こんばんは 「ようよう坂町」
今日は昨秋末の暖かさと打って変わっ
て小雪の舞う寒い日でした。
わが母校である坂町立横浜小学校の給
食試食会があり行ってきました。献立は
シシャモの南部揚げと味噌汁でした。
料金は240円です。小学生でも高学年に
はちょっと少ない量かもしれません。
容器はしゃれた磁器製です。
その小学校の隣にある横浜ふれあいセン
ター(ウォーキングセンター)前にあるしだれ
研究協議会の企画会議があり、会員である
坂町商工会の事務局として出席しました。
合併する4月からは広島安芸商工会が会員
として継続します。
この協議会は、広島商工会議所が広島湾岸
の行政、商工団体等へ呼び掛け、平成12年
7月に設立されました。現在会員としては広島
県と広島県にある行政が6市町、6商工会議
所、5市町商工会、山口県からは4市町と2会
議所、4市町商工会で、旅行会社やホテルな
どの賛助会員が22社加盟しています。
広島湾岸地域が行政の枠を超えて連携し、海
からの視点で 『海との関わりの充実』を基本テ
ーマとし、『分担・共生・交流・連携』のキーワー
ドと、『海生』の由来となる5つのコンセプト『海
を生かす、海に生きる、海に生まれる、海が生
まれる、海と生きる』に基づき、長期的、多面的
な視点から湾域全体の整備をはかっていこうと
いうものです。
今日の会議の会場は何としゃれて海の上。広
島港に係留されている瀬戸内海汽船のクルー
広島港といえば、今は埋め立てで立派な施設
になっており、その前にはみなと広場がありま
広島港は宇品港といわれており、「空も港も
夜ははれて」で始まる国民唱歌「みなと」は、
この宇品の様子を歌ったものです。この歌
今の人は知らないかもしれませんね。
この記念碑は宇品中央公園にあります。
「空も港も 夜ははれて
月に数増す 船のかげ
はしけのかよい にぎやかに
寄せ来る波も こがねなり」
広島港は宇品港といわれており、「空も港も
新しくなった広島港宇品旅客ターミナルと市
内電車の駅です。
市内電車といえば、広島は電車の博物館とい
われています。全国の都市の電車が廃止され
るとその電車を購入していったからです。
いろいろな電車が停まっていましたので、会議
の前に、思わず撮影しました。
まず元西日本鉄道の福岡市内電車です。
市内電車には珍しい3両連結です。
次は大阪市内電車です。昭和40年移籍と
書いてありますので、何ともう40年余りも
神戸市電も入ってきました。
広島電鉄の最新型5100形グリーンムー
バーmaxです。この他にも京都市電や
ドイツの電車なども走っており、広島は日本
最大の路面電車の町です。
ゆっくりする暇もなく、今日の会議の会場であ
今日の会議は確定申告中ということで、坂町の
主席は欠席で連絡しましたが、会議所の事務局
(元商工会指導員)から、商工会議所会頭が出
席されるので、どうしてもと頼まれ、設立以来昨
年までメンバーで、また4月からメンバーとなる
私に出席要請があったわけです。今日は船上
会議の後、広島湾内のクルージングがあるという
ので、楽しみにしていました。
その様子は次回に。