あなたは、「時間泥棒」って言葉を
聞いたことありますか？
時間は命
というくらい大切なものです。
1日、1時間、１分、
決して無駄にはできない大切なものです。
時間は、命だけでなく、
お金に変えることも出来ます。
その大切な時間
あなたの時間を
平気で横取りする人いませんか？
提出期限を守らない人も
やる気のない人も
みな相手にとってみれば
時間泥棒です。
「ヒマ」
「忙しい」
時間を表現する時に
自分の状態をそのような言葉で
表すことはありますが、
みんな「忙しい」はずですよね。
心をなくしているかは別として😊
そして、「ヒマ」な時間を
作っているのです。
「ヒマ」という表現ではなく、
「ゆとり」の時間という
言い方にしましょうか😊
時間に余裕のある人って
素敵ですよね。
また、人の相談に良く乗ってあげている人。
とても優しくて思いやりがあって
みんなに頼られている人。
常にその人の周りには人がいます。
でも
その人は人のためにだけ時間を使って
自分のための時間はありません。
対価となっているものがあれば
それで良いと思いますが、
みんなその人の時間を奪っているのです。
それがその人の生きる喜びとなっている
のであれば
その人の生きるための時間に
何かを与えていますか？
何かモノを買う時には
お金を払って買いますよね。
それと同じです。
ただ、ただ、
その人の大切な時間を
自分のためだけにもらうのであれば、
それはもらうのではなく、
奪っているのです。
泥棒です。
その中には
『人間関係』というものがあるので
一概には言えないのですけどね。
私は日々、バタバタ忙しいのは
何でだろう、と考えました。
その中のひとつに
『母』だから。
子どものためにやる事は
まだまだ手が離れないので沢山あります。
これは時間泥棒ではありませんね😊
他に、
『妻』だから。
家のことは全部ではなくても
役割としてあります。
これも関係性にもよるかもしれませんが
時間泥棒ではありませんね😊
そして、
自分のためだけの時間。
その自分のためだけの時間の使い方が
問題です。
自分の時間の中には
仕事はもちろん、
趣味の時間も含まれます。
お友達との交流時間も含まれます。
所属団体との関わりの時間も。
1番大切なのはゆとりの時間。
自分に必要のない交流はないか。
わざわざやるべきことではないことまで
抱えていないか。
時間の無駄遣いをしていないか、
考えていました。
その時に思い出したのが子どもの頃
読んでいた本でした。
『モモ』という本をご存知ですか？
子ども向けの児童書なのですが、
大人になった今、呼んでも充分納得‼️
人が「時間泥棒」に時間を盗まれて
忙しくなってしまい、
心の余裕を無くしていってしまうお話です。
自分が大切にしていたものまで
なくしていってしまう。
自分がわからなくなるほど
心に余裕がなくなる。
そのような人たちを救おうと
モモがいろいろ考えるのです。
自分の楽しみって何？
大切にしていることって何？
全て生きることに繋がります。
時間を忘れるほど夢中になること。
誰かとゆっくり心を開いて会話を楽しむこと。
丁寧に料理をする。
丁寧に仕事をする。
ひとつひとつ丁寧に過ごす。
ゆとりある生活。
こなすことは楽しむことではない。
この本の中では
モモの名言がたくさん出てきます。
その中の言葉で印象的なのは、
一度に全部やろうとしない。
ひとつやってから次のこと、
そしてまた次のこと、って
次へ次へと繋げていくことを楽しむ
というような言葉でした。
（間違っていたらごめんなさい🙏）
自分を大切にするということは、
時間泥棒の排除だと思いました😊
１分、１秒を大切に、
丁寧に、
自分を大切に過ごしていきたいですね❤️
そんな風に考えた今日この頃でした😊
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輝きトータルコーチ
遠藤智美