トリガーのクリック感を軽くしたいのでマイクロスイッチを交換する事にしました
ついでにノーマルのトリガースプリングも弱めに加工したいと思います
前記事↓
ヤフオクで定額で出品されてました
(送料込みで1300円くらい)
OMRON(オムロン)社製で純正で装着されている物よりクリック感が1/4です
加工しました
日経XTECH記事より引用↓
それでは分解していきたいと思います
電動ガンはあまり慣れて無いので確か2回目くらいかな?
アッパーレシーバーをテイクダウンして
(前部のピンも外して完全分割)
グリップ内のモーターを取り外して
↓
周辺パーツを取り外し
↓
固定ピンを抜いてメカボックスを上に引き上げます
慣れて無いので案の定、右側セレクターパーツがポロりと落ちて来ました
(^◇^;)
セレクターギアは左右差し込み式でしたので細いピンポンチで軸を軽く叩いて分解しました
ごじっても良さげですがパーツの穴が広がりそうでしたので・・
メカボックスのビス4本を外して開けます
やはりパラパラとシムが落ちて来ました
これは取説にも明記されていない事項です
戻す時用のメモとして・・
幸いググッたらノーマルのシム枚数が分かりましたので今後の為にアップしておきたいと思います
やはりマイクロスイッチの加工、ハンダ付けは大変でしたね・・
とてもめんどくさい作業でしたが、やった甲斐は有りました
トリガースプリング調整の効果もプラスされ、とても良いトリガーフィーリングになりました
(^^)
後日談です・・・
調子良くお座敷でバンバンと撃っておりましたが・・・
C.A.T. Versatile -8 AR
突然不動になりました
前にSBD自分で取り付けした時にビスをモーター内に落としてしまってたらしい
また出てくるだろうと
探さず間に合わせの同じ規格ビスを間に合わせに付けてました
分解したらビス有りました
よりによって内部に入ってたのね・・
同じモーターはAmazonで購入済みなのでバラしてみようかなと
(モーター構造のお勉強)
カシメは素人じゃ外せまんでした
プライヤーで上部を破壊してwから中を確認!
発見しました
電動ガンモーター内にビスを落とすと磁力で絶対にビス救出は不可能です
その時は「潔く諦め」が必要です
当然このモーターはオシャカです・・・
皆さんもじゅうぶん気をつけて作業されてくださいね
今回はとても良い勉強になりました
(^◇^;)
分解ついでに効率アップを狙ってメカボックス内の配線引き直しをしました
この選定はとても正解でした
(ハンダはスズ入りの物を使用)
動通テスト↓
気になった点がひとつ
バッテリー蓋の裏に補強突起?が有り配線のしまいかたが悪いと(SBD付けたりするととくに)
配線でモーターが奥に押され過ぎてギア鳴りしたりします
で、私は裏の突起を削りました
これなら大丈夫でした
新しく買い直したイナズマモーター装着しての作動テスト↓
順調に動いてほっとしました
トリガースプリングのテンション弱めに調整の甲斐も有ってとても軽快になりました
でもたまにトリガーの引き具合でセミロックがかかります
交換したマイクロスイッチとの相性かも知れません
完全解決策はやはりFETと電子トリガー組込みでしょうか・・・
(^_^;)
続く↓