こんにちは 「ようよう坂町」
昨日は本格的な春の雨で、桜の花が心配でしたが、今朝の桜はかなり散
ってますが、まだ大丈夫です。この週末まで何とか待ってほしいですね。
花のジュータンのようなところもあります。桜の花を踏みながら、わが孫娘は
登校です。保育園時代は午前9時頃の親が見送りでの登園でしたが、新1年
生の今は7時40分にわが家を1人で出て、集団登校場所へと向かいます。
わが孫娘の通う横浜小学校での卒業式は3月22日に行われましたが、その時
そして、このたび坂中学校入学式が、咲くな満開の中9日にありました。会場
となった中学校の体育館です。入口には小石で「ようこさ坂中へ」と、なかなか
素朴ではありますが、心のこもった歓迎ぶりです。
会場には国旗がステージ上に掲げてありますが、一時その位置や卒業式に
内容について、教職員組合ともめ荒れた卒業式もありましたが、現在では落
ち着いた厳粛な卒業式となっています。
2週間余り前は大人らしく感じた6年生も、中学では新入生としての期待と不
安で何となく子どもらしく感じられるのが不思議です。制服の袖や丈がやや長
く、初々しい新入生の入場です。
一人ひとりの名前が呼ばれ入学の認証です。男子55名、女子46名計101
名と昨年に若干の減で3組となっています。認証が終わり、一礼をする新入
生ですが、そろっての丁寧な一例は坂中学校の伝統でしょうか。
校長先生の式辞です。「坂中学校は文武両道で有名な学校です。学校づくり
の主役になってください。」と、最強市民マラソンランナーの川内選手のマラソ
ンへの取り組みと勇気ある生き方に感動した話を紹介、「目標に向かって、あ
きらめず、負けることなく走り続けて。決して一人ではない、応援してくれる仲
間がいると信じて、自らの道を切り開いて、希望の勝利者になって。」との熱
のこもったエールを贈りました。
在校生も聞いていますが、その姿勢に感心しました。話が始まると、先生の方
次は新入生を代表して「中学では多くの経験をし、新しい友達をたくさん作っ
ていきますので、皆さんのご指導をお願いします」との誓いのことばです。
次は坂町長の祝辞です。「努力と忍耐を友にしてほしい」との挨拶です。
町議会議長の祝辞は「真の友だちをつくってほしい」との挨拶です。
在校生を代表し歓迎の言葉です。年間の主な行事の紹介の後、「坂中の伝
統は立ち止まって挨拶をすることや授業の前後の美しい礼です。早く学校に
なれて、中学生活を楽しんでください。また夢中になれるものを早く見つけて
最後に全員起立で校歌斉唱を行い、入学式は終了しました。そして、その
後教職員の紹介がありました。
中学3年間は長いようで短いものです。義務教育の仕上げの期間として、勉
強に部活に大きな夢と目標を持ち、仲間と仲良くし、大きくはばたき、大切な
人間形成に一生懸命頑張ってほしいですね。
新たなる船出に、ガンバレ新1年生!