信頼を与える署名をデザインする
書ムリエの池上晋翔です。
 
 
今回ご紹介する線
それは前回に続き
こんなシュッとした右払いです。
 

 

元の払いはこんな感じ。

 

こちらの右払いは
東京の「東」や
大阪の「大」という字など
たくさんの字に使われます。
 
 

今回は桜の季節ということで
「春」という字を書いてみました。
 


たいていの方は右払いを
こんな風に太く書かれます。
 

 
この右払いって難しいんですよね。
小筆でコントロールしながら
書けるようになるのに私は
1年近くかかりましたえー
 

あるときから少し変えてみたのですね。
こんな風にシュッとした右払いに
変えるだけで…
 

 
 
 
普通の春という字になります。

 

少し太めの右払い。

 
全然違和感ないですよね照れ
 
 
筆ペンで右払いを書くときは
太く書かないといけないと
思っていませんか?
 

書道でしたら右払いを太く書けた方が
いいのですが、署名の場合は
そこまでこだわる必要がありません。
 

鉛筆で書くときには
太さはないわけですから
筆だからといって無理に
書かなくても大丈夫です。
 

 見る側のこちらがわも
1つ1つの線を細かく見る人は
ほとんどいませんよね。
 
 
むしろ書いた本人だけが
気にしていることが多いんです。
 
本当に小さな部分をガーン
 
 
大事なところなので2回言いますが
1つ1つの線を細かく見る人は
実はほとんどいません
 
 
 
ですので、右払いが苦手なら
無理して書かずに、むしろ
サッと払って書いてしまいましょうニコニコ
 

 
 
ということで
簡単右払いの紹介でした爆  笑

 

最近こちらの書籍を読み

「稼げる男」と「稼げない男」の健康マネジメント

ランチに焼き魚をよく

食べるようになりました。

 


 

先日も定食屋に入り

焼き魚を頼んだのですが

隣に座った50代くらいの

男性もたまたま同じものでした。

 

 

私は焼き魚を食べるときは

お箸を上手く使って食べる訓練と

決めています。笑

 

なので意識的に右手(利き手)のみで

2本のお箸を使ってほぐして

器用に食べられるように練習中です。

 

そんな風にして食べていたところ

隣の男性の肘が私に当たったので

ふとそちらをちらっと見ました。

 

 

すると

 

 

箸を左右の手で1本ずつ持って箸

魚をほぐしては

右手に2本を持ち直し食べ、

また左右の手で1本ずつ

持ってほぐしては食べを

繰り返していました。


 

なんと言いますか

驚いたのと同時にびっくり

失礼ながらその光景が

残念に見えてしまいましてガーン

 

 

いい大人が…

両手つかって小学生みたいに

ほぐして食べているなんて…

と思って。

 

 

食べ終わった後のお皿も

整理されていないようで…

 

 

焼き魚、片手でほぐすには

ちょっと硬い部分もありましたが

こういうシチュエーションで

両手にお箸1本ずつって

 

 

いい大人が残念だぜえー

 

 

意外に見られていますよ。

(自分への戒めでもあります)

 

 

ある程度の年齢になったら

お箸を器用に使って

焼き魚をきれいに食べることは

当たり前のことだと思っている

自分がいることに気づきました。

 

 

当たり前にできると思っていることって

普段は意識しないので

プラスになることは少なくても

ふとしたことからマイナスに

なるんですね。

 

 

 

実は署名も似たような

ところがあるんだよなぁ…

 

 

 

書き姿もそうですし

いい大人の書いた字が残念

だったりすると、マイナスになる。

 

 

見られていますよ、社長!!!

 

 

そんなことを

焼き魚を食べながら

頭をよぎったのでした。

 

 

信頼を与える署名をデザインする
書ムリエの池上晋翔ですニコニコ
 
 
ここのところ、チェックしている
業界のHPがあります。
 
それは、銀行のHPの
代表あいさつのページ。
 
大手メガバンクの各ページをご覧ください。
 
みずほ銀行(経営からのメッセージ)
 
三菱東京UFJ銀行(ごあいさつ)
 
りそなホールディングス(トップメッセージ)
 
 
三井住友銀行を除く
国内大手メガバンク3行の
代表あいさつのページの最後は
手書きの署名で締めくくられています
 
 
銀行って、扱っているものは
お金ですが、見方を変えると
信用だと私は思います。
 
 
銀行以外では
大手の生保会社や不動産会社
自動車メーカーなど、商品と同時に
信用が重視される企業のHPの
代表挨拶の最後には
たいてい署名が加えられています。
 
カルロス・ゴーンさんが代表の時の
日産自動車のHPの最後はやはり
サインで締めくくられていました。
 

当時のカルロス・ゴーンさんのサイン↑
当時の日産自動車のHPから引用させていただきました
 
 
挨拶の最後が署名で締めくくられて
いると、自分のコトバと感じます。

当時のあいさつは日本語でしたが
原文はゴーン社長が
語った言葉なんだろうな。

そう思いました。
 
 
証拠能力と言いますか署名は
挨拶文に対する信用度を上げる
役割も担っていますウインク


話を戻しますが、 
上場していてネームバリューがあり
既にその時点で信用もある。
 
にもかかわらず、署名も使って
さらに信用を上げる努力をしている。
 
 

この署名を中小企業の経営者が
自社のHPで使わない手は
ないのではないかと私は思います。
 
 
署名のあるHPとないHP
差はほんの少しかもしれません。
 
ですが、比較した時に
どちらがいいかといったら
署名のある方ではないかな、と。

 
理由は細部にまでこだわりを
感じられるから。
 

HPに訪れた人は、
わざわざ手書きの署名にする手間暇を
企業の姿勢としても感じるんです。
 

ショップのお礼状のメッセージが
ショップスタッフの言葉であることを
伝えるために手書きを使うのと
同じように、代表挨拶の最後は
手書きの方が説得力が増します。

 
そういった小さなことの積み重ねが
企業のブランドにつながったり
企業価値のアップにつながったり
するのではないかなと。
 
私もそんなブランドづくりの
お手伝いがしたいと思っていますニコニコ