こんばんは 「ようよう坂町」
今日は7日で「七草がゆ」を食べると元気に
一年が過ごされるといわれていますが、食べ
られましたか。私は食べましたので、今年も
元気で行けそうです。
今日は天皇陛下即位20年の日です。おめで
とうございます。20年前の1月7日朝、昭和
天皇が崩御されました。それを受け、政府(竹
下首相)はその日の午後、「元号に関する懇
談会」でまとめ、衆参両院正副議長に3つの
候補を示し意見を聴きました。
その際、「平成」は最初に書かれており、また
他の「修文(しゅうぶん)」、「正化(せいか)」
の2候補はローマ字表記の頭文字が「昭和」
と同じ「S」になり初めから選び得ないもので
した。そして臨時閣議において新元号を正式
に決定し、小渕内閣官房長官が記者会見で
「新しい元号は、平成であります」と発表され
ました。
この平成の元号は、元号法が制定された
際に陽明学者安岡正篤が考案したといわれ、
史記五帝本紀の「内平外成(内平かに外成
る)」、『書経』大禹謨の「地平天成(地平かに
天成る)からで「内外、天地とも平和が達成さ
れる」という意味とのこと。
海田町商工会報第102号が発行されました。
この広報誌の編集は青年部が担当し、広告
で発行費用を賄っています。年2回の発行で
す。発行部数は1万1千部余りで、町内全部
に新聞折り込みをしています。
今回はカラーページも含め、12ページという
ボリュームのあるものです。
表紙は海田町の空撮です。
2ページ目は商工会長、女性部長、青年部長
の新年の挨拶です。
3ページ目は、合併承認のための臨時総会
4ページ目は、創業塾の開催内容です。5ページ目は、昼食をとりながら、毎月1回
開催しているビジネススクールと青森のあき
んど隊長の加藤さんの安芸地区のまちづくり
講演会報告です。
6、7ページは見開きカラーで、青年部が初め
て開催した「しょく育まつり」の内容を写真入り
で報告しています。青年部担当だけあって青年
部コーナーの充実・PRぶりが伺われます。
8ページは、青年部なんでもチャレンジコーナ
ー。全国小学生ソフトボール大会に出場した
海田東小ソフトボールスポーツ少年団との試
9ページ目は、「ちょっと知っ得」ということ
で、エコドライブをしよう!そして読者から
の通信コーナーです。
りのメロンの粕漬けを3町で開発販売したこ
11ページは、新装開店紹介コーナーと商工
最後のページは、我が家のアイドル大集合
ということで、196人の子どもたちの写真です。
そして編集後記で、海田町商工会報として
の「四季」は、今号でもって終了となります
との挨拶と、4月以降三町が合併し、広島
安芸商工会となった後は「広島安芸商工会
報の四季」として、三町に拡大して行きます
ので、よろしくお願いしますと結んでいます。
三町合併となると、発行部数も今の倍とな
ります。広告で発行費用を賄うことができ
るかどうかですが、三町の青年部が協力
し、広く住民に紙ベースでの商工会情報発
信をしていただくことを期待しています。