こんばんは 「ようよう坂町」
今日は午前9時から議会運営委員会、10時から全員協議会が12時半
まであり、昼食後1時からは(仮称)町民交流センター整備検討委員会、
そして基本条例推進特別委員会が3時過ぎまで続きました。夜7時から
はようようカード会の役員会があり、会議詰めの1日でした。
そんな中、夏の花である「夾竹桃」が咲いているのを、役員会へ行く途
中、見ました。
「夾竹桃」は、日本へはインドより 中国を経て江戸時代中期に伝来し、葉
が竹に似ていること、花が桃に似ていることからこの名がつきました。
そして、「夾竹桃」は『原爆により70年間(あるいは75年間)草木も生えな
いといわれた広島市の焦土にいち早く咲いた花で、 市民に復興への希望
と光を与えてくれた』という事で1973年(昭和48)文化の日11月3日にキ
ョウチクトウが‘広島市の花’に選ばれています。
「夾竹桃」 はこれから11月までの長期間花を楽しませてくれます。随所に
ありながら、あまり派手でないので、ほとんどぎづく人がいない中、これだけ
長い間花を咲かせる強い生命力に関心を持ってほしいですね。
その足で夕日を眺めました。昨夜の太陽と月が演ずる部分月食は曇って
見ることができませんでしたが、明日朝からは金星の太陽通過があります。
明日朝の晴れを祈りながら夕日を見送りました。
今年は天体ショーの年といわれています。先日の金環食、広島地方では
金環食にはなりませんでしたが、雲間か直接きれいに見えました。
3月には金星と木星の最接近がようようまつりの前日3月17日にあり、金
そして3月26日夜は金星と月、木星が縦一列に並んで見えました。少し間
隔があるので拡大ができないのが残念ですが、見事に見ることができました。
金星と月、木星が一直線に並ぶのは2004年11月以来で、次回は2015年
6月に近づくとのことですが「整列するとは限らない」とのことですから、この写
真は貴重なものですね。
その金星が明日朝から昼にかけて、太陽面を通過するとのことです。今世紀
最後で、この次は105年後ということですから、もちろん見ることはできませ
んね。ここ2~3日曇り模様なので、ぜひ明日は晴れて、見おさめの天体ショ
ーを見たいですね。