永遠のテーマ | 私のままに っき

私のままに っき

心と魂の探究者、動物好き星好き旅好きのスターシードです

四十九日が過ぎたので Mさんはもうこの世ではなく あの世に行ったのでしょうか

 

でも 四十九の翌朝、夢にMさんが出てきました

 

Mさんの産毛まで分かるほどリアルな姿のMさんでした

 

 

 

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人って忘れる生き物で でも そのお陰で悲しみや苦しみも薄れることがあるから

 

生きていくうえで「忘れる」ことは 人間にとって大切な機能

 

結局 100年も経たないうちに自分のことを覚えてくれている人もいなくなるだろうし

(そうでない人もいるけど)

私が女性の平均寿命で死ぬとして その頃には父母もいないだろうし

 

配偶者も 子供も 孫もいない独身者は

 

深く深く悲しんでくれる身内もいないので すぐに忘れ去られそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、親しい友人が亡くなったことで(まだ信じられない)

 

生きていること、日々の貴重さや奇跡を 以前にも増して感じるようになったけど

 

死んだら終わり、いつか死ぬのに生きるってなんだろう、と考えてしまう自分もいます

 

人の死って 本当に色々考えさせられるし、教えられますね

 

 

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Mさんは独身で子供もいないので Mさんのお姉さん家族がMさんの葬儀をしました

 

私が死んだ場合も 弟家族に葬儀をしてもらうことになるのかな

 

ヘビースモーカーでアルコール大好きな弟は 今や私より体弱そうなので

 

なんだか弟の方が先に逝ってそうなので(姉ヒドい)

 

結局 私の葬儀は弟嫁ちゃん&甥っ子たちにお世話になるのかな

 

でも キャリアウーマンでもなく 友達も多くない私なので

 

同じ独身でもMさんのように大勢の方がくる葬儀にはならないだろうし

 

何より負担を掛けたくないので最小限の家族葬でいいかな、と思います

 

 

 

 

 

 

この数年、Mさん以外にも親戚や年齢の近い人の葬儀に行きましたが

 

皆さん、配偶者や 子供や孫に囲まれ、まいりの方も大勢来ている葬儀でした

 

都会に比べ田舎の方が立派な葬儀をする家が多いのかもしれませんが

 

人生の最後、締め括りをキチンとしてあげたいという家族の思いをとても感じました

 

でも 子供のいない伴侶に先立たれた方、独身シニアはどんな葬儀をしているのか

 

孤独死の人はどうしているのかなと ふと氣になるこの頃です

 

未来のこと しかも死後の葬儀の心配をしても全く意味ないんだけどねw

 

 

 

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死があるからこそ生が輝き

 

生きてるからこそ死について考えられる

 

生まれた瞬間から死に向かっている私たちにとって いつか迎える死は永遠のテーマで

 

死について考えたことがない人はいないと思う

 

死があるからこそ懸命に生きることは生の醍醐味で喜びです

 

けど 命を持ってココにいるだけで十分素晴らしいので 懸命に生きなくていいとも思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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死があるから生が輝く生き方を選ぶ

 

死があるから生に執着しない生き方を選ぶ

 

どちらも間違っていないし、その時々でMIXした生き方を出来たらいいのかな

 

 

 

 

 

 

子供や孫などに一生懸命な人の輝きって本当に眩しいし尊いです

 

そういう人に子供や孫に見守られて死んでいく方が多いのだと思うけど

 

私は今生、自分自身と向き合うことに時間をかける人生を選んで生まれたので

 

今の時点では 死ぬときもヒッソリ死んでいくんだろうな、と思う

 

 

 

様々な経験をするため 様々な感情を味わうため 私たちは何度も生まれ死んでいく

 

生き方に立派も 立派でないもなく、死に方に良いも悪いもない、ただ全てを味わいたいだけ

( 両方を体験しないと中道が分からない、三次元の人間社会の良い悪いと宇宙の視点は全く違う )

 

ワタシという人間が感じる感情を味わい ワタシという人生を経験するためココにいる

 

いつか100%死ぬこの人生、私は寿命をいつに決め どんな死に方をするんだろうな

 

 

 

 

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しかし 

 

喜び悲しみ不安幸せ空虚、様々なものが入り混じり、命(肉体)と共に生きるこの地球生活

 

デンジャラス過ぎて 時々すごく疲れるし苦しくなるし哀しくなる

 

でも 肉体を持って生きるって不思議で奇跡で この人生は唯一無二だから 

 

ここでの体験は貴重で、湧き上がるすべての感情を味わいつくさないとね

 

 

 

 

 

 

生や死について書くと どうしても哲学的なり、人それぞれ立場や思想も違うので

 

死に対する考えは誰もが異なり意見も分かれるけど

 

今回はMさんのこともあったし 今の自分の立場で感じていることを書いてみました

 

 

 

感情や氣持ちを言葉や文字に変換するのは難しいから

 

上手く伝えられないし まとめられてもいないし、あくまで私の考えだけど

 

ほんの少しでも誰かに響いたり 共感してもらえたら嬉しいです