昨日、うちの息子はこんなことを言い出しました。
浦島太郎ってさ、考えように寄っちゃ悪い話じゃないよね。
だって若い時は龍宮城で夢のような楽しい時間を過ごせるんだよ。
直前まで若くて楽しくて、あっという間に年取って人生終えるのって悪くないでしょ。
うちの息子は何故にこんなことを思い付いたのでしょう?🙄
浦島太郎が龍宮城にいた期間は体感では3年ですが、実際には700年にあたります。
玉手箱を開けることにより時間が流れ太郎は一気に老人になるのですが、これは童話用にソフトにしてあるだけで、実際、太郎はここで死ぬわけです。
龍宮城での期間はどんなに楽しく過ごせていたとしても、その間に自分を待っていたであろう親は死に、友人も知り合いも既におらず、寂しくて玉手箱を開けてしまったというこの結末は幸せなのだろうか?
でもまあ丁度いいから、ブログのネタにしていい?と聞いたら
僕の話はフリー素材!ご自由に😎👍
とのことなので書いときました。