優しい男 第19話 感想&あらすじ | SHONGSHINのブログ

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ウンギは並木道を歩いている。
その前にはマルの姿が・・・
 

昨日の夜、ふとこんなことを考えた。どうせ私はカンマルとは結ばれない運命だと。
また暴走したところで無理よ。
"禁じられた愛はない"と騒ぎ出したとしても、きっと世間の人々が私たちを止めるはず。

みんなが私たちをたしなめてくれるなら、もう一度だけ彼のもとへ行こう。
ウンギはマルのあとをつけ、公園のベンチに座るマルを後ろから見つめる。

彼の手を握って話を聞くのは、これで最後よ。
 

ベンチで何かの資料を見ていたマルはその資料を読み頭をうずめる。
空を見上げ溜息をつく。
そんなマルを心配そうに見つめるウンギ。

私の気持ちを伝えてお互いの傷に口づけするのはこれきり
そして今までを振り返ろう。
マルは電話がかかってきて立ちあがる。

“私たちにはこれしか選択肢がなかったのか”
“これでよかったのか”夜通し語り合い答えを見つけたい。

歩いているマルは背後に気配を感じ、振り返る。
ウンギは後ろを向き隠れ、マルはそのまま歩きだす。

それでも答えがでず、気持ちが揺れ続けたら
“そばにいたいの。あなたとは別れられない”と彼にすがりつき泣き落しをしようか
きっと世間の人が私を止めてくれるだろうから・・・
 

ウンギが振り返った先にマルの姿はもうなかった。
←なんですか~このオープニングはためいき  
これではウンギとマルは本当に結ばれないのかと心配になってしまう↓↓

ウンギから父が亡くなった時の話していないことを全て話すよう責められるパク弁護士はマルに会長が亡くなった原因のテープを聞かせる。

それを聞き、つらくなったマルは途中で止め「どうしてこれを自分に聞かせるのか?」と問う
 

「なぜ今、公開するのか?と聞くのが先では?
ハン・ジェヒたちをつぶすにはこれさえあれば簡単だったはずなのに・・・と私を殴るのが普通だ。でもカンチーム長なら私を責めずに、聞かせた理由を質問すると思ったから。」と言うパク弁護士。
続きを聞かせ、パク弁護士の父がウンギの母親殺しを指示したことを聞くマル。
つらそうに聞くパク弁護士の顔を見つめ、テープを止めるマル。
パク弁護士はウンギの記憶が戻ったら話すつもりだったと言う。
「でも、ウンギがそれより先に会長を殺した犯人について調べ始めた。
恐ろしかった。
ウンギに憎まれるのは構わない。病気の父に罪を償わせるのも怖くない。
それより会長殺しの犯人に必ず復習するというウンギの殺意が恐ろしかった。
復習すれば相手だけでなく自分も傷つく。ウンギが傷つくのは見ていられない」というパク弁護士。
 

パク弁護士はアン弁護士のもとへ行き、辞表と一緒にソ会長死亡の時の音声データを渡す。
本当にデータを消去していたと信じていたのか?というパク弁護士に
アン弁護士はそれならこっちも父親の事件を公表すると脅す。
しかしパク弁護士は
「愛する人を手に入れなくてもいい。あれは嘘だ。ウンギを手に入れたかった、マルに奪われるのは嫌だった。記憶を取り戻したら自分のもとに戻るといつかきっと振り向いてくれるとウンギを待つつもりだった。だから録音したファイルは闇に葬るつもりだった。」と言う。
何故こんなことをするのか と聞くアン弁護士に
「諦めるのも愛だと思った。手に入れない方が自分は幸せになれると気付いた。カンマルのおかげで悟った。」と言う。
鼻で笑うアン弁護士にウンギを苦しめるのはお互いやめよう。どうか警察に自首するよう涙で訴えるパク弁護士。
 

一方、パク弁護士の持ってきた音声を聞きながら、ジェヒが殺人を犯してしまった時の事を思い出す。
--ホテルの部屋の隅で泣いていたジェヒ。
自首を勧めたマルに「あの地獄に戻るなら、死んだ方がマシだ
 」と泣いていたジェヒを--
 


