~商店街ぶらぶら珍道中~(388)<小諸編4> | ~【幸】を【手】にする街・幸手市商工会~

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幸手市内で現在展開している事業の様子と、『幸』せを『手』にするまち『幸手』と中心とする地域の情報、各地のまちづくり情報を、毎晩夜(たまにお昼)にお知らせしまーす。

  文豪・島崎藤村が愛した街・小諸市長野

 小諸商人が住み活躍した北国街道・小諸宿沿いには見所たくさんですわくわくわくわく

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 今回は荒町(あらまち)をぶら珍走る人します。

ぶら珍・小諸 ぶら珍・小諸
【中央に望楼があるのが特徴の柳茂商店(明治20年築)アップ

 壁に柳田とありますが、初代・柳田茂十郎氏から取っています。

 道路拡幅により建物前面が切られて、正面が看板建築となっています。
ぶら珍・小諸
小諸駅から長い坂上り坂を上がったところにあるのが荒町ビックリマーク
 今回のぶら珍ぶら珍は、クリックNPO法人小諸町並み研究会 発行の城下町&文化のめぐり道mapマップを参考にしています。

 この組織の活動は街道筋の建物の調査や保存活動も行っており、非常に参考になります重要
ぶら珍・小諸 ぶら珍・小諸

★左画像〓延宝2年(1674年)創業の(資)酢久商店 味噌汁

 山吹味噌味噌でおなじみで、店舗は平成20年にモダンな形にリニューアル。

 洋画家・小山敬三(文化勲章受章者)氏の生家でもあります。

★右画像〓土蔵造りが立派な嶋田屋(江戸末期築)下駄

 2階の窓が小さいのが特徴で、関東一円を相手にした下駄荒物下駄の卸商で、今でも営業しています。
ぶら珍・小諸 ← 嶋田屋の左隣にあるのが!!

桑原邸で明治時代の洋風建築ですアップ

 江戸時代の和和と明治時代の洋洋が隣同士で、まさに和洋折衷キラキラですね。
ぶら珍・小諸 ぶら珍・小諸

★左画像〓明治21年創業の和菓子店・風味堂です塩豆大福
 風味堂といえば、愛してる音譜で有名なバンドもありますがー。

★右画像〓郭玉倶楽部とありますが、この時はテナント募集中に…あっちゃー・・・
ぶら珍・小諸 ←この活気メラメラのあるお店は!?

【通りでひときわ目立つひらめき電球のが衣料品ワンピース・祭り用品祭り販売のはいばや祭り
 祭り衣装のマネキンマネキンたちがお出迎えしてくれます。

 思わず足を止めてしまいました・・・ええ!!ぎくっ
ぶら珍・小諸
【大正8年築の洋風建築・山崎長兵衛商店ですグッド!

 木造モルタル2階建てで、大正モダンおんなのこの飾りのある外壁や窓が特徴。
ぶら珍・小諸 ぶら珍・小諸

【裏に洋風の蔵があり、ここも大正時代の流行を受けていますねひげ

 また、この北国街道は坂を上がったところを走っています。

 小諸千曲川川河岸段丘の上にできた街なんです。
ぶら珍・小諸
荒町は繁華街でだったため、、多くの洋風建築が建てられました音譜
 この辺は銀座会十字路交差点と呼ばれ、レトロなデザインの店舗が数多く残っているんです。
 実はこの荒町には、
横丁鉄道・トロッコ跡 横丁鉄道があるんですばんざいばんざい

 まだまだ、ぶら珍ぶら珍は続きます~つづく2つづく2


         485系先頭車485系グリーン車485系中間車485系先頭車

しなの鉄道 しなの鉄道

小諸の玄関口ドアが明治21年開業の小諸駅です駅名

 かつては信越本線189系の駅でしたが北陸新幹線新幹線の開業に伴い、しなの鉄道の駅となりました(小海線キハE120が乗入)。

 昔は、特急あさま号あさま急行志賀号165系妙高号カヤ24等が発着しましたね懐かしい