こんばんは 「ようよう坂町」
ウォーキング日本一のまちを目指して、産学
官連携で開催している月イチウォーキングの
「ようよう坂町ウォーキング」は全国展開事業
の最後の仕上げとして、平成19年2月にスタ
ーとしました。今回で16回目ですが、やはり
毎月となると、雨に逢うこともあります。
先月も雨でコース変更、今月もコース変更で
した。その日に瞬時にコース変更をするわけ
ですから、なかなか大変です。今回は変更コ
ースが比較的楽であり、時間も予定より早か
ったので、この時期でないと見られない風景
をお見せしようと、ウォーキング終了後、希望
の方を募ってのオプショナルツアーを提案しま
案内したかったのは、前夜見たひろしまベイ
ブリッジを背景にさか・なぎさ公園に美しく咲
坂駅を再び出発した15名の方は、この春
開校した広島県警察学校の前を通ります。
警備の警察官が敬礼で見送ってくれます。
約1㎞のさか・なぎさ公園の潮の香の中を
約20分で到着です。
大金鶏菊は北アフリカ原産の宿根草で、花
期は6 - 7月頃。花が美しいので、よく栽培さ
れていた植物でした。キバナコスモスによく似
ていますが、葉の形が異なる(本種は狭倒披
針形であるが、キバナコスモスは羽状深裂に
似た形)。繁殖力が強く、現在、各地で野生化
しており、生態系に悪影響を及ぼしかねない
状態になっています。このため2006年2月1日
より外来生物法に基づき特定外来生物として
栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止とな
っています。
現在、多くの家庭で栽培されているが、同法で
は、個人が栽培しただけであっても、懲役また
は罰金が科せられるので、無許可で栽培して
はいけません(なお、趣味園芸目的には許可
は下りることはなく、また、指定以前から栽培
している等を理由に栽培を継続する場合にも、
管理や届け出が必要)。
栽培禁止とは知りませんでしたが、それ以前に
植えつけられたものです。
ひろしまベイブリッジを背景にした花は見事
や釣りをする人で賑わいます。また町内には
年金受給者何人かが集い、1日を過ごす「年
金波止場」がありますが、雨天もしのげるため、
人気?のある所です。
ひろしまベイブリッジを見ながら、潮風に浸り
水上テラスも絶好の昼食場所です。
金鶏菊の花は、見た目コスモスに似ていま
すが、葉が違います。
昼食中のご夫婦は、昨年の第1回ひろしま
県民ウォーキング大会で役員をされた方で
す。それ以来参加されているとのことでした。
ひろしまベイブリッジはS字の曲線の美しい
あります。今月末までカキ打ちをしているそ
うです。今のカキは缶詰などの加工用で、生
で食べることはありません。大きさは年末ころ
さか・なぎさ公園は今の時期は金鶏菊が
咲いていますが、もう少しすると夏の花の
9月には芙蓉の花が咲きます。秋にはイチョウ
の黄葉が見られます。
これから先は夕日もきれいに見えます。
夕日の中を金鶏菊の花の中をウォーキン
グ、感動のウォーキングです。
8月22日(土)の夕方には、「サンセット
ウォーキング」を開催します。
水上テラスのある辺りは、夕日と朝日が
同じ場所で見ることができます。今年元旦
の初日の出です。坂町の山からのぼって
います。最近の日の出は北寄りで海田町の
山からのぼっています。
そして、夜はひろしまベイブリッジの夜景が
美しいさか・なぎさ公園です。
今回のオプショナルウォーキングは金鶏菊
鑑賞ツアーでしたが、参加者の皆さんには
いろいろな楽しみ方がありますので、また
再びさか・なぎさ公園をウォーキングしに
来てくださいとPRして置きました。
かくして、オプショナルツアーにご参加の皆さ
んはこの時期でないと見られないすばらしい
風景に大満足のようで、案内しがいがありま
した。