些細なきっかけから、音楽コンテンツに対してのブームが突然来ることがあります。
数年前には、仕事が猛烈に忙しかった時に突然フミヤの声にハマり、仕事中にチェッカーズを聴きまくったことがあります。
それと同様に玉置浩二にハマり、安全地帯とソロアルバムを聴き込んだ時期もあります。
聴いているだけで全身の血が泡立つような異様な高揚感が起こり、まさにアドレナリンが出捲くるという感じになるんです。
病気か?私
だいたい年度末の仕事が忙しい時になるので、仕事のストレスなのかなと思っていたのですけれど・・・
去年の今ぐらいの時期には長瀬智也ブームが来て、ドラマを見たりTOKIOを聴いてみたりとやってたわけですが、昨年は仕事してないんですよ。
そして今年は少し前から少年隊にハマってまして、やはり昨年同様仕事してないわけで。
もしかして仕事じゃなくて春だから?と今更ながら気付きました。
そうか、一種の発情期みたいなものなのか
こういう時期は、そのコンテンツを聴いたり見たりすることが普段以上に猛烈に楽しいので、とにかくとことん楽しむことにしています。
それにしてもなぜ今年は少年隊?という感じなのですが、きっかけはオススメに出てきた錦織と植草のこの動画でした。
明星は中2の半ば辺りまで買っていたので、デビュー前から既に人気のあった少年隊の記事はなんとなく読んでいましたけど、その時は特に興味なかったんだよなあ。
デビューが1985年の12月のようですけど、その頃は洋楽の方に趣味が傾いていて、MTVジャパンやベストヒットUSAは見れど、日本の音楽番組はあまり見ていなかったので、少年隊がテレビで歌う姿はあまり覚えていません。
私が日本の音楽番組に戻ってきたのは1987年の頃でしたけど、お目当ては米米CLUBやTMネットワーク等のバンド系なので、アイドルで熱心に見てたのは明菜ぐらいかな。
なので上に載せた動画で話題に出ていた「じれったいね」という曲を知らなかったんですよ。
普段ならそのままスルーしてしまうところですが、なんとなく検索して昔の動画を見てみたら、なんということでしょう。
超絶格好良くて一発でハマりました
大学時代の友人が少年隊大好きでしたけど、今なら分かる!確かにカッコいい。
当時は「えー😅ジャニーズ?」と内心思ってたのだけど。
こんな感じで突然のブームで動画を見まくってるわけですが、最近は世間的にも少年隊がリバイバルしているそうで、昔の動画を色々な人が上げてくれているんです。
たくさんあって見るのが大変の嬉しい悲鳴を上げています。
リアルタイムで生きてた筈なのに、こんな素敵なもの見逃していたなんて。
特にニッキ。
こんなに美形だったのね。
アイドル好きから洋楽に行って日本のバンド系に行くという王道コースを歩んだ者からすると、当時は今更アイドルなんてもうあり得ん!みたいな変なプライドがあって、ジャニーズというキーワードにアレルギーを持っていました。
おまけに当時のニッキは20代前半だったようですが、その若さで大人っぽくてすごく色気がありますよね。
同時期では米米の石井さんとかTMの宇都宮さんとか、色気バリバリ男が大好きだったのですが、彼らは私より一回り以上上のお兄さんたちだったので素直にステキって思えたけど、中途半端に年が近い人だと逆にリアリティがあり過ぎて、当時のまだおこちゃまだった私は無意識に避けたんだな、たぶん。
動画を見ていたら、歌いながらたまに軽くウインクすることに気付いたのだけど、今なら「きゃー」と単純に喜べるけど、当時の私だったら駄目だっただろうね。
このような感じに今思えばどうでもいい様な要素が邪魔をして、その良さを知ることが出来なかったわけですが、たまたま、本当にたまたま見てしまったお陰で今になってこんなにハマるなんて。
ニッキのダンスの靭やかさとかキレとか本当に凄くて、自然と目が追ってしまいますね。
専門的なことはよく分かりませんが、本当に華があって、この人がどうしてセンターだったのか分かる気がします。
ところで、ダイヤモンド・アイズって曲があるんですけれど、私はこの曲をシブがき隊の曲だと思い違いをしていた
なんかシブがき隊っぽい曲調な気がするのは私だけかな。