学校どうだった？「別に。」の解決策

新学期が始まり、新たな出会いにワクワクしたり
ドキドキしたり、

子どもたちの心は少し忙しい時期です

学校や幼稚園の様子を聞いたとき

「まあまあ」

「普通」

「楽しかった〜♪」

このような反応に、ちょっとモヤモヤ

そしてそのうち

今日はどうだった？と聞くと

「別に」

と返ってきて

別に！？！？！？！？

お友達とはどうだった？

「普通・・・」

こういった会話になってしまわないためには

「どうだった？」

という質問をやめることが解決策です！

例えば、
「給食は何が美味しかった？」

「朝の会は何をするの？」

「国語はどんなことを質問されるの？」

など、答えのヒントになる質問がポイントです

大人もお仕事や、育児で、
今日はどうだった？と質問された時に
確かに毎日同じわけではないことでも
特にそこまで変わりがなければ

「特に何も」

と言ってしまいそうな局面がありますよね

元気で楽しく、過ごしてくれてればいいのですが
ついつい、様子を話してもらいたい！

そんな時は

どんなことがあったかな〜と
ご自身の子どもの頃を思い出して
質問を楽しんでみてくださいね

本部スクールの生徒さんの中には
学級委員になったんだよ〜！と教えてくれたり
委員会は給食委員会にしたよ〜！と教えてくれたり
どんな質問をしたら、

生徒さんが「別に」と返してこないか
私自身も試行錯誤です！

授業参観どうだった？
と聞いた日に「別に」をいただいた日が
2年前にありました。

内心「やってしまった・・・」
でしたが、その後には

「何の教科だったの？」に変更したら
教科名を教えてくれ、ママが来た時にだけ
手を挙げた！と教えてくれました

ママが来たら手を挙げたという
かわいいエピソードにほっこりしました！

承認欲求とまでは言いませんが
やっぱりお家の方や身近な大人には
褒めて欲しいのです＾＾

ぜひ試してみてくださいね！