ジェヒは会長室で秘書から理事会の決定事項を聞いていた。
スキャンダルの責任を取り、第一線から退き専門家に経営を任せる
カンマルは解任するというものだった。

そこにマルがやってきて、デートしようと誘ってくる。

カフェにいたウンギは会社から出てきたマルが歩いて行くのを見つけあとをつける。
マルが向かった先にいたのは・・・ジェヒだった。

公園のベンチで会う2人。
ジェヒはどうしたのかマルに質問する。
ビールを買ってこようとするマルを止めベンチに座らせるとマルが手を握ってくる
「ジェヒさんは今でも手が冷たいんだな。みんながうらやむ会長になったのに手は冷たいままか?昔俺が一番胸を痛めていたのはこの冷たい手だ。」と言って息をかけて手を温めるマル。
 

そんなマルの様子がおかしい事に気づいたジェヒがマルの顔を見ると
マルは泣いていた。そして
「こんなことを思った。君が殺人を犯したとき、俺が駆けつけた。
あの時、俺が自首を強く勧めていたら、ジェヒさんに罪を償わせていたらどうなっていたかな?
何年かかっても俺はジェヒさんを待っていたはず。
そしてプロポーズしていたら君は幸せだった?
1年に一回くらいは仕事を忘れてチョコたちと海外旅行に行って、
たまには貯金をはたいて君にブランド品を買ってあげる。
君の誕生日にはステーキも食べてワインもたしなむ。
そんな人生だったかも・・・」と涙をながして話すううう  
「きっと君は今よりも幸せだっただろう。
あの時判断を誤った、間違いだったんだ。あのときから君は善悪の判断がつかなくなった。
超えてはいけない一線が分からなくなってしまった。
ジェヒさんは今までブレーキの壊れた車みたいにひた走ってた。」
 

「すまない。あれが愛だと思ってた。
全て俺のせいだ。
若気の至りで思い上がってた。
俺のせいで君が怪物になってしまった。
こうなったのは俺のせいだ。」と涙を流しながら謝るマルにジェヒも涙を流す。
 

君のもとに行くよ。
愛せるか約束はできないけど…
でも一生そばにいる。
俺に愛だけな求めないでくれ。
君がどこにいても思いやってずっと待ってる。
君を受け止めて、戻るまで辛抱してる。
手を握って包み込むよ。
背負っている肩の荷は全部下ろしてほしい。
きちんと罰を受けてくるんだ。
いつまででも待ってる。
俺のもとへ来て。と言うマル。
号泣するジェヒを抱き締める。
 

そして、それを見てしまったウンギ。

翌朝、チョコはジェシクのために肉入りのワカメスープをつくってあげる。
誕生日なのでケーキも買ってこいと言うジェシク。
二人を追い出し、髭を剃るマルに
こないだジェヒに不意打ちを食らわせたときに俺に殺されるとはいえ思わなかったのか?と、
そして俺のポケットにはナイフがある!お前を殺せばマンションが手に入ると脅すも

本当に殺したいなら、何も言わずに殺せ!と言われ何も出来ず洗面所をあとにする。

とチェギル急に胸ぐらを捕まれ、家の外でなぐられる。

チェギルはマルはもうすぐ死ぬんだ!ジェシクが手を出さなくても死ぬから何もしないでくれと泣きながら訴える泣

ウンギは部屋で昨日の夜見た光景を思い出していた。

ジェヒもマルの言葉を…
一生そばにいる。と言った言葉を


そこにヒョン秘書からパク弁護士が事故に遭ったと連絡を受けたマル。

ーー昨日テープを聞いたあとパク弁護士が
アン弁護士は、昔は一緒に夢を語り合った仲なので自首を勧めに行くと言っていたことを思い出す。

説得に失敗して万が一のことがあったら、マルがファイルを公開してほしいと頼んでいたことをーー

病室に行くと、ウンギがパク弁護士に必死に話しかけていた。
 

そんなウンギを外につれていくマル。

誰かが殺そうとしたビックリマーク検討はついている!!と興奮するウンギに

昨日の夜、パク弁護士に電話して父がなくなったときパク弁護士と一時間も通話してるのを発見した。なぜ黙っているの?なにを隠しているの?と問い詰めた。
ハンジェヒやアンミニョンと、組んで父を殺すための片棒を担いだのか?と
そしたらパク弁護士はただ、黙って泣いていた。」

