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もちくん退院しました。
まだちょっと小分けにして出すところがあるけど、自力排尿ができてます。
また、入院時は赤黒いオシッコだったけど、今はきれいな黄色のオシッコに変わったそうです。
入院中は、日中点滴をしてオシッコの量を増やし、膀胱や尿管内にある膿をとにかく出すように。
(夜中は完全看護ではないから、オシッコ詰まると危険なため点滴は止めてもらってました)
膀胱穿刺をしたのは初回受診した夜だけで、あとは圧迫排尿を何回かして、今は自力排尿だけでいけるようになったそうです。
今までのかかりつけ医では、毎日の膀胱穿刺しか手がないと言われていたので、本当に良かったです。
追加でクロルマジノンというホルモン治療のお薬を処方されてましたが、
こちらはかなり肝臓の負担になるようで、今日追加でリュープリン接種をしてもらったから、
薬は処方されているけどクロルマジノンは一旦止めて、内服薬はこれまでのかかりつけ医でもらっていた薬を飲むことになりました。
抗生物質だけは耐性検査にまわしてもらっています。
このまま問題なければ、来週再受診でリュープリンの量を増やしてコントロールができているかどうかと、
心臓と腹水についても診てもらう予定。
そして大ちゃんですが、もちくんの退院がなくても受診するつもりでいて。
というのも、またもや自力でカリカリを食べなくなり、ふやかしも食べが悪く、1日5回のふやかしをできるだけ回数を多くしてる状態。
ですが、粘膜便やシャバシャバ便は続き、昨日の夜中のふやかし後にお腹が痛いのかシューシュー言い出して。
血液検査をしたら、やはり脱水症状になってたので点滴をしてもらって、
とにかく原因究明のために、1から検査をしてもらうことになりました。
で、前の病院でも原因究明のために、できる限りの検査をしてもらったはずなんですが、
今日病院で言われたのが、血液検査での細菌検査。
これは前の病院ではしてもらってないので、外部検査になるけど検査にまわしてもらいました。
あとは、追加でアモキシシリンという抗生物質と、トランサミンという止血・アレルギー抑制・鎮痛剤の効果があるお薬が追加になりました。
アレルギーも疑って前の病院に相談したことがあったけど、アレルギーがあってもフェレットは完全肉食だから除去できないし検査の意味がないと言われたのですが、
アレルギー抑制剤があるから、それを試してもらえば良かったです。
あとは、やはり今の状態が改善したら生検検査を進められました。
前の病院でも言われたけど、結局ウヤムヤになってて
。
前の病院では、3ヶ月に1回エコーをしましょうと言われても、結局やらなかったり、こちらから聞かないとやってくれなかったりしたので、ちょっと不審に思ってた部分があったから、たぶん生検もこちらから言わなければやるつもりなかったんじゃないかな。
あと、他にもエコーやレントゲンもしてもらって、1から検査をし直してもらうことにしました。
その際、大ちゃんも副腎が少し腫れてると言われてしまいました。
今すぐどうこうではないけど、少し毛が薄い気がするとも言われてビックリ。
痩せたのは明らかだけど、毛が薄くなったとは全く思ってなかったし、言われて見てみてもやはり違和感はなく。
でも、色んなフェレットを見てきてる担当医からすると、普通のフェレットに比べて若干薄いような気がするから、副腎を丁寧に診てもらって腫れてるとのことなので、気づいてもらえて良かったです。
今すぐどうこうの話ではないそうなんですが、これから経過観察で要注意とのこと。
今日は旦那に病院へ行ってもらったのですが、あいも変わらずちゃんと聞いてこないの連発に呆れました
もちくんは追加のお薬は休薬で、大ちゃんは追加のお薬を飲まないといけないのに、
ごっちゃになって言ってること訳わからんしで、
帰宅して夜の薬を任せることができず、
担当医に電話で直接話を聞いて、帰宅するまでにダッシュで家に帰って確認しました。
来週、どちらも再受診ですが、やはり旦那に任せるとちゃんと聞いてこないの連発なので、私が行くことにします。
ちょうど、個人懇談で休みを取ってる日があったので、そちらを旦那に行ってもらうことにしました。
まぁ、それはそれでちゃんと聞いてこないのでしょうけど、
