お盆休みも終え、(私の家は今日が送り火)
みなさん通常の生活に戻られた方も多いことと思います。
湘南話し方センターの事務所は1週間ほどお休みをいただいておりました。
本日は、湘南話し方センター所長の旅先でのつぶやきをブログにアップさせていただきます
先週、山形県の出羽三山、月山、羽黒山、湯殿山を回り、秋田県の長海山、岩手県の平泉と新幹線&バスの2泊3日の旅に行ってきました。
夏休み中ということもあり、小中学生も多い中、3台の大型バスの内、我々が乗車していた2号車は、全体的に50代~80代の方が多かったです。
そんな中に、60代前半の女性が6年生と4年生の野球少年の男児と中学1年生の女児のお孫さん達を連れて参加していました。一緒のバスだったので、挨拶から始まり、声をかけてみました。
その方は、40代の時にお孫さんが出来たとのこと、バスの中でも、まるで親子のようにお孫さん達と話をしていました。
お孫さん達は、小さい頃から、おばあちゃん子で、お孫さんとの旅行は、毎年夏の恒例行事だそうです(‐^▽^‐)
そのおばあちゃまは、日頃のお小遣いは別として、旅行の時には、一日一人1000円を与え、「好きに自由に使っていいよ」と渡しているとのこと。
おじいちゃまがご同行すると、甘いから何でも買って与えちゃうとかで(笑)、この恒例の旅は、あくまでもおばあちゃまとお孫さん達のみだそうです!!
また、旅行中は、全てにおいて当番制を用いていて、荷物や持ち物に関してもおばあちゃまは一切口を挟まないとのこと、おばあちゃまの言うことは、「はい」「はい」といかにも野球少年らしく、返事もよく、良い躾を受けているな~と感じました。
おばあちゃまのしっかりとした躾は、お金の使い方や様々な行動でも、伝わり、それは、孫たちを信頼し、自主性に任せるという姿勢が、子どもたちがのびのびと育っていく源なんだな、とバスに中での何気ない会話等から感じられました。(3日間のお金の使い方も3人3様で個性があるようです)
今回の旅で、新たに子育て、孫育ての事を学ばせていただき、やはり、
『ローマは一日にしてならず』 の言葉は育成にとても深い意味をもたらすなあ、と思いました。
以上。。。
今週18日(土)13:30~の教室では、「聞き手の耳を引き付ける内容とは」という講座です。
受講生の皆様が夏の出来事等、どのように発表されるのか、楽しみです。
話す内容の準備、しっかりまとめておきましょう
無料聴講できます→湘南話し方センター