父はハンジェヒやアンミニョンに殺されたドンッ」と叫ぶウンギに
回りを確認し証拠はあるのか!?と問い詰めるマル。
「君の言動を知ったら相手は黙っていない!!これが他殺なら君も狙われる。確かな証拠が無いのなら、静かにしていてくれDASH!」と怒るマル。
 

ウンギは「私の立場で考えたことがあるのか?」と聞いてくる。

恋に溺れている間に父が殺された。状況から見て犯人はあいつらしかいない!!あなたが同じ立場なら黙っていられる?
チュナさんが証人よ!!回復すれば片がつくビックリマークと言う。
 

あなたはハンジェヒを守ればいいDASH!私は全てをかけて彼女を潰すメラメラ私はあいつを倒す爆弾と言い病室に戻る。

ウンソクのもとに行くジェヒはこの世でいちばん価値のあるおもちゃが欲しくないのか?と聞く。
ウンソクにおもちゃで遊ぶのは赤ちゃんだけ、僕は赤ちゃんじゃないからいらないと言う。
それを聞いてウンソクを抱き締め、何かを決意する…
宝石類を外し、質素な指輪のみ付け、アン弁護士に会いに行く。

アン弁護士はジェヒにプレゼントするのであろうアクセサリーを見ていた。
すると突然マルがやって来て、「以外と早くパク弁護士を始末されかけた。」と言われ驚くアン弁護士。
 

「邪魔者は皆殺しですか?自首を勧めると彼は言っていた。アン弁護士とは昔、夢を語り合った仲だった。実直な人だった。罪の意識を持たせて心から反省し償う機会を与えたいと言っていた。」というマルに
私を誰だと思ってそんな脅迫まがいなことを??生意気なやつめ。私がパク弁護士を手にかけた証拠はあるのかと言うアン弁護士。

「証拠はない。勘だ。でも、今の反応を見る限り犯人はあなただ。確信した。」と言うマル。
そして証拠はこれだとソ会長が亡くなったときの音声データを見せる。
 

それを見て顔色が変わるアン弁護士。

外で聞いていたジェヒも動揺するむっ

「弱味を握られたと俺を殺してもいいが秘密はいつかバレる。
結局、今後も不安を抱えて邪魔物を消すことになるむかっ後悔しませんか?
こんなはずじゃなかったと…
今からジェヒに会う。彼女を説得して一生支える。
このファイルは24時間後に警察に届く。」と話すマル

ジェヒは非常階段で膝を抱え震えながら、マルの言葉を思い出す。
 

ーー あの時判断を誤った、間違いだったんだ。あのときから君は善悪の判断がつかなくなった。
超えてはいけない一線が分からなくなってしまった。
ジェヒさんは今までブレーキの壊れた車みたいにひた走ってた。
すまない。あれが愛だと思ってた。
全て俺のせいだ。
若気の至りで思い上がってた。
俺のせいで君が怪物になってしまった。
こうなったのは俺のせいだ。
背負っている肩の荷は全部下ろしてほしい。
きちんと罰を受けてくるんだ。
いつまででも待ってる。
俺のもとへ来て。
と泣きながら話したマルのことをーー

ジェヒはマルからの電話をとれない…

電話に出ないジェヒに会社をあとにするマル。

病院ではヒョン秘書からパク弁護士の事故について、後続車がパク弁護士の車に追突して逃げたと聞いたウンギ。
警察も故意であると捜査していること、防犯カメラの無いところを狙っていて目撃者もないと言われため息をつくウンギ。

ヒョン秘書はパク弁護士の通勤ルートの防犯カメラを調べたところ、チョ秘書がパク弁護士を尾行していたのを発見したと言う。

その画像を見たウンギ。
チョ秘書がアン弁護士の側近。

そんななかアン弁護士がパク弁護士の病室にきたと連絡が入り急いで向かうDASH!

