経済産業省主催のまちづくり関係のセミナーの第2回目
 
中心市街地及び商店街のにぎわい創出セミナーですー。
 前回ご紹介した
NPO東海道・吉原宿 押佐野荘一氏のお話だけでなく、いろんな方々のお話も参考になりましたので引き続き~GO!


まちの情報館 (沼津市) 深澤公詞氏のお話より
 沼津の商店街はほとんど歩いていなくてもお店は開いている。お客がいなくても大丈夫。 なぜなら、不動産や財産¥があるから…。
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 じゃあ、活性化するのはどうするのかはてなマーク
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外部の人間を登用した(深澤氏本人他)
商店街の公的空間(お店前の歩道)を共有して、綺麗にする(清掃や装飾)ほうき
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 信頼を得て、同じ方向性に握手
 こうして、いろんな事業を展開したそうです。ちなみに空き店舗はほとんどないそうですがーんっ!


【開始前のセミナー会場】      

宮城大学大学院 横森豊雄氏のお話より
(1)中心市街地への市町村民の視点
中心市街地が空洞化しても何も困らない。日常生活にも困らない。
「中心市街地活性化〓商店街振興」と見ている。
中心市街地活性化(まちの顔)は、時代の流れに逆行している。まちの顔の衰退を時代の流れと考えている。
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(2)商店街空洞化しても現在は困らないが、将来は困る。
今の小さい子は商店街に対して思い入れがない。車で大型店に買い物に行くことが買い物と思っている。
若年層(20代~30代)は、商店街の空洞化が自分たちの子供の世代にとって危機と捉えている。
40代以上は、商店街の空洞化が老後の不安となっている。
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 今進めていかないといけない時期である 
 将来の街づくりのビジョンを作らないと…10年後どうなっているかはてなマーク
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 市町村は「都市計画マスタープラン」の作成&中活法の「基本計画」を策定する。企業や地域住民、地権者、学校関係者、警察、医療関係者、建築関係等の参画型で。
 ということです…(スゴイですな)(-゛-)

 埼玉県の市町でも、最近県庁の支援を受けて中活法の「基本計画」を策定している地域が増えてきました。果たして我が街はどうなるのでしょうかね!?


 で会場に行く途中、東京駅から
大丸東京店 クリックを通り抜けるのですが…走る人


【1階はコスメ関係口紅でなく、スイーツフロアケーキなんです音符
 まさしく、駅ナカ(JR)との対決ですメラメラ


【正面の有名なモニュメントですアップ
 よくテレビで紹介されますよねテレビ


【リニューアル開店時はこんな感じでした宝石赤
 大型店は、時代に合わせて(先取りしながら)店舗戦略をしています…顔