電車物語 | 私のままに っき

私のままに っき

心と魂の探究者、動物好き星好き旅好きのスターシードです

電車には 色んな人がいる


   私が電車に乗っていると 隣のおじさんが話しかけてきた


         おじさん : すみません お姉さん、どこの駅で降りるんですか


          真  月 : (ナンパなのか!?) ○△駅で降りますけど


         おじさん : 私、○△駅の手前の□×駅で降りるんですけど


                 それまで寝るので □×駅に着いたら起こしてもらえませんか?


           真 月 : !!!σ( ̄□ ̄ ; (え!私がアナタを起こすの!?) ←真月 心の声



おじさんから課せられたミッションを果たすため □×駅まで まったくリラックスできない私


 しかも おじさん、眠れなかったのか □×駅に着いたら 自力で降りて行った !!!( ̄□ ̄ ; 


      オイ、おっさん! ワシのリラックスタイム 返さんか―いッ!!!!




雨の日、電車の四人掛けのBOX席(←2vs2の対面式座席)に座っていた私


電車が停車した時に揺れて、私の隣に置いていた 私のカサが前に倒れてしまい傘


カサの取っ手部分が 私の前に座っていたおじさんの股間をロックオン!


BOX席に座っていた四人の時間が止まった瞬間でした


みんな 雨の日の乗車には気を付けて~ヽ(´Д` ;





ギュウギュウ詰めの車内


私の目の前に年配の方が来たので 席を譲ろうとしたら


   断られた  !!!( ̄□ ̄ ; 


私みたいな人見知りな人間は知らない人に声かけるの なかなか勇気がいります


しかも 静かな車内で断られるって・・・


みんながいる前で コクって おもいっきりフラれた気分 ←破壊力ハンパない


世の中には 電車には 年配者と思われたくない人や様々な人がいます


判断が難しいです (--;





ギュウギュウ詰めの車内


私の目の前に めっちゃ具合の悪そうな年配の方が来たので 席を譲ろうとしたら


   断られた  !!!( ̄□ ̄ ; マジか


その方が あまりに具合が悪そうだったので  周りの方々も席を譲ってもらうよう勧めたのですが


  断固拒否  !!!( ̄□ ̄ ; なぜにそこまで拒否る!?


しかも その方、 いつマーライオンに進化してもおかしくない具合の悪さムンムン!


マーライオン


この場合、マーライオン被害に遭うの 確実に 目の前に座っているワタシσ(--;)ですよね~


目的駅に着くまで その方が健やかになりますよう 神に祈りまくっていた私です、アーメン



    みなさん 席を譲ってもらえそうな時は、素直に譲ってもらってください、お願いします!




そして最後は 先日 友達から聞いた話



最終駅までの電車に乗っていた友達


駅に到着したので 乗っていた乗客が全員おりようとしました


しかし 友達の隣に座っていたおじさんは爆睡! 


起きそうな気配 まったくありません


友達は そのおじさんを起こしてあげようと思ったのですが


シャイ過ぎる友達に おじさんに声を掛ける勇気はなく どうしようかとオロオロ


このまま放っておいても大丈夫だとは思うけど 心優しい友達はおじさんを放置できず


気付けば その車両には もう誰もいなくなっていた


結局 友達も降りることに・・・


でもね 友達、降りる時に ぶつかった振りして わざとおじさんの膝に軽く当ってから降りた


その瞬間、おじさんは ハッと目を覚まし すっかり人気のなくなった車両をキョロキョロ見渡して


慌てて降りたそうです



ありがとう の言葉をまったく期待していない 純粋に見知らぬおじさんの心配をできる友達


誰にも気付いてもらえないけど こんな優しさもあるんだ~と めちゃ心が温かくなったお話でした