ファミコン国民投票(第27回) | 80年代の洋楽とか

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毎週行われている、「ファミコン国民投票」。

 

 

先週のお題は、「和といえば?」でした。

私が投票したのは「妖怪道中記」で、ぎりぎり20位にランクイン。

ベスト3はこうなっていました。

 

 

やはり和風ゲーム、江戸時代以前の雰囲気があるゲームが上位でしたね。

最初に自分が投票しようとした「じゅうべえくえすと」が14位で、これには驚き。

ナムコから出ていたRPG「貝獣物語」の和風版(というイメージ)でした。

自分は全然クリアできなかったので投票しなかったのですが、

意外と知っている人がいるんだなあ。

 

 

さて今週のお題ですが、なんと

 

「『洋』といえば?」

 

でした。

いやー、そう来たか。安直というか。(笑)

まず私が思い浮かんだのは

「大泉」

。。。ではなく(笑)、

そもそも和以外はほぼ洋ゲーテイストじゃね? 

ドラクエやマリオでもいいんじゃね? というものだったんですが、

気を取り直して、「洋ゲー」で選んでみようか、ということになりました。

ただ考えてみたら、自分はファミコンで洋ゲータイトルを遊んだ記憶があまりない。

まあ「テトリス」も洋ゲーではありますが(恐らく上位に来るでしょう)、

あまり洋ゲーっぽさを感じないので、最終的にこれにしました。

 

 

ドラクエにも影響を与えたといわれるダンジョンRPG、

「ウィザードリィ」のファミコン2作目(本来の3作目)です。

 

 

ファミコン版は羽田健太郎の音楽、簡素ではありますがダンジョンのグラフィック、

そして一新された敵キャラクター。

小説「グイン・サーガ」の挿絵を描いていた末弥純氏によるものになっています。

まあ例によってクリアできていないのですが、ゲームの印象は大きかったです。

日本ではウィズマニアは世界的にも多いと思います。

特に初期作品に対するファンは多かった印象で、

海外版はPCのスペックに合わせナンバリングタイトルも進化を遂げましたが、

日本では初期ベースの数多の続編が製作されていますから。

今のゲーム機でウィズを遊べるようにならないかなあ。