違いなくロックスターである!
ロック万歳!
「Evil Heat」後のLIVE盤と「Riot City Blues」後のLIVE DVDもチェックを。
LIVE IN JAPAN/プライマル・スクリーム

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プライマル・スクリーム ライオット・シティ・ブルース・ツアー [DVD]

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スタンド・ユア・グラウンド/リトル・バーリー

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明日はPrimal Scream!

現役バリバリで最もグレイトなバンドはPrimal Screamであります!
で、明日はPrimal Screamのライブに行きます!
本当は妻が一人で行く予定が、流行のインフルエンザにやられてしまいました。
もう完治間近ですが、念の為ということで変わりに行きます。


プライマルは作品によって音楽性が異なるので、これまた好みが分かれますね。
個人的には、このブログのタイトル通り、No.1アルバムは「XTRMNTR」!(現在行方不明)
特に「Shoot Speed/Kill Light」は全てが好きな曲です。
マイブラのKevin Shieldsのサポート時期というのもあります。
次に再生回数が多いのは「Vanishing Point」かな。
しかし「Vanishing Point」が確か'97年だから・・・既に10年以上前!
全然色褪せない。


ところで、明日はバーリーがギターか?

つづく

エクスターミネーター(紙ジャケット仕様)/プライマル・スクリーム
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バニシング・ポイント(紙ジャケット仕様)/プライマル・スクリーム
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The Velvet Underground

最重要バンド。
VUを聴くきっかけは何だったか憶えていないんだけれども、
周りで聴いてる人は誰もいなかったのは憶えてる。
VUといえば1st「The Velvet Underground and Nico」と
2nd「White Light/White Heat」となるのだが、
聴き出した当時は、音の悪さとニコの声が好きになれなくて、
「Loaded」と「Another View」ばっかり聴いていた。
だから、「ロックンロール」といえば絶対VU。

Loaded/The Velvet Underground
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Another View/The Velvet Underground
¥796
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勿論今では、1stも2ndも大好きです。
「I'm Waiting for the Man」「All Tomorrow's Parties」がフェイバリット。
今、「White Light/White Heat」を聴いていますが、
シスター・レイはいつ聴いても凶悪。
若いロック、パンク好きの人には必ずいつかは辿り着いて欲しいバンドです。

因みに1stはmono Ver.が個人的にオススメです。

Velvet Underground & Nico/The Velvet Underground
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ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート/ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
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The Byrds

アメリカのバンドで、前述のグループ並みに物凄く聴いたアルバムは・・・
The Byrdsの1st「Mr. Tambourine Man」。
フォークロックというジャンルを確立した作品。
表題曲はディラン様の曲。
ロジャー・マッギンの12弦リッケンバッカーの音が最高!
あのサングラスと髪型もいい!
でも、密かにジーン・クラークの曲、ボーカルが好きだったりする。
M2「I'll Feel a Whole Lot Better」とかね。
クロスビーもこの時はアイドルみたいに可愛い。

とにかく、たまに絶対聴きたくなるアルバムである。

ミスター・タンブリン・マン/ザ・バーズ
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The kinks

所謂英国4代バンドの中で、最も英国的なバンド。
やっぱり一番好きなバンド。
作品はパイ時代が大好きです。
アルバムでいうと「The Kinks」~「Percy」まで。
一番聴いたアルバムは、
「The Village Green Preservation Society」
残念ながら売れなかったそうですが・・・。
次の、「Arthur (Or the Decline and Fall of the British Empire)」も最高。
この2枚が個人的にKinksらしいと思ってます。

ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ(紙ジャケット仕様)/ザ・キンクス
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アーサー,もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡(紙ジャケット仕様)/ザ・キンクス
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この時代のコンセプトアルバムブーム中では、Kinksが一番だと思うな。

何がともあれ、「You Really Got Me」しか知らない人はまずはベスト盤からでも是非。
とっても魅力的なバンドなので。
BBCもいいですよ。
Kinksについてはまた書こう。

ベスト・アンド・コレクタブル・キンクス/ザ・キンクス
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BBC Sessions 1964-1977/The Kinks
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The Who

最初は悩んだのだが、昨年遂に単独来日を果たしたThe Whoから。

Tho Whoは時期によって、好みが分かれると思いますが、
やっぱり1970年のWhoがオススメ。
LIVEの破壊力が凄まじい時代。
作品では、
「Live at the Isle of Wight Festival 1970 (Castle)」と「Live At Leeds」。
個性の強すぎるメンバーがバトルを繰広げているかのようなパフォーマンス。
ホントにぶっ飛んでます。
この作品を見ると、最近のバンドが全部子供騙しに見えちゃうね。

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Live at Leeds -Deluxe Edition/The Who

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個人的には、2nd「A Quick One」とベスト盤「Magic Bus」。
「A Quick One」は2ndにしてオリジナリティー爆発なところがいい。
「Run Run Run」「Heatwave」「So Sad About Us」辺りが最高です。
勿論ジョンの「Boris the Spider」も。
残念ながら、肝心の「A Quick One While He's Away」は音源としては好きじゃない。
この曲に関しては、ストーンズの「Rock And Roll Circus」で。
ストーンズがWhoに食われたと言われているだけあって、

Whoのパフォーマンスは素晴らしい。
必見!必聴!


A Quick One/The Who
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