こんにちは 「ようよう坂町」
今日はこの秋一番の寒さでした。いつものように朝ジョギングしましたが、
はく息が白くなっていました。
今日午後からは長野県小布施町議会の皆さんが来町され、ウオーキングと
議会基本条例の視察研修会があります。夜は有志で「てっぱんグランプリ」
の決起式で、飲みの会があるため、早めのブログとなっています。
さて、いよいよ今週末の土・日曜日の2日間、広島県内23市町の味覚が
集まる「ひろしまフードフェスティバル2011」が広島市中区の広島城と隣接し
た中央公園会場で開催されます。
今年は「地産地消」をテーマに、県内の海の幸、山の幸など名産・特産品を
一堂に集めた食の祭典です。広島県内のお好み焼きを集めた「広島てっぱ
んグランプリ」、焼き殻付きカキの販売、各市町のふるさとの味、各種米飯、
麺類、など一日では回りきれない、食べきれないスケールです。会場のシン
ボル広島城では、伝統芸能の神楽をはじめ、毛利氏ゆかりの甲冑武者も
参上。また、今年から、従来のフリーマーケットゾーンが、エコに特化した
ラブグリーン広場に生まれ変わります。お楽しみに!
詳しいことは下記へ。
http://www.rcc.jp/event/foodfestival/2011/
坂町特産品ブースは、広島城南側の三の丸広場にあり、ムラサキ麦の
『芸州坂うどん』の実演販売があり、おいしいうどんを食べることができます。
またそのうどんや梅ワインの販売。そしてムラサキ麦の皮と芋あんで作った
さて、その隣の中央公園では昨年に続き、「第2回広島てっぱんグランプ
リ」が開催されます。県内8市町のご当地お好み焼きを一堂に集めて王座
を決める大会です。
http://www.rcc.net/event/foodfestival/2011/teppan.htm
今回の出場の8市町は次の通りですが、坂町は唯一の“町”です。
坂ようよう焼き(坂)/歩きながら食べられるハンドタイプ。
坂の特産品 もち麦や、いそものなどを使用している。
はつかいち牡蠣盛焼(廿日市)/廿日市市地御前産の牡蠣と大場を使用
したぜいたくなお好み焼き。
肉玉そばイカ天入り(広島)/これぞ王道。ベーシックな広島のお好み焼き。
広島県飲食業生活衛星同業組合広島県本部 からのエントリー。
三原たこのみ焼き(三原)/三原といえば「蛸」。特産のたこ と、こんにゃく
を入れ、しょうゆ風のタレをかけて食べるお好み焼き。
庄原焼き(庄原)/麺の代わりに庄原産のお米を入れて焼き、ソースの代
わりにポン酢を使用する変わりお好み焼き。
呉焼き(呉)/呉名物、細うどんをピリ辛味噌で味付けして半月型に折って
仕上げるお好み焼き。
純米吟醸たけはら焼(竹原)/生地にアルコール分のない、地酒の純米
吟醸酒粕を練り込んで焼いたお好み焼き。
尾道焼き(おのみち)/砂ずりや、尾道産のイカ天・わけぎ を入れて尾道
オリジナルソースをかけていただくお好み焼き。
前回優勝した府中焼きは今回は出場できません。新たに廿日市市初出場
です。
「てっぱんグランプリ」の決め方ですが、まずご来場の皆さんは、場内入口
のチケット売り場で、4枚つづりのチケットを500円で購入していただきます。
チケットは4枚綴りで各市町のお好み焼きは4種類が食べられます。全種
類食べたい人はチケットが2枚必要となります。
普通の大きさのお好み焼きを1/4に切った大きさで販売し、食べ比べが
できるようにします。
今回の点数は販売数量が1枚で1点。アンケート用紙に記入があるもの
は1枚につき6点となりますから、アンケートでの得票がポイントとなります。
県内の7市と1町とのグランプリ決戦、県内外の皆さんぜひ多数ご来場い
ただき、食べ比べてみてください。
その時は県下の7市を向こうに回し、勝負する県下の“9町”の代表坂町の
「ようよう焼き」をよろしくお願いします。
30日午後4時30分から結果発表が行われ、グランプリ、2位、3位が決
まります。
さて、今回出展の「ようよう焼き」は、坂町ブランド開発委員会が、ウオーキ
ングのまちづくりを推進しているわが町で、ウオーキングをしながらでも気軽
に食べられる「お好み焼き」の開発をコンセプトに3年前から開発しています。
昨年の「第1回広島てっぱんグランプリ」では、県下7市の中に交じって、唯
一の町として坂町の「ようよう焼き」で参戦し、2日間で4千食余りを販売し、
4位大健闘しましたが、残念ながら3位までの入賞は逃しましたが、大いに
坂町をPRをしました。この時の外皮はピタパンを使いました。
初めての「お好み焼き」対決ということで、マスコミも注目し、広島だけで
今回の「てっぱんグランプリ」では坂町の特産品である「もち麦(坂町では
ムラサキ麦と呼んでいます)」入りの生地を使っての「ようよう焼き」を出展
します。試作や試験販売を重ねてきて、準備は整いました。
先日最終の試作会・試食会と打ち合わせ会を行いました。
まず試作会ですが、もち麦と小麦粉を混ぜて生地を作ります。一方では
焼きそばづくりです。
焼きそばができると、形が崩れないように卵をからめ、再び焼いていきます。
一方で生地をつくっていきます。もち麦が交じっていますので、若干広げて
生地ができると、焼きそばを生地の上に置き、半分に折りたんで行きます。
それを半分に切っていきます。
できあがったものに、このたびは貝やモヤシのサラダをトッピングして特徴
「ようよう」とは、坂町の方言で「ありがとう」の意味ですが、「前途ようよう」
の願いもこもっていますので、「ようよう焼き」でありがとう、そしてその前途
は洋々といきたいですね。今年は2日間で5千食を販売し、3位以内の入
賞を狙い、坂町のPRをして行きたいとの意気込みで頑張っていきますので、
町内外の皆さん、ぜひとも坂町の「ようよう焼き」を応援いただきますよう、
よろしくお願いいたします。
「第2回広島てっぱんグランプリ」の出展ブースは広島城西隣りの中央
公園広場です。
10月29日(土)10時~17時 30日(日)10時~16時
以上の間ですので、多くの皆さまのご来場、ご来店いただきますとともに、
お買上げ、アンケートでの「ようよう焼き」への投票ご協力をよろしくお願
いいたします。