こんばんは 「ようよう坂町」
毎週第1火曜日午後7時からは坂町民センタ
ーでの坂町ブランド開発委員会です。この委員
会は全国展開事業の継続事業として、昨年度
パートⅡ委員会を開催し、健康志向商品の「お
から商品」の開発・試作・販売を行いました。
合併した今年度も引き続き坂支所事業として継
続し、委員会の名称を「坂町ブランド開発委員
会」に改称し、坂町のブランド商品の開発を続
けていくことになりました。
今年のテーマは、ウォーキングしながら食べら
れる商品開発です。
今回の試作については、ひと口芋ようかんの
「ようよう芋」や健康志向食品「おからのパウ
ンドケーキの開発をしていただいた管理栄養
士の石田先生。広島のお好み焼きは有名で
すが、そのお好み焼きをもっと気軽に食べら
れないか、またウォーキングしながらでも食べ
られないかということで、5月から試作・試食会
を行っています。 その様子が先月中国新聞に
でかでかと写真入りで掲載されました。
この新聞記事に関心をもたれたオタフクソース
の方が今回来られました。お好み焼きといえば
ソースが勝負。オタフクソースは以前はお酢屋
さんでしたが、お好みソースを開発され、広島
のお好み焼きを有名にするとともに、お好み焼
き店の開店指導などを行っています。今回来て
いただいたのは、お好み焼館「Wood Egg」でお
好み焼きを指導している「お好み焼士(コーディ
ネーター)」の方です。右側エプロンの方です。
http://otafuku.weblogs.jp/blog/
最近では塩焼そばソースや牡蠣入り焼きそば
ソースも発売されています。
いろいろな種類を食べたくてもお好み焼きは
1枚食べるとお腹が一杯になります。
そこで今オタフクソースでは、お好みで何枚も
食べられるように「プチオコ」を開発し、普及し
ていこうとされています。
いろいろな素材をトッピングした小さめのお好み
焼きです。ウォーキングしながら、手軽に食べら
れる小さめのお好み焼きを開発中のわが会の
試みと考え方が一致しているわけです。
広島のお好み焼きを指導しているオタフクソース
が目指すところと、わが委員会の目指すところが
同じということは、広島のお好み焼きに新風を吹
今回は商工会女性部の正副部長(船越・海田支
三町には50店ぐらいのお好み焼き店があり
ますので、将来的には新しいお好み焼きが
広がっていけばと思っています。
お好み焼きは、お好み焼士に焼いていただき
に焼いていただきました。
今回のお好み焼きとのコラボはパンです。
ピタパンも会員が焼きました。
ケータイできる「ランチパック」を初めて試作
してみました。
中にはお好み焼きと焼きそばが入っています。
お好み焼きバーガーです。お好み焼きに焼き
そば、レタスに紅ショウガを加えてみました。
同じ具をピタパンに入れました。
もう一つ広島といえば牡蠣です。もうシーズン
は終わっており、冷凍牡蠣ではありますが、
オタフクソースではソースのほかにお好み焼き
の材料もつくっていますが、お好み焼きの生地
みました。
カリカリ感があるように焼きました。
その上に卵をのせ、クレープ感覚にしてみま
した。
今回試作した新しい「お好み焼き」商品です。
石田先生から開発レシピの説明していただ
きました。
いよいよ待ちに待った試食会です。
各種のお好み焼きを試食しながら、感想を
述べ合いましたが、結構お腹が一杯になり
試食のお口なおしは、ワインゼリーで手作り
です。なかなかあっさりしておいしくいただけ
試食後、その感想と今後の展開について話し
合いました。果たしてお好み焼き店で採用して
いただけるか、新しいお好み焼きとして全国
展開できるか、ネーミングをどうするか、価格
をいくらにするかなどについて熱心な話し合い
次回委員会は8月4日ですが、その時は試作を
行わず、今回の商品の中から、試験的に販売す
る商品を選び、ネーミングや販売価格などを検討
して行こうということになりました。
現在オープンしているベイサイドビーチでの商工
会員出資会社である広島東部開発の海の店で、
まず試験的に販売していき、9月20日の「リオde
カーニバル」でのデビューを目指そうということに
なりました。また、次回までの間の7月31日には
お好み焼館「Wood Egg」での視察研修を行うこと
となりました。
全国的に有名な「広島お好み焼き」に続き、新た
にウォーキングしながら食べられる「お好み焼き」
ケータイできる「お好み焼き」の全国展開への夢
が広がってきました。