今日7月2日は、夏至から数えて11日にあたる日
で、半夏生といわれ、田に植えた稲の苗がタコの
足のように大地にしっかりと吸いつき、根を張って
豊作になるようにタコを食べる習慣があります。
タコの8本の足は末広がりを意味し、吸いつくように
地をはうことで、経営面での地盤ができる縁起のよ
い食物とされています。また、低カロリーで、たんぱく
質、特にタウリンが豊富であり、亜鉛も多く含むこと
から、動脈硬化や肝臓病、視力低下の予防に効果
があるといわれています。夏タコは特においしく、タ
ウリンは夏バテ防止に効果があるといわれています。
今日のスーパのチラシには初めてでしょうか。半夏
生の紹介とタコの売り出しが出ていました。
タコの好きな私は早速購入し、食べました。
生タコの刺身です。
タコのぶつ切りです。
そしてタコワサビです。
タコ好きな私にとって、タコをつまみの冷たいビール
は何とも言えませんでした。こんな日があるなんて
知りませんでしたが、いい習慣は紹介し、残していき
たいですね。
タコといえば、広島県では三原市が有名です。
駅を降りると、「タコのまち」ということで、「タコつぼ」
が展示してあります。
商店街にはいろいろなタコのモニュメントがあります。
でも最近はモニュメントも少なくなっているようです。
依然として「元気ダコ」はありましたが、何だか元気
がなさそうですね。ねじりハチマキで頑張ってほしい
ですね。
名物「たこめし弁当」を売っています。タコ飯弁当(950円)
を食べながら、ビールを飲むとおいしいですよ。
また、タコの町としてブログで紹介されるのは熊本県
天草市商工会有明支所さんです。タコでのまちづくり
で有名です。いろいろなタコ商品を開発されています。
一部商品を紹介しますと「タコ三昧」があります。
中にはタコめしのもとです。
そしとてタコすてーきです。タコすてーきは、みそ味、
塩味、しょうゆ味とあります。みそ味は、地元の手作
りみそを使用し、柔らかいタコとみそが見事にマッチ
しています。タコすてーき塩味は天草の海の味にこだ
わるということで、海水の味です。
タコのタウリンが溶け出しているタコステーキの煮汁に
じっくり浸してタコのうまみを十分にしみこませた、うわ
さの「珍たま」もはいっています。最初ブログで紹介され
た時、なかなか粋な名付けと「ビールとの友に」と紹介し
さらに「名物漁師の一服」には三種類のタコ商品が
入っています。
使って作った塩辛です。
蛸吸は新鮮なタコの吸盤と梅肉を和えた一番人気の
品とのことです。
肝蛸は一押し商品で 普通、捨てられるタコの肝を
タコすてーてきの煮汁で炊き、更にタコの玉子とい
っしょに混ぜ合わせた珍味中の珍味です。
今日改めてタコの効用について知ることができました。
タコ好きな私はうれしい日でした。、これから暑くなって
来ますので、今後ますますタコを愛し、タコを毎日でも食
べ、夏バテを乗り越えていくことにしましょう。
皆さんもどうぞ夏バテ防止のため、タコを食べましょう。