大島さんは聞くことないし、葵は三者面談なので、自分でちゃんと話をしてきてと伝えています
せめて、メモぐらいすればいいのにしません。
因みに、今回の大ちゃんの受診も、これまでの経緯を旦那に話しても無理だなと思ったので、全て紙に書いて持たせました。
これまでのブログと、診察結果や会計の領収書を保存してて良かったです。
帰宅してから、もちくんは食欲旺盛で、オシッコは小分けだけど、時間がかからずに出てくれています。
また、膀胱穿刺を防いでくれたお陰で、腹水穿刺1回と5回続いた膀胱穿刺のせいでお腹の内出血が酷かったのですが、それもほぼなくなっていました。
大ちゃんはまだしんどそうにしてるけど、追加でもらったお薬で回復し、とにかく原因が何なのかわかってほしいです。
セカンドオピニオンは、名前も知ってるところでしたが、
我が家から行くには連日渋滞する道を通らないと行けず。
混んでなければ、下道でも45分程で着くのに、
日中は高速使っても1時間半以上かかるから、かかりつけ医から除外してたところ。
経緯と紹介状を見て、まずは血液検査とレントゲン検査。
その後、丁寧に説明をしてくださって、結果膀胱穿刺や手術以外にも色々方法を提示していただけて。
かかりつけ医でも聞いてた、尿管の先のほうで詰まってるのか、膀胱の近くで詰まってるかで大きく状況は変わるけど、それは画像診断ではわからず開腹しないといけない。
でも、前立腺肥大で尿管が圧迫されているのであれば、開腹手術の前に内服とかで色々試す方法はまだ残ってると。
そもそも前立腺肥大が起こっている原因が副腎腫瘍からきているもの。
副腎腫瘍の治療には、月1のリュープリン接種に通ってますが、それ以外にも内服薬があるから、まずはそれを試してオシッコが出るかどうか試しませんか?と言われました。
その効果が出るのは大体3日程。
正直、効果が出るまで膀胱穿刺に通うため仕事も休めないし、家のことも何もできてないし、大ちゃんのこともギリギリで何とかしてる状態。
本当に本当にもちくんには申し訳ないし、酷い飼い主だと思うけど、その3日間入院させてもらえないか相談しました。
先生は毎日膀胱穿刺に通うのが無理なことも承知してくださり、入院しましょうと仰っていただけて、
入院費はこのぐらいかかりますが大丈夫ですか?とも聞いてくださって。
あと、24時間看護ではないので夜中は見れないことも言われましたが、それでも家にいるよりかは病院のほうが安心。
が、月曜日の晩からお願いしようにもできない事情が。
かかりつけ医を受診する時に、もしかしたら入院になるかもしれないと思って、
普段食べさせているカリカリと、ふやかし用の粉末は用意していってたんですが、薬は持ってきておらず。
かかりつけ医で処方してもらってるから、薬は病院で準備してくれるだろうと思ってたんですよね。
でも、紹介状も書いてもらったし、こちらの病院で同じものを処方してもらったらいいかと思いきや、
書いてもらった紹介状には薬名は書いてあるけど量まで書いてなくて。
即、かかりつけ医に電話して聞いてみたけど、折り返しの電話は1時間経ってもかかってこず、、、
一旦帰宅して、薬を持参して今朝入院することになりました。
帰る前に膀胱穿刺だけしてもらったんですが、
ここ最近は膀胱穿刺を受けた後は暫く震えていたもちくんですが、ここでは全く震えておらず。
それも膀胱穿刺を繰り返すのが見てられない原因の1つで、膀胱穿刺にも上手い下手があるのか。
で、入院させて良かったです。
入院中にもちくんの様子を見つつ、色んな可能性を考えてくださったみたいで、
朝預けた後も、何回かお電話をいただけて、
かかりつけ医でカテーテル入らなかったけど、再トライして良いかと言われて、
いつもは無麻酔でしてるけど、少しだけ鎮静をかけたいと言われて、
かかりつけ医は心臓が悪いからやらないと言い切ってたから不安で聞いたら、
心臓の様子も見た上で、100%安全とは言えないけど、鎮静なら大丈夫だと思っての判断だと。
なので、先生を信用してお任せすることに。
鎮静から完全に目が覚めてから、すぐにお電話いただけて、やっぱりカテーテルは奥まで入らなかったと。
でも、カテーテルが入ったところまでは生食で洗浄したら膿がポロポロと流れ出てきたと。
日曜日にもかかりつけ医でカテーテルを試してもらって、同じように洗浄してもらったけど、何も言ってなかったのは、
鎮静して日曜日よりも奥に入ったからなのか?
