信頼を与える署名をデザインする
書ムリエの池上晋翔です。
2 week Sho 練習会に参加を
している方々のつぶやきで
意外にも多いのが
雑になってしまった
という声。
でもですね。確認させていただくと
たいていは雑ではありません![]()
ご本人が思っているだけ…
本人にとっては大きなお悩みです。
現在30人ほどが参加している
2 week Sho 練習会に限れば
雑とおっしゃる全ての方の
名前は雑ではないんですね。
では具体的にどんな字が雑なのか。
雑には大きく2種類あるのですが
私がこれまで見てきた雑な字の中で
多かったものを私なりの書き方で
表現してみました![]()
右と左の雑という字
どちらが雑に見えますか?
たいていの方は右と
答えるのではないでしょうか。
書き流した字、または
書き急いだ字にも見えませんか![]()
雑な字のポイントの1つは
線のトメ・ハネ・ハライが
しっかり書かれていないこと。
止めるべきところを流してしまう
ハネるところハネない、払う
払うべきところを止めてしまう
など。
私の雑な字の定義の1つは
トメ・ハネ・ハライが
しっかり書かれていないことです。
トメ・ハネ・ハライは
線の終わりの部分で
終筆(しゅうひつ)と言います。
線の最後の部分が中途半端だと
字が雑に見えてしまいます。
私は過去に企業の採用担当として
手書きの履歴書を数百枚見ました。
筆ペンではなく鉛筆でも
この終筆部分が雑だと
字の印象がすごく悪くなります。
だからこそ、経営者であれば
特に気をつけたい書き方ですし
できれば避けたい印象では
ないでしょうか。
そして、雑な字の反対は
丁寧な字です。
丁寧に書くためには
どうすればいいかというと
もうおわかりですね![]()
トメ・ハネ・ハライを
しっかり書けばいいのです。
しっかり書くためには、
一定の速度で書く必要があります。
早すぎると書けないんですね。
なので、しっかり書くためには
ある程度速度を遅くする。
そうすると
自然と字も落ち着いて書ける。
その結果、丁寧な字に見えます。
ぜひ、名前を書くときには
トメ・ハネ・ハライを意識して
書いてみてください![]()




