こんばんは 「ようよう坂町」
心配された台風の影響もなく、曇り空ではありました
が、ちょうどいい気候の一日でした。いよいよ広島県内
23市町の味覚が集まる「ひろしまフードフェスティバル
2010」が広島市中区の広島城と隣接した中央公園会
場などで開催されました。完全に台風の影響で雨マーク
の土日でしたが、まず一安心です。開会を前にパレード
の準備です。
会場は広島城を中心に、中央公園広場やホコテン
広場など歩いて一周するだけでも30分以上かかる
という広い会場です。
さて、中央公園では「第1回広島てっぱんグランプリ」
が開催されました。県内8市町のご当地お好み焼きを
一堂に集めて王座を決める大会です。同グランプリに
出場したのは、全国区の知名度を誇るお馴染み“広島
お好み焼き”の広島市を筆頭に、神奈川県厚木市で今
年7月に行われたB級ご当地グルメの祭典「B-1グラ
ンプリ」に広島県勢として初めて出場した“府中焼き”の
府中市、今秋始まったNHK朝の連続テレビ小説『てっ
ぱん』に登場する“尾道焼き”の尾道市、そして呉市、
竹原市、三原市、庄原市など個性的で強力なライバル
が数多く出展しました。県下で唯一“町”からは坂町が
「ようよう焼き」の出展です。
会場の「てっぱんグランプリ」の会場です。開始前の
まだ静かな会場です。
坂町ブランド委員会での出典は昨年の県連主催の
午前10時からの開店でしたが、昼前には会場は
長蛇の列ができました。最大の待ち時間は30分
で、各店で行列ができ、第1回とはいえ、人気イベ
「坂ようよう焼き」は最初苦戦しましたが、昼過ぎには
行列もでき、10分待ちの状態が続きました。
私の役目といえば、お客さんの呼び込みか係です。
当初のレイアウトよりチケット販売と入場口が変わって
おり、入口から一番遠い場所となったため、呼び込みに
最初は苦労し、客入りが芳しくありませんでした。
のどをからしての1日中の呼び込みや全員昼飯抜きで
の頑張りの結果、完売まで今一歩という2,056食を販
売しました。会場全体では17,352食ということでした。
明日は2日目、日曜日ということでさらに人出が多くなり
そうです。今日の販売にさらに上乗せし、グランプリを
取りたいですね。今日手伝ってくださった皆さん、御苦労
様でした。明日はメンバーが大半変わりますが、ガンバリ
ましょう。私の呼び込みは続きますが、果たして声が出る
かどうかです。