第9回古宇利島マジックアワーRUN in 今帰仁村 | shootingstarのブログ

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沖縄県今帰仁村(なきじんむら)で行われた古宇利島マジックアワーRUN in 今帰仁村に参加して来ました。

 

 

ハートの岩でも有名な古宇利島をメインに走るのではなく今帰仁村総合運動公園からワルミ大橋、古宇利大橋を渡り古宇利島に入ったらすぐに折り返して総合運動公園へ戻るハーフマラソンです。

※実は大会当日はマラソンによる交通規制により入島出来なかったのでハートロックの写真は3年前に訪れた時のものです↓

 

会場は今帰仁村総合運動公園ですが、あいにくの雨模様です。

3800人のランナーという事ですがストレッチ教室の参加者がまばらなのは皆さんスタート前に雨で濡れる事を避けているからでしょう・・・

 

空港から向かう途中で立ち寄った嘉数高台公園では強い風と雨でこれから走る事を憂いていましたが、風が弱くなったのは幸いです。

 

展望台より見た普天間基地のオスプレイ↓

 

 

雨だと海の景色が今一つになりますが、海開きした沖縄の暑さの日差しよりも断然走り易いのでこれは助かります。

 

 

会場の裏手からは古宇利島と古宇利大橋が見えてあそこを走るんだな、と少しワクワクした感情が沸き起こりました。

 

スタート地点は会場から400mほど離れている場所で(ハーフになるような距離に調節されていると思われ)そこまで集団で移動します。

 

午後3時30分スタート!

※マジックアワーとは”日の入り前の夕日が最も美しい、空気の澄んだ時間帯”だそうです。

 

 

過去に参加した離島のマラソンは坂が厳しいものが多く、古宇利島、今帰仁村周辺も例には漏れないのですが、10段階レベルで言えば楽な方のレベル4というところでしょうか。

 

ペースがジョグほどまで落ちるような傾斜の厳しい坂は無く、走力のあるランナーでしたら頑張ればペースをほとんど落とさずに走り切れるところでしょうが、、

上り坂が苦手な私は当然ペースはダウンしてどんどん抜かれていきます(^^;

 

当然コースの坂の半分は下り坂ですがここは向かい風、、でも帰りは追い風の上り坂なので良かったかも・・・

 

古宇利大橋手前の下り坂

 

坂を下って8km地点、いよいよ古宇利大橋へ

 

古宇利大橋の渡り始めは上り坂ですが、懸念していた強い風は横風だったのは助かりました。

 

古宇利大橋の長さは1960m、ほぼ2kmもあるそうで往復だと4kmもあるコースのハイライトです。

マラソンのための交通規制、ランナーにはとっても贅沢な時間です!(^^)!

 

橋の中間地点付近で折り返してきた先頭ランナーとすれ違いました。

 

古宇利島へ入ってわずか200mほどで折り返し地点へ

 

再び古宇利大橋へ、ただ復路の古宇利島側からだと上り坂はほぼ感じられなかったので傾斜は緩かったと思われます。

 

14km、ワルミ大橋への(往路の件の下り坂)、予想通りの追い風の

上り坂でしたが下っていた時よりも傾斜を強く感じてかなり堪えました(-_-;)

 

ワルミ大橋を渡り切り16km、坂の頂上でここからはほぼゴールまで下り基調となりペースがキロ4分30秒に回復します。

 

19kmからはようやくハーフマラソンの目標ペースのキロ4分15秒前後まで上がりましたがここまでの全般がキロ5分前後で走ってきたのでタイムはケガの時を除けばワースト記録でした。

 

それでもゴール前を気持ちよく走ってゴールできたのは沖縄の景色をゆっくり堪能できたからだと思います。

 

参加賞のTシャツは前後に大会オリジナルプリントがあり、翌日の沖縄本島観光から帰宅まで着用させていただきました(*^^)v

 

完走メダルは沖縄の屋根瓦を思い起こさせられるオレンジ色の焼き物です。

 

他にもランナー激励ライブで応援していただいた今帰仁観光大使大城バネサさんのCDと沖縄タイムズさんの大会新聞、今帰仁村観光スポット冊子も(^^)

 

マラソン会場の今帰仁村総合運動公園から美ら海水族館までは12kmと大変近く名護市からのアクセスも良い場所です。

また世界遺産登録のグスク、今帰仁城跡もありますので沖縄本島に訪れた機会には是非今帰仁村へ立ち寄る事をお勧めします。