私が梅田でランチした日、Mっちゃんも梅田でランチしていて←上空から見れば超ニアピンな位置にいた
でね、Mっちゃん ランチで普段は飲まない赤ワインを飲んで
途中で倒れて、なんとか復活したものの トイレに駆け込みマッハでゲロったの
それを聞いた私は
イヨッ 那智の滝ィ~ マーライオン~♪ などと掛け声をかけてたのですが←超他人事
翌日
実家で家族と夕食の鍋を食べ終わった後・・・
※ 注 : ココから先 お食事中の方は お読みにならないで下さい
猛烈な頭痛と吐き気に襲われた私はトイレに駆け込みマッハでゲロゲーロ
もうね、超余裕で 那智の滝&マーライオン超え
ナイアガラ、、、もしくは 行ってみたい世界遺産第1位のイグアスの滝
と言っても過言ではなかったです
すみません、便器の中 夕食の鍋で食べたキノコ達でワッサァ~埋め尽くされました
まさか Mっちゃんのランチゲロゲロ事件が天から私への忠告だったとは←爆笑したバチ!?
その後も 私の吐き気は治まるどころか 激しさを増すばかりで
深夜0時を過ぎた頃、このままでは死ぬかも と思った私は
父に119番(救急)に電話をかけてもらい、今から受け付けてくれる病院を聞いてもらいました
教えてもらった病院に父母に連れってもらい、そこで点滴をしてもらうことになったのですが
点滴が1時間以上かかるとのことなので、その前にトイレに行かせてもらうことに
健康な時なら何も思わないトイレまでの距離が三千里ほどに感じたよ←気分はマルコ
しかも 動けば吐く状態だったので←もはや胃液しか出ないが
これほどまでに ビニール袋を愛おしく思いビニール袋を開発した人に感謝したことはなかったよ
しかも 私の血管が細すぎて注射針が入らず、腕をメッチャ圧縮されたうえ
手首の甲に針を刺されたの激痛でした
点滴が終わり、車椅子に乗せられ待ち合いに行くと 父と母が待っていてくれたんだけど(親って有り難い)
車椅子に乗って登場した私の姿を見て、父が プッと噴出したの←私 見逃さなかったわッ
ちょ ちょ ちょっと どうゆーこと おとーはんッ
そこ 笑うとこ? つーか この姿のどこに笑う要素があったのっ!?
しかも
もともとは 父がもらってきたウィルスで 父の後 母がやられ 母の後 私がやられ
一家を絶滅の危機に追いやった原因のアナタが1番笑っちゃいけないんじゃないのッ
父ってこんな人→其の弐
結局、約2日間 本気で寝込み
健康の素晴らしさ、平凡な毎日がどれほどの奇跡の積み重ねの中にあるのか改め痛感しました
実は 数年前、1人暮らし宅でいる時の深夜、感染性胃腸炎が原因で
猛獣のような声を上げ(←付き合い始めの彼氏がいたら逃げ出してたと思う)朝まで吐き続けた事があって
(多分 猛獣な声を聞いた2階の住人は 1階で なにか事件が起こっていると思い震えていたと思うわ)
翌日、フラフラしながらも 自ら運転し1人で病院へ行った私←独女たくましい
そしたら ドクターに
あなた、昨夜 相当しんどかったでしょ? なぜ救急車よばなかったの!? ・・・と言われました
その後も 先生は親身に病状を聞いてくれ(←医者の仕事ですが) なんかもぅ泣けてきて号泣
私、みんなに迷惑かけたらいけない、心配させちゃいけないって思いが強すぎて
なんかね スゴく甘え下手なんです だから我慢するのが癖になっていて…
だけど そのとき思ったんです
我慢って ますます自分を苦しめるだけ
甘えたり助けてもらうのって、早く苦しみから解放されたり解決へと向かわせてもらえるもの だって・・・
だからね、今までの私だったら 今回のように猛烈にしんどくて苦しくても
以前 味わった術後の人生最大の強烈な痛みを超えない限り死ぬことはないと我慢していたと思うです
でも、それってあまりにも自分に厳しくて優しくないことだから 今回は素直に救急で病院に行きました
少しでも早くラクになれて 行って本当に良かったです
世の中には 自分の気持ちを表に出すの苦手だったり、気を遣い過ぎて感情を抑えたり
甘えるのが苦手で 素直になれなかったり、いつも自分のことを後回しにしてる人って
とても多いと思う そうしてしまう気持ち 本当に痛いほど分かる(ノ_・。
でもね、一度だけしかない 今 この人生
主役は自分だから、もっとワガママになっても大丈夫
本当の アナタになろう!
つーことで、季節の変わり目 みんな ちゃんとご自愛してね
最後まで 読んでくれて有り難う 私が寝たきり状態の間、ペタ返せなかった方ゴメンなさい
Mっちゃんとのゲロゲロシンクロ話の後は なんとPちゃんとのゲロゲロシンクロ話
まさかの つづく!?