毎週行われている、「ファミコン国民投票」。
先週のお題は、「和といえば?」でした。
私が投票したのは「妖怪道中記」で、ぎりぎり20位にランクイン。
ベスト3はこうなっていました。
やはり和風ゲーム、江戸時代以前の雰囲気があるゲームが上位でしたね。
最初に自分が投票しようとした「じゅうべえくえすと」が14位で、これには驚き。
ナムコから出ていたRPG「貝獣物語」の和風版(というイメージ)でした。
自分は全然クリアできなかったので投票しなかったのですが、
意外と知っている人がいるんだなあ。
さて今週のお題ですが、なんと
「『洋』といえば?」
でした。
いやー、そう来たか。安直というか。(笑)
まず私が思い浮かんだのは
「大泉」
。。。ではなく(笑)、
そもそも和以外はほぼ洋ゲーテイストじゃね?
ドラクエやマリオでもいいんじゃね? というものだったんですが、
気を取り直して、「洋ゲー」で選んでみようか、ということになりました。
ただ考えてみたら、自分はファミコンで洋ゲータイトルを遊んだ記憶があまりない。
まあ「テトリス」も洋ゲーではありますが(恐らく上位に来るでしょう)、
あまり洋ゲーっぽさを感じないので、最終的にこれにしました。
ドラクエにも影響を与えたといわれるダンジョンRPG、
「ウィザードリィ」のファミコン2作目(本来の3作目)です。
ファミコン版は羽田健太郎の音楽、簡素ではありますがダンジョンのグラフィック、
そして一新された敵キャラクター。
小説「グイン・サーガ」の挿絵を描いていた末弥純氏によるものになっています。
まあ例によってクリアできていないのですが、ゲームの印象は大きかったです。
日本ではウィズマニアは世界的にも多いと思います。
特に初期作品に対するファンは多かった印象で、
海外版はPCのスペックに合わせナンバリングタイトルも進化を遂げましたが、
日本では初期ベースの数多の続編が製作されていますから。
今のゲーム機でウィズを遊べるようにならないかなあ。