低く垂れ込めた雲から、今こそ降り出してきそうな大阪の梅雨空です。
今日もコツコツと靴修理をやってございます。
どなたでも、革靴を雨に濡らしたり、お手入れ不足を後々悔やんだり、ありますよね。
いまそんな梅雨時に持ち込まれる、靴のカビ取りの戦をやってます。
こんなカビです。
靴が入っていた箱もカビだらけ。
包んでいた包装紙はゴミ箱に去ってもらって、箱はウエスで清掃し、代わりに新聞紙を活用します。
カビ取り作業は、まず小生の身体を守るため、使い捨てビニール手袋🧤をはめて作業します。
古い歯ブラシを活用します。
生ゴムで汚れをこすり落とします。
靴に付くカビは根が深いので「手強い敵」と云えます。
時間をかけて根気よくカビ取りしますが、完全に取れない部分あり、けれど仕方ありません。
靴の内部もクリーンにして、仕上げは革靴用の防水スプレーで甲革表面を整えました。
「よっしゃ、できたど！」
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