こんばんは 「ようよう坂町」
今日も33度と暑い日です。明日もまた暑い日が予想される中、明日6
日、広島は被爆66年の原爆の日を迎えます。核兵器廃絶を訴える被
爆地は、東日本大震災に伴う福島原発事故で、核の脅威が遠い昔の
ことではないことを思い知らされました。広島の平和公園では明日8時
から平和記念式典が行われますが、わが町でも8時から「坂町原爆犠
牲者追悼慰霊式」が北新地公園の「原爆犠牲者追悼碑」前であります。
議員として初めて出席します。
さて、第1土曜日の明日は8:30~からは坂町漁協の主催で漁業基
地広場で、地物の魚を主に扱う「新鮮お魚朝市」が開催されます。
毎月第1、3土曜日に開催し、漁業者自らが売り場に立って消費拡大を
狙っており、昨年の4月から開催され、今回で33回目を迎えます。
国道31号からは1キロ余り離れた場所にあるので、案内標識をたどり
ながら会場へと向かいます。会場に到着です。コンテナを取り寄せ調理
会場は対岸にひろしまベイブリッジや広島大橋が見えるシーサイドのすば
らしい場所です。
午前8時30分が開店ということですが、開店前には長い列ができます。
早い人は7時ころに来ているとのことです。
取れたての魚を求めて、開始時間前から買物客がどっと集まる坂町漁
協の朝市。生きたままのチヌ、サザエ、タコ、オコゼなどの魚もいます。
じゃこ天、こいわし天、ちらしずしなどいろいろな魚の加工品の実演販売
があります。女性会の皆さんが毎回違う料理を提供しています。ここは並
ばずすぐ買えます。私はいつもおかずやビールのつまみに、いろいろなも
のを買うのが楽しみです。毎回新しい商品が登場しています。
いか飯と地物のタコを使ったタコキムチです。タコ好きな私は当然買いま
す。タコ好きな私にとって、朗報が飛び込んできました。
7月28日付けの中国新聞に「大腸がん予防にタコ効果期待…」という記
事がありました。
それによると…タコを食べると大腸内の善玉菌が増えて悪玉菌が減るこ
とを、広島大大学院生物圏科学研究科(東広島市)の加藤範久教授(分
子栄養学)のグループが突き止めた。大腸がんや大腸炎の予防につな
がる可能性があり、加藤教授は「タコが健康に良いことをPRすれば消費
拡大も期待できる」と話している。という記事です。
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201107280240.html
じゃこ天やお魚げんこつ団子もつまみにはもってこいです。
魚コロッケも新商品です。タコ飯は大好物。
メバル味噌やエビラー油、カラスミなど珍しいのもあります。小いわしの
天ぷらもおいしいですよ。
私はブログ取材を兼ね、開店間際に行きますので、列には並びません。
もっぱら並ばずに買える惣菜だけをいつも買って帰ります。
活魚の方は早くから並んでいます。開店すると、会場が狭いので数組
ずつの入場となります。大きな魚は珍しいハモです。
サバに太刀魚です。
キスやギザミ(ベラ)、コチにカレイなどです。
アジにメバルは定番です。
アサリに、いろいろな魚が入っている200円均一コーナーです。
「直接魚を販売する場を設けて、新鮮な魚をPRしたい」と20~40代の若
手の漁師さんたちが朝市会を結成し、毎月第1・3土曜日に開催している
新鮮朝市の売りは「笑顔じゃけん」ということですが、新鮮な魚が売りです。
価格はスーパー並みの安い価格となっています。
取り扱う魚は広島湾などの近海でとったチヌやメバル、オコゼ、カレイ、
タコなどの約20種の鮮魚を販売しています。季節により魚の種類が
違ってきます。
お客さんは町内だけでなく、広島市内など町外のお客さんが増えている
ようです。新聞やテレビなどの宣伝も効いているとのことです。
魚の調理方法も教えていただくことができたり、魚を三枚におろしてくれ
漁業者の皆さんが魚を直接売り、店頭より新鮮な魚をPRして行ってお
り、人とのふれあいが楽しみな「新鮮お魚朝市」です。ぜひお出で下さい。
私は多分明日は行けないかもしれません。
今日金曜日は朝7時から「積極人間の集い」、10時からは議会の議会
運営委員会、そして全員協議会、広報委員会、総務厚生委員会と続き
終了したのが午後4時30分。今晩7時30分からは、飲みの会があり
ます。生ビールがおいしい時なので、つい飲みすぎブログが書けなくなる
可能性があるので、飲む前に早めにアップしておきます。