昨日、東京八重洲に経済産業省主催のまちづくり関係のセミナーに行ってきました。
中心市街地及び商店街のにぎわい創出セミナーでございますー。
今回のテーマは、ビジネスの場を目指す商店街~商店街の「弱み」を「強み」に変える!という内容です。
で、その中で座談会と称してまちづくりのキーマン3名が出席。この3人の中で、このブログを通じて知り合った方が出席していたんですよ
【真ん中の方が、そうなんですよ~】
この方、NPO東海道・吉原宿
佐野荘一氏(←いわゆる、私(
なが)のカリスマ的存在
)
また、NPO東海道品川宿
金子一美氏(画像右)、まちの情報館
(沼津市)
深澤公詞氏も座談会のメンバーです。
あれ幸手と同じ、みなさん「宿場町型商店街」の方々ですね…。
商店街活性化は、現在が「最適」&「最後」の時期をいわれており、事業実践をしていかないといけないそうです。
それには、事業性(自助努力)と、独自性(差別化)が必要です。その2つがそれぞれ、『まずやってみよう』・『商店街の良さ』につながるんです~。
でも事業実践にあたっては、キーマンが必須なわけです。キーマン
が動き出し、キーマン
から動き始めないと活性化しません。
【これが、、NPO東海道・吉原宿
のパンフ
】
ものすごく参考になります…。
こちらのブログ も参考になりますよー。うち(TMO幸手)もリンクがあったりして。
★金子氏のお話★
・商店街活性化のイベントはやり尽くして、次に行ったのが『外部からの人材登用』
・各事業にはコンセプトがある
(1)シャッタアート
〓全国からの公募制事業。空き店舗の地主の理解度も測ることができ、この事業で出店した例も
(2)吉商本舗
〓地元商業高校生徒経営による店舗。授業でなく「部活」で実施しているため、高校生の自由な発想で経営されている。なんと部活のOBが、この商店街に出店したんですよ(こちらをクリック
)
・商店街に、おもしろい&楽しい仕掛けを作る
・空き店舗の数だけチャンスがあるのだ
【吉原には、岳南鉄道
でお越しください~
】
うちのNPO法人も参考にしないとイケマセンね
果たして、幸手にはキーマンはいるんでしょうか
このブログで、実は数回にわたって紹介しています(こちら
)
またこの商店街には、このブログのリンク先でもあるDJ Nao
さんのFM局があります
ぜひ一度、足を運んでみたらいかがですか~
次回に続く~
PS 実はこのあと誘われたんですが、仕事がありまして戻ることとなりました