こんばんは 「ようよう坂町」
昨夜は我が高校時代の同期会の2ヶ月に一回
に行われる「広島の街を考える会」という大それ
た会合で盛り上がりました。
同級生の「暮らしのなかの左右学」の講演があり
楽しく勉強にもなりました。
我が同期は、すでに定年を迎え、悠々自適の
生活をしているもの、再就職しているもの、自
自営で依然と仕事を続けているものと様々で
す。私たちは「団塊の世代」といわれています
が、最近では新しい言葉として「プラチナ世代」
といわれています。
この会を前にした午後4時から広島県社会福
祉会館で「プラチナ・マスターズ・ラボ」(福祉の
まちづくり参画研修)の事前連絡会があり、出
席しました。
「プラチナ世代」とは…現役時代を含めた概ね
55歳以上の方々で、プラチナのように輝き続
けてほしいという意味があります。
シニア世代とその予備軍を「プラチナ世代」と
名付けた作家の渡辺淳一氏は
“自分をシニアと思うなかれ、シルバーでもゴ
ールドでもなく、歳月を重ねても色あせること
なく輝き続けるプラチナだと思うことが大切で
す。プラチナのように輝き続ける秘訣は、すべ
てをプラスに受け止める前向きさと、他人の価
値感に振り回されない自分らしい生き方、よい
意味での鈍さです。若いと我が道を行くことは
なかなかできませんが、そこはプラチナ世代で
すから、泰然自若とした鈍さ、鈍感力を身につ
けましょう。すると年甲斐もないことができるよ
うになる。それこそが、人生を完全燃焼するコ
ツなのです。世間体にこだわらず、常に好奇心
いっぱいに好きなものを追いかけましょう”と
「プラチナ世代」について述べられています。
そのプラチナ世代が多様な地域課題に対応し
た活動を広げるため、プラチナ世代の活動リ
ーダー「プラチナ・マスター」を育成するために、
広島県社会福祉協議会は広島県からの委託
事業としてプラチナ世代の社会参画促進事業
として「プラチ・マスターズ・ラボ」という研修会を
来年1月22日(金)に福山市で、26日(火)広
島市で開催します。
そこの4名のパネリストのうちに私が選ばれま
した。他の方はNPO法人広島県余暇プランナ
ー協会理事長、広島市中央部安全・快適なま
ちづくり協議会事務局長、熊野町コスモス会代
表の方々、そして広島安芸商工会事務局長の
私です。
行っていますが、10年後を夢見て桜の木を植
樹されたりし、活躍されています。
なぜ私ごときが選ばれたということですが、昨年
9月に坂町で開催された町社会福祉協議会主
催の「シニアボランティア研修」に参加しました
が、その様子をブログで紹介し、その時来られ
ていた県社協の方に紹介したのがきっかけの
ようです。
ブログによって地域の情報発信をしているので
それぞれの方に発表のテーマが課せられ、それ
についての事前打ち合わせでした。私のテーマ
は「情報」です。ブログなどを通じて、情報発信を
行い、活動の広報を行うことが大切ですといった
30分のそれぞれの分科会を担当してほしいとの
ことです。今後資料の提出をお願いしたいとのこ
とです。
県社協のこの研修に期待する思いは相当強く、
期待に添えることができるかどうか不安にもなり
ましたが、せっかく選ばれたこと、プラチナ世代と
しては、今まで取り組んできた商工会活動や地
域活動をもとに、ブログやマスコミなどを通じて
の情報発信について発表しようと思っています。
年末から年明けにかけて宿題ができました。