躍動感ある姿に「夜な夜な水を飲みに動き出す」と近隣住民に恐れられ
金網で張り封じられた という逸話もあるほど迫力ある龍神様に会いにきました
瀧 尾 神 社
い ざ
江戸時代後期の彫刻家・九山新太郎の作
昭和59年、境内の建築は京都市指定有形文化財に
金の玉が普段は置いてないそうなので こちらも必見です
辰年「木彫り龍」の特別拝観(昇殿参拝)は期間が延長し 令和6年3月31日まで
氣になる方は是非
瀧尾神社の本殿は、もともと貴船神社奥宮の社殿を移築したものです
貴船神社のご祭神である高龗神たかおかみのかみは水をつかさどる龍神🐉
同じ月に貴船神社と瀧尾⛩に来られた御縁、感謝です
「瀧尾神社」は 東福寺駅より徒歩5分ほど
ちなみにJR東福寺駅は JR京都駅より一駅なのでアクセスいいです
母が足が痛い!腰が痛い!言うので 今回は京都駅から近い観光にしました
一人旅だと つい詰め込み過ぎのスケジュールになるけど、今回はのんびり旅です
泉涌寺に着くまでもお寺がいっぱいあり寄り道しまくり
白と黒の犬が狛犬になってた!?
この後、鎌倉時代につくられた10mの仏像がある「戒光寺」へ
でも 撮影禁止なので画像ナシ、気になる方はこちらで↓
そして やっと泉涌寺に到着
こちらを観に来たよ
東福寺には行ったことあるけど、泉涌寺は初めて(とにかく広い!)
こんな立派なお寺が JR京都駅から一駅の所にあったなんて知らなかったよ
しかも皇室ゆかり(実は偶然なんだけど天皇誕生日に行きました)
舎利殿に「鳴き龍」で知られる狩野山雪筆の天井画「雲龍図」があります
この雲龍図は12年に一度の辰年に特別公開されます(令和6年3月18日、今日迄!?)
撮影禁止なので 画像お借りしました、氣になる方は是非LIVEで観に行ってね
ここでも説明してくれる方がいて 雲龍図は勿論、舎利殿内も案内してくれ
見学者は順番に手を叩かせて頂きました
my唯一の特技柏手、な私ココでも ビイィイーン!響かせまくりました
次の泉涌寺の雲龍図公開は12年後の辰年、なので その時「また🐉見に来よう!」と私が言うと
「 私、もうこの世にいてないかも~ 」と母
でも まさにその時、私たちの前に どう見ても母より年上のヨボヨボのじぃさんが歩いていたので
「 大丈夫やろ!」 サラっと母に言ったら 「まぁガンバるわ」と言ってました母
おじぃさん、かなりヨボヨボだったけど、お寺に行きたい!龍を見たい!て思いで来たのかな
もしかして 12年前に泉涌寺の雲龍図を見ていて、12年後の今年きたのかもしれないな
母の後ろ姿
十六葉八重表菊の扉
襖絵「双龍風雷図」を拝見しに雲龍院へ
入ってすぐにお迎えしてくれました🐉
「双龍風雷図」 の雷龍神雲龍神は とってもお茶目な龍神様でした🐉
これまた撮影禁止でした
画像お借りしました、氣になる方は是非LIVEで観に行ってね
雲龍院には 走り大黒さまがいます
雲龍院の大黒天は草履履き、しかも左足を一歩前に踏み出し、今にも走り出そうとしています
撮影禁止だったので気になる方はこちらで
↓
この竹は「水琴窟」
「 迷いの窓 」
「迷いの窓」は 人生における苦しみを象徴し「生老病死四苦八苦」を表していると言われる
「 悟りの窓 」
角がとれ正確な真円を描いてる「悟りの窓」は禅における悟りの境地を表している
「 蓮華の間 」
室内で坐して、4つの障子窓から「椿・灯篭・楓・松」を楽しむことができます
これね、座る角度が重要です
徳川慶喜が寄進したと伝わる灯篭
菊の御紋の形の砂紋に皇室と密接な関係にあることが分かります
もうね、あと5年は湯葉たべなくて大丈夫!てくらい湯葉づくしw
デザートも湯葉w
お席の窓から京都タワーが綺麗に見えました(前回より良い景色)
前回の一泊二日の一人旅では 約7割が迷子で終わったが
今回は時間が短かったけど、予定していた所は全部行けたし
湯葉の店も行け 感涙です (T人T) タクシーって素晴らすぃ
JR伊勢丹で服を買って、駅構内でバタバタで京都のお土産を買って
京都 → 地元駅 まで直通の特急で帰りました 楽ちんで泣ける~