こんばんは 「ようよう坂町」
新年早々、高校時代の同期会が広島市で
であり、懐かしい顔と出会い、にぎやかに
終わりました。
村上潔=あきびんごさんは、尾道出身で、
東京芸術大学日本画を卒業し、絵画や
染付などの個展活動を行っおり、様々な
教材、教具、文具の開発もしています。
最近、「あきびんご」というペンネームで
絵本を出しています。
彼の言によると、上野動物園に行こうと
したぼくは、動物園前駅から下におりる
階段をみつけます。階段を下っていくと、
そこには“したのどうぶつえん”があったの
です。驚いたぼくが、したのどうぶつえんに
入っていくと、そこにはふしぎなどうぶつが
たくさんいて…。
りんごりら、れいぞうこぞう、きりんご、
わらいおん、かばなな、もしもしかもしか。
声にだして読むだけで、思わずププッと吹
きだしてしまう、だじゃれどうぶつの数々。
「ことばが豊かな子どもはだじゃれが得意
である」という考えをもとに作った新感覚の
ことばあそび絵本です。
子どもが、よく親に尋ねる「うえのどうぶつ
えんにいったけど、したのどうぶつえんはど
こにあるの?」という素朴な疑問。その謎に
この絵本がお答えします!
第一弾『したのどうぶつえん』 第二弾『した
のすいぞくかん』です。
NHKのラジオビタミンや、雑誌などで、柳
田邦