そして、膿が出たことにより詰まりが少し解消されたようで、その後圧迫排尿をしたらオシッコが出たので、
膀胱穿刺はやめて圧迫排尿でオシッコを出してもらったようです。
この圧迫排尿も、尿路閉塞を起こしたフェレットはよく聞く処置なのに、かかりつけ医で聞いたら、それは難しいと言われたんですよね。
なぜ難しいと言われたのかは不明ですが、膀胱穿刺を繰り返せば膀胱にも良くないので、
他の方法が見つかってかなりホッとしました。
それから、少し後からまだまだ量は少ないけど自力排尿もできたみたいです。
まだまだ、膀胱の中には膿が溜まってるだろうし、
自力排尿も完全ではないので、このまま入院して様子見なんですが、
かかりつけ医では、もうこれ以上できることはないみたいに言われてしまって絶望してたから、少し光が見えて良かったです。
かかりつけ医も決して悪い病院や先生ではないのですが、代表的な症例しか経験がないのかな?という部分や、
こちらから聞かないと教えてくれないことも多く、薬名や量も今回初めて知りました。
最後までかかりつけ医で診てもらう予定だったから、まぁいいかと思って聞かなかった私の責任です。
エキゾ専門の先生は、今回増やしたクロルマジノンというお薬の効果かどうかは経過を見てからとは仰ってましたが、
抗生物質の耐性検査もするのと、リュープリンも摂取量がわからず、効果が薄れてきての前立腺肥大が進行してしまったのではないかとの見解。
そう言えば、もちくんのリュープリンによる脱毛に効果がなくなった頃から、毎月オシッコが詰まるようになったといえばそうで。
そして、4週に1回接種してるけど、詰まるのはリュープリン接種の前後なことも多いかも。
ただ、リュープリンも量を増やせるなんてことは、かかりつけ医で一度も言われたこともなく。
脱毛が進んでしまったのも、脱毛が進んだ=副腎腫瘍が大きくなってるではないから、気にしないで大丈夫と言われ。
でも、副腎腫瘍のエコーはやらず。
結局、リュープリンの量もかかりつけ医に電話して聞いてみたら、100マイクログラム/パーヘッドという量で、
文献によって250.500と色々あるみたいだけど、今投与してる量は最大量ではなさそう。
だから、リュープリンの量を増やすのも1つだと言われました。
昨日のかかりつけ医での診察では、
このままずっと膀胱穿刺に通うしかないの一手のみで、
でもそれだと生活がままならない、もちくんも苦痛が伴うし膀胱もダメージを受け続ける、
でもオシッコの詰まりは半日しか猶予がなく命取りになると、
どうすることもできない状況だったので、セカンドオピニオンを受けて良かったし、
かかりつけ医も快くエキゾチック専門病院を紹介してくださったのにも感謝です。
大ちゃんの調子も良くなってないし、IBDの原因も1年近く不明のままなので、大ちゃんもここでセカンドオピニオンを受けさせることにします。
セカンドオピニオンでは、自力排尿がもっとできるようになってるようであれば、明日にでも退院して大丈夫と言われているので、
オシッコの心配さえなければ、即迎えに行こうと思います。
頑張り屋さんのもちくん。
今は1人で病院で過ごしてるのがかわいそうだし、申し訳ないし、
もっと早くセカンドオピニオンを考えてあげれば良かったと、
たらればばかり考えてしまいますが、今は痛い思いをしてないことだけが救いです。
このまま快復に向かってほしいです。