警備員に誰もいれるなと怒るウンギドンッ
アン弁護士はウンギには看病できないから看護人を雇うと言ってくる。
そんなアン弁護士に自分が看病すると聞かないウンギメラメラ

アン弁護士の信用できる人を雇って…と言う言葉に
「誰も信用できないビックリマーク他人なんか信じないビックリマーク私が彼を守る!!だから一刻も早くここから出ていって!!!!」とくってかかるパンチ!

病室を出たところにジェヒが見舞いに来る。
パク弁護士の容態を聞き、中に入ろうとするもウンギに遮られるあせる

ウンギはバックの中身を見せろコートも脱げプンプンと言い出すくるくる

 
ジェヒは自分を疑っているのか?と言いバックの中身を廊下ににばらまき、コートを脱ぎ捨てる爆弾

ウンギは散らばったバックの中身を必死に確認し、下着に隠してるかも…裸になろうかムカムカと言うジェヒに脱いでくれ爆弾と言うウンギ。

ジェヒがシャツのボタンに手をかけ始めたとき…
マルがやって来てそれを止めジェヒにコートをかける。
そのまま帰っていくジェヒためいき

マルは散らばったバックの中身を拾う。
その行動にショックを受けたウンギもその場を離れてしまう…落ち込む

出ていったウンギを見たマルはジェヒのバックをアン弁護士に渡し、ウンギを追いかけるダッシュ

ウンギのもとに行くマルはなにしに来たのか聞かれ、君の見物だと答える。
その答えを鼻で笑うウンギに
「やりたい放題でストレスもたまってなさそうだ。気の向くままに突き進んでるんだから。」
と笑いながら言うマル。

消えて!!と言うウンギに嫌だと言い、パク弁護士よりも君の命が危ないDASH!俺が君の父親を殺した犯人なら目障りな君を真っ先に殺すぼー

「殺せば言いパンチ!
私さえ殺せばジェヒは証拠を消せるし、誰にも邪魔されずに優雅な生活を満喫できるビックリマーク
あっちの見方なら私を殺せば!?」と言うウンギ。
 
笑うマルになぜ笑うのか聞くと

「俺が君を殺すのはいいアイデアだ。
ハンジェヒは俺と君の仲を疑っていて別れたと信じてくれない。殺せば一件落着だな。
君もなかなか頭がいい。」と言うマル。

そんなマルに傷ついたウンギはその場を離れようとするが、マルに止められる。
今から君は僕の人質だDASH!
俺が狙える距離にいろ。気が向いたとき君を刺せるように…と言う。
バカげてると去ろうとするウンギに、なおも君のアイデアだビックリマーク俺のそばにいろ!!トイレも一緒だDASH!と言うマル。

←私には愛の告にしか聞こえないのですけど…わら
ウンギが心配で守ってあげたくてそばにいろって言うマルラブ
でも、ウンギはジェヒとのシーンで完全に誤解して心を閉ざしているから、マルの本心が見えなくなってるんだよな↓↓落ち込む

ジェヒは家に帰り、マルのあのときの言葉をまた思い出していた。
ーー でも一生そばにいる。
俺に愛だけな求めないでくれ。
君がどこにいても思いやってずっと待ってる。
君を受け止めて、戻るまで辛抱してる。
手を握って包み込むよ。ーー

