こんばんは 「ようよう坂町」
先日は世紀の天体ショー「金環日食」で、日本列島こぞって歓喜の輪で
大注目の太陽でしたが、今日のもういつも通りの太陽は強い日差しの暑
さで、避けたいとう気持ちになりますね。
でも、今夕日が美しい時期でもあります。沈み行く夕日に思いを寄せ、
一日に感謝する気持ちを持つと何んと心が落ち着くことか。夕日は毎日
移動しており、違った姿を見せてくれますよ。今時の夕日は午後7時過ぎ
の約10分間の夕日ドラマです。
ウオーキングでお馴染みの「さか・なぎさ公園」では黄色い「金鶏菊」が
きれいに咲いています。昨日その夕日を追っかけてみました。
広島大橋が見える場所に場所を移動しました。全長1020mの橋に夕日
が沈んでいきます。
バスが夕日を通過中です。広島大橋に沈んでいきます。
そして橋の下から顔を出し、今度は日の出です。
夕日が日の出?として顔を出し、完全に出し終わるまで約3分近くです。
向こうの橋は広島高速道路の宇品大橋です。
再び、さか・なぎさ公園に引返し、夕日を眺めています。
海が赤く染まります。その中、ジョギングやウオーキングの人が通ります。
広島市西部の山に沈んでいきます。7時18分です。以上約10分足らずの
夕日ドラマです。
太陽が1年の内で注目されるのは、やはり1月1日元旦の初日の出でしょう
ね。手を合わせ、今年もすばらしい年となりますようにとお祈りをします。
今年元旦の「さか・なぎさ公園」での初日です。
でも、大みそかの最後の夕日にを合わせ、感謝する人はほとんどありませ
んね。頼み事だけし、お礼参りがないのは失礼ではありませんか。


今年は辰年ですが、昨年の大みそかには雲が「飛龍」の格好をしており、


さて、日本で一番高いところでの日の出は富士山からです。ここでは「ご来光」と
なります。苦しい目をして登った後の「ご来光」は大感激で思わず、万歳三そして世界一高いところの日の出は飛行機からでしょうか。もちろん大空の
上で
の日の出なんて、夜行便でないと見ることができません。 高度1万メートルぐらいですので、日の出は目の下となります。ここも「ご来光」でしょうね。
今年2月成田空港からオーストラリアシドニーに行く飛行機の機上で。午前
の高級リゾート地である「海雲台」のホテルからの朝ジョギングで行くことが
できます。日の出を拝む場所は高台にあるタルマジコゲの展望台です。
はるかかなたには日出ずる国、日本があります。海から昇る日の出は瀬戸内海を拝むことはできません。それだけにその神秘的で雄大な日の出に、
思わず手を合わさざるをえません。全くの感動瞬間です。
ふと眼を右にやると対馬です。釜山から対馬までの距離は約65キロとの
ことです。
シドニーでの日の出です。ハーバーブリッジからオペラハウス方面です。午
前6時30分です。夏時間ですから1時間早くなっていますので、実際は5時
30分。(日本時間4時30分)
橋を渡り、対岸のノースからハーバーブリッジを眺めています。
オペラハウスから眺める日の出です。感動の瞬間です。
オペラハウスの周辺はジョギングしたり、散歩する人がいます。
右端の建物は1956年に南半球で初めて開催されたメルボルン五輪のメイン
ヤラ川沿いの公園には観覧車が臨時に設置されていました。そして朝日に
輝く都心のビル群。中でも高いのが南半球一高い「ユーレカ・スカイデッキ」
です。高さ300mのところに、飛び出すスリル満点の展望台があります。
さらに南に行くと、オーシャンロードがありますが、その入口の町ロー
ンでの日の出です。オーシャンビューのビラからですが、海の向こうは南極海です。
そしてニュージーランドクライストチャーチでの朝ジョギングの後の日の出
です。日の出時刻は6時47分ですが、時差の関係で世界一早い日の出
旅先でも天候の加減や日程の都合がつかないと、日の出を見るということ
はできませんので、見られるということはラッキーなことなのです。
わが町での日の出や日の入りは日々変わっていますので、見られる場所も
移り変わっていきます。ただ、日の出は年中、さか・なぎさ公園で見ることが
一方夕日は季節に寄ってみる場所が変わります。春先から夏場にかけて
森山ジョギングコース上から見る夕日がきれいです。
広島大橋を通して広島市の山に沈む夕日です。
森山ジョギングコースを進み、広島大橋下を過ぎると、カキいかだが浮かん
でいます。向こうは広島市の山々です。ちょうど貨物船が来たので、その瞬
安芸の小富士という山頂に沈んでいきます。
そしてニュータウンである植田地区のコモンタウンからもきれいに見えます。
今回の「金環食」は太陽に大注目でしたが、太陽は毎日私たちに莫大な
光やエネルギーを与えてくれます。日頃はあまり関心を持っていませんが、
こうやって朝晩のそして季節ごとに変化する太陽の様子を眺めていきます
と、その素晴らしさに感動します。毎日は無理としても、時々は朝に夕に
太陽を眺め、手を合わせていきたいものですね。