経ヶ岳バーティカルリミット | shootingstarのブログ

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長野県箕輪村で行われた

2019年経ヶ岳バーティカルリミットリミットに参加して来ました。

 

距離は山頂コースの21km

バーティカルリミットと名のついている通りの山頂まで一気に登り一気に下ってくる脚にハードなトレイルランですが後半は下りオンリーという事でバーティカルリミットの中では距離が長いので楽しめそうなコースです。

 

 

会場は大芝公園というレクリエーション・温泉施設のある広大な公園で地図で想像していたよりも傾斜のある林に囲まれた自然豊かな公園でした。

会場内がスタート・ゴールとなっているで受付を行った時はキッズレースの熱い走りに目を奪われました。

 

ブリーフィング時、コースの変更発表が!

山頂付近の積雪のために9合目での折り返しとなり山頂への1km往復が無くなり距離が19kmとなりました。

ただ、過去参加されているランナーのお話では「山頂は景色も見えず何もなくこの往復1kmはシングルトラックですれ違いに苦労するので9合目まででも充分に楽しめる」という事でしたので良かったと考えます。

 

スタートは午前10時30分

 

公園内からすでに上り坂で、ロードに出ても想像以上の傾斜があり先が思いやられました(-_-;)

 

 

4km過ぎにエイドがありホット一息つきます。

 

 

ここから林道を緩やかに上りますが水辺沿いという事もあるためか涼しさがあるのは良かったです。

 

傾斜が徐々にきつくなり始めますが距離が短いためか歩くランナーはほぼいなくて年齢からくる自身の走力の衰えを実感します。

 

6km手前、いよいよ林道から登山道へ入ります。

シングルトラックの3kmで1000m登る厳しい上りで

「令和初の激登り」看板がここからが本番と思わせてくれました。

 

連続の急登は脚を休ませることが出来ず、しかも昨年の6月以来のトレランで階段を上るような筋肉は普段の練習では使っていないのでもうじき59歳になる年齢相応の脚力という事で苦労しました。

 

なんとか最初の2000m越えの峯まで上ると300mほど走れる下りがありましたが再びの急登が待っていました(^^;

 

下りの後の登りのきつさ、周辺のランナーも一般登山者並みのゆっくりさで一歩一歩ギリギリという感じで上っていきます。

 

少し上がるとブリーフィングで説明のあった積雪地帯へ

この冷気の気持ち良さは雪以外では味わえないものです。

 

先行のランナーが踏みしめているおかげで足跡通りにいけばずぼっと潜る様な事はなく進めます。

 

油断をすると傾斜が思いのほかありずるっと滑るので慎重に・・・

 

9合目のコース最高地点に到着

 

ここから下りです。

 

絶景トレイルの始まりです。

 

小さいながらも雪庇上なので乗らずに⚠

 

8合目へ

御嶽山が見えました!(^^)!

 

ここからは気持ちよく走るのには傾斜が強すぎる岩混じりのトレイルで転ぶとケガは必至なので後方からランナーが近づけば道を譲りながら慎重に下ります。

 

14km、林道近くになりようやく下りの爽快さを楽しめるスピードになりますが前太ももの疲労感から筋肉痛が思いやられます。

 

15km、仲仙寺のエイドに到着

コーラをいただきゴールまでの4kmのロードへ

まずは参道の階段ですが(^^ゞ

 

ロードが緩やかな下りで良かったと思われるくらい一年ぶりのトレランはダメージを脚に溜めています。

 

大芝公園内へ入りいよいよゴールへ

 

タイムは3時間29分18秒

予想していたより30分も遅いのですが久しぶりの2000m越えのトレランを楽しむ事が出来ました。

 

参加賞のTシャツは北信濃トレイルフリークスさんらしいデザインです。

 

他にもスポンサーさんからのいただきものが

信州の米麹は疲れた身体に良さそうです(*^^)v