オーストラリアワインとマンゴが届きました。 | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんばんは 「ようよう坂町」


先日の日豪ウォーキング交流のお礼にとウエーバリー

ブッシュウォーキングクラブ(会員230名)副会長ピータ

ーさんの奥さんマユミさんからからお礼にとオーストラリ

アワインと冷凍マンゴが届きました。ありがとうございます。

オーストラリアらしい可愛いコアラのラベルの紅白ワイン

です。
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マンゴは冷凍してあります。
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先月の坂町での初めての日豪ウォーキング交流は大盛

況に終えることができました。

“歓迎!Waverley Bushwaking Club for Great Experience

in Saka Town”両サイドに日豪の国旗を配し、歓迎しました。
広島県 広島安芸商工会坂支所
まず坂駅前で記念撮影です。足痛のため、2名が欠席。

日本側は坂町から高校生を含めた通訳として8名、ウォ

ーカーとして町内から12名、町外から小学校の同級生

3名がかけつけてくれ、計35名の大グループとなりました。
広島県 広島安芸商工会坂支所

オーストラリア2ウォーキングに行ってみたいと反省会

では話が盛り上がりましたが、オーストラリアの「太古の

森」ウォーキングも魅力的でした。

2年前定年旅行で夫婦でオーストラリアを訪れた時、太古

の森が残っているところをウォーキングしました。

メルボルンから西へ向かい、一泊二日のオーシャンロ

ードツアーの中で、オトウェイ国立公園内の森林ウォー

クでした。もちろんウォーキング事業を行っている私に

とっては、興味深いウォーキングでした。
フォレストビルオトウェイフライツリートップウォーク入り

口に着きます。オトウェイ国立公園は1億5千万年前

温帯森林地帯が残る太古の森で、今にも恐竜が出てき

そうな雰囲気です。

入口をはいると、こんな大きなユーカリの木があります。

どこかにコアラがいそうな雰囲気です。

巨大なシダは、まさに太古の森の雰囲気で、本当に恐

竜が出てきそうです。

内陸で寒いし、雨が心配だったので、防寒具を着ての

ウォーキングです。まさかこんな中をのんびりとウォー

ングできるとは思っていませんでした。森林浴をたっ

ぷり堪能しました。

最近日本でも“まち歩き”が人気が出ています。太古の

森での感動的な空中ウォークでしたが、ガーデンシティ

といわれるメルボルン市内のウォーキングも魅力的です。

市内中心部に近いフィッツロイガーデンへ行きました。

冬なのでさすが木々は葉を落としていますが、芝はグリ

ーンできれいです

園内には、南太平洋の発見者のイギリスのキャプテン・

クックの生家がイギリスから移築されています。

1934年ビクトリア州100年記念でメルボルンに贈られ、

移築されました。

フィッツロイガーデンを出て、向こうに見えるのが古い建物

がフリンダース駅。それに引き換え、手前には斬新な建物

の「フェデレーションスクエア」があり、何とも不釣り合いの

景観です。メルボルンではこういった新旧の建物がたくさん

あります。

手前の「フェデレーションスクエア」はオーストラリアアートの

紹介や映像総合センター、デザインセンターや各種イベ

ントが開催される場所です。中央に後で上る南半球一高い

「ユーリカタワー」が見えます。


ワイン色の電車は、市内中心部を無料で運行する「シティサ

ークル・トラム」です。旅行者だけでなく、一般市民も無料で

から嬉しいですね。これに乗るとショッピング・観光などほ

とんどができます。

自転車の信号とUターン禁止の信号です。

都心に近いヤラ川沿いをのんびりと散歩する老夫婦です。

ヤラ川南には広大な公園が広がっています。「キングスドメ

イン&王立植物園」です。その一部に花時計があります。

ヤラ川沿いのアートセンターでず。

アートセンターからプリンセスブリッジを渡るとフリンダ

ース駅です。

都心のGPO(中央郵便局)へはまずスワンソン通りを北

へ進みます、広い歩道上には、いろいろな店が出て

います。

また、カフェやレストランの前には客席コーナーがありま

す。日本では規制があり、余りこういった風景は見られま

せんね。

交差するコリンズ通りはデパートやブランドショップが並

ぶメルボルン一の繁華街です。

GPOは元中央郵便局、37年前の自転車旅行のとき、船

で一緒に来たマユミさんや日本人との待ち合わせ場所や

日本へ手紙を送ったり、日本からの手紙を受け取ったり

する重要な場所でした。思い出深い場所です。

それが今では、洒落た高級ファッションのショッピング

ビルに変身しています。

GPO前のエリザベス通りを行き交う人々。さすが移民の

国。いろいろな人種の方です。路面電車も見えます。

フリンダース駅からの倉庫群への引込み線であった所を

クィーンズブリッジという歩道橋にしています。

世界各国からの移民の人数や歴史の書いてある表示板

があります。

以前は倉庫群であったところが、今では洒落たショップや

レストランに再開発されています。

ユーレカ・タワーは世界で最も高い居住用ビルです。その

88階にある「ユーレカ・スカイデッキ」は南半球一高い公

共展望台です。


秒速9mという南半球最速のエレベーターでのぼります。

88階300mの展望台には「ザ・テラス」という飛び出し部

分があり、金網が張ってあり、外部の風を感じることがで

ます。そして圧巻は「ザ・エッジ」というガラス張りのキュ

ーブが建物から3m、地上300mの所にせり出すことで

す。まさにスリル満点です。こういった奇抜なアイデア。

さすが物好きで冒険好きなオーストラリアらしいと感じら

れます。

その展望台からは好天なので360度遠くまで見通せます。

南側は3月に開催されるカーレースの「FI」のコースのアル

バート湖です。都心から数キロの所にあります。

足元はアートセンターとヤラ川です。

北側は都心のビル群です。

東側には1956年に開催されたメルボルン五輪のメイン

スタジアムがあります。現在はクリケット場で使われて

います。

西はメルボルン港。フェリーが見えますが、タスマニア島

へのフェリーです。

ウォーキングでお腹がすけば、「コロニアル・トラムカー

レストラン」でディナーがとれます。

1930年代製のクラシックトラムの内部はレトロ調。雰囲

気が素晴らしい。

トラムカーレストランを下車。夜景の美しい夜の街を楽し

むことができます。

メルボルンシティウォークはいかがですか。これで歩数計

を見ると何と2万歩です。メルボルンのシティはこじんまり

とまとまっており、歩いたり、無料の電車を使えば、安上が

りでいろいろな市内観光ができます。

メルボルンは美しくていい街です。ぜひ一度訪れ、シティウ

ォークを楽しんでみてください。

そんな思い浸りながら、オーストラリアワインと冷たいマン

ゴーを楽しませていただきました。ありがとうございます。

ピーターさんそしてマユミさん。