そこへ、ジェヒのバックを持ってきたアン弁護士。
パク弁護士の件はあなたの仕業?と聞く。
なにも答えないアン弁護士に
今やなんでもできるわけねドンッ
確かに1度手を汚せば怖いものは無くなる。感覚がマヒしてためらいなくなんでもやれる。と言うジェヒに
「私が一人で自首します。」と言いだすアン弁護士に驚くジェヒ。
アン弁護士は「会長が亡くなった原因は救急搬送が遅れたからで、私がハン会長を脅し病院に運ぶのを阻止したからだ」と言う。
そんなアン弁護士にジェヒは
「感動の涙を流すと思った?なぜ私のしりぬぐいを??脅されたんじゃない。
あの時は自分自身の考えで死に追いやった。
実を言えば会長が死ぬのをひそかに待っていた。
そうでなければ自分とウンソクが追い出されていたから・・・
でも運よくアン弁護士が現れ、自分の手を汚さずに始末してくれた。」と言うジェヒ。

さらにジェヒは
「出過ぎたまねを・・・なぜあなたとマルが責任を取るわけ
自分の信念と価値観に基づいてやったのよ なぜ罪を被るの
あなたたちは、そんなに自分が立派だと思ってるの
何故私の肩代わりを 私がみじめになるのに 」と声を荒げる。
これを聞いたアン弁護士はマルに会ったのか聞くも
最低な奴らね。なんて下劣でひどい人たちなの。あなたもカンマルも似た者同士・・・と言う。

病院で歯を磨きトイレを出てきたウンギを待っているマル。
ウンギのあとをついてくる。
病室でパク弁護士の汗を一生懸命拭き看病するウンギの姿に少し傷つき、病室を出る。
 

少し経って戻ると看病に疲れたウンギが眠っているのを見て、コートをかけてあげるマル。
廊下で悲しい表情で溜息をつきながら佇む。

翌朝、マルが昔住んでいた家に行くと出てきたのはジェヒ。
ジェヒがこの家を買ったと聞き驚くマル。
いつか戻ってくるために買った。自分はこの家に戻ってきたのにマルはいない・・・というジェヒ。複雑な表情のマルは「ここにいるだろうう 」と言うも「ぬけがらだけね 」と言われ笑う。
ウンギに会ったの?と聞かれ「うん。」と答えると、書類を渡されるマル。

「ソ会長がウンギのために残した裏金リストや脱税した証拠、会長の女性遍歴や
株価の操作・粉飾決算、あらゆる違法行為が記された証拠書類。
これさえあれば確実にウンギをつぶせる 」と言うジェヒ。
 

マルは書類を見て「なぜ自分に見せるのか?」聞くと

「取引したい。ソ会長が亡くなるときに録音されたファイルが欲しい。
元データとコピーもね。私は絶対に自首しない 」と言うジェヒ。
驚くマルは「ジェヒ姉さん・・・汗 」と言うも

「どうしても私に罪を償ってほしいなら、全て捧げて・・・あなたの愛と心を私にちょうだい。
そうすれば自首する。待っててくれるんでしょ 刑期を終えて出てくるまでね!! 
どうするかは、あなたが決めて・・・」と言われるマル。

暗い表情で病院に向かう。病室にはヒョン秘書だけ。
散歩に行ったというウンギを必死で病院内を探す。
 

するとロビーのソファーでうたた寝しているウンギを発見し安心する。
隣に座り、肩に頭をのせてあげるマル。
 

しばらくたち目を覚ましたウンギは隣にマルがいたので驚きのけぞる。
 

マルはそんなウンギに優しく声をかけ

「ウンギ。逃げよう。」

優しく微笑みウンギの手を握りながら
「どこでもいい。世間のだれにも見つからない所へ一緒に逃げよう。ソ・ウンギ。」

ウンギは疑いの目でマルを見つめる。
 

そんなウンギにほほ笑みかけるマル・・・
 

←う~ん。ジェヒも一筋縄ではいかない女です。一人では落ちたくなくて怖くて仕方がなくてマルが欲しいなんて 
マルはそんなジェヒの気持ちも痛いほど分かるからこそ、ウンギと一緒に逃げようと言ったはず。
でもウンギもマルの事あんな目で見てたら絶対についていかないと思うううっ... 
それを分かってて、それでも言いたくて・・・なマル泣 
自分だって死ぬかもしれないのに・・・