「6カ月毎の診察を行う意味」 | AGA 薄毛・抜け毛 なら自毛植毛 専門医 長井正寿 アメリカ毛髪学会専門医

AGA 薄毛・抜け毛 なら自毛植毛 専門医 長井正寿 アメリカ毛髪学会専門医

アメリカ毛髪外科学会専門医の長井正寿です。私自身、治療薬と植毛を受けた効果で薄く見えなくなりました。
実は親父もじーちゃんもつるっパゲという正真正銘のハゲのサラブレッドです。
【2020年11月25日のホンマでっか!?TVにAGAの名医として出演】

皆さん、おはようございます。

 

今回のテーマは

「6カ月毎の診察を行う意味」

についてです。

 

当院では

植毛治療の有無にかかわらず、

AGA処方の方でも

半年に1回の診察をさせていただいています。

 

実は。

それにはちゃんと意味があります。

 

薄毛についてよく考えてみると

分かります。

 

一番の理由。

それは薄毛になっても

痛みもかゆみもほとんどなく、

自分で体感する症状がほぼない。

 

ということです。

 

しかしそれでは自分で診断、判断すること

これはとても難しくなります。

 

しかも、

もしAGAの処方だけで

うす毛が改善してきたら、

安心してしまい、

治療を真剣に考えなくなりがちです。

 

そうするとAGA処方の中断という

最も無駄なことをしてしまいがちです。

 

植毛でもハエギワ植毛で改善した場合は、

ハエギワの後ろの

元々気にしていなかった

前頭部や頭頂部は更に気にしなくなります。

 

大昔の私もまさにそうでした。

 

私が33歳の頃、

初めて植毛をはえぎわに受けました。

 

AGAの概念がやっと取り入れられ始めた時期、

AGA治療薬はまだない頃でした。

 

術後8カ月頃で改善に気が付き、

1年後、初めて自分のハエギワを見ました。

 

すごくうれしくて中田英寿さんみたいな

ソフトモヒカンにしたのを忘れません!

 

そのうちに薄毛が気にならなくなりました。

 

それ自体は精神的にはいいことなのですが、

つい経過を追うのがおろそかになりました。

 

それから1年後、

ハエギワ以降が急激に薄くなっていることを指摘されて、

画像を見て驚きました。

 

私がラッキーだったのはちょうど同じタイミングで、

 

AGAにはフィナステリド。

当時なら商品名のプロペシア。

これが効く!というのが

初めて治療に導入されたことでした。

 

藁をもすがる気持ちで、

開始しました。

すると!

 

半年でかなり改善しました。

 

その際の経過観察に関して、

同じ轍は踏まないと考えて、

 

今と同様に

治療経過を見るために

12種類の画像を撮り始めました。

 

今から1年以上前の高平先生です。

 

 

この画像があるからこそ客観的にも

今が良くなっていると分かるのです。

 

半年毎の診察を行う

2番目の理由。

 

それは採血です。

 

いつも口を酸っぱくなるほどに

私は採血の重要性を

唱えています。

 

何故かというと?

 

簡単なことですが、

何らかの処方を毎日行う方は、

肝機能が低下する可能性があるからです。

 

ところがこれも

症状として感じることはほとんどありません。

 

唯一の方法が採血になります。

これを最低半年に一回行うことで、

患者さんの肝機能に影響が出ていないことを

確認して、

より安全に処方を行うことが出来る

と考えています。

 

採血のデメリットは

ハリを刺すのが痛い、採血代金がかかる

以外には大きなものはないと思いますし、

出来るだけ痛くないように、

又採血代金もできるだけ抑えています。

 

特に採血に関しては

私たちにとっても

採血の人員が必要だったり、

採血データをチェックして必要であれば

経過観察を説明したり、

実は少なくない手間がかかります。

 

でも私たちは通って来てくれる患者さんには

出来るだけその意味や価値があるものにしたいと考えています。

 

福岡は遠いからオンライン診療はできないのか?

という声もいただきます。

 

ありがたいことなのですが、

現在は行っておりません。

 

それは上記の理由から

正確な診察と診断が出来ないのであれば

ややもすると薬を売っているだけになりかねないからです。

 

それともう一つは

今行っている日常診療は

全ての診察を私が行い、初診時は

内服診療が30分、植毛の診療であれば1時間かけています。

 

診察カウンセラーを導入して

短時間の診察にすることも考えていません為、

キャパシティ的にもギリギリということもあります。

 

是非ご理解をいただけたらと思います。

 

 

我こそは正しい知識と植毛を覚えて、

ヘアーアンドスキンでバリバリ一緒にやるぞ!

という医師の方。

連絡を待っています。

 

植毛のオペにかかる費用の目安は

1株990円(税込み)です。

眉毛は1760円(税込み)

 

術後に考えられる症状は赤み、腫れ、痛み、かゆみ、

移植毛の一時的な脱落などがあります。

 

カウセリングのお申込みは

新宿院は03-6384-1391、

福岡院は092-402-2460

までお気軽にどうぞ。

 

私の勤務は火曜日から土曜日になります。

 

もし内容が良かったらクリックお願いいたします。
にほんブログ村 健康ブログ 植毛・自毛植毛へ にほんブログ村

長井式植毛ではFUT(FUSS)とFUE、

どちらも行っています。

 

コロナ感染対策を十分に行い、

診療を行っています。

 

治療に関するご相談は

nagaimethod@gmail.comまで

出来る限りの対応をさせていただきます。

 

明石家さんまさんの

ホンマでっか?!TVに昨年と

今年の2月17日に出演させていただきました。

関係者の方々にお礼をもうしあげます。

 

 

同じ考えをもつ医師の方!

私たちと一緒に正しい植毛をやりませんか!

連絡待ってます。

 

これまで同様、患者さんだけでなく

同業の方に対しても、

大切な事を伝えていきます。

 

 

 

すばらしいスポーツ解説者が、

必ずしも一流のアスリートでない事

と同様に、

HPの文言ではなく

実際の画像が全てです。

 

こちらは長井式のオペを受けて

くれた方のブログです。

https://wakahagekaizen.com/

 

10月10日にFUEを受けた高平先生のブログです。

https://ameblo.jp/t2ssei/

 

今まで受けた2回の植毛針オペとの違いを

詳しく書いていく予定です。

 

 

昨年私のオペを受けた形成外科専門医、

柳澤医師のブログです。

https://ameblo.jp/yanagisawa-tmc

術後から詳細な経過が載っています。

 

こちらははえぎわオペを受けて

くれた女性のブログです。

https://shokumou-girl.muragon.com/

勇気ある更新感謝しています。

 

植毛手術の全行程を

一貫して行っている医師は

私だけです。

 

確かに面倒ですが一番は

施術に関わること自体が楽しいし

施術中に結果が推測出来る

からです。

 

アメリカ毛髪外科学会専門医

アメリカ毛髪外科専門医試験官

 

スペイン

サグラダファミリア植毛クリニック

院外顧問 
 
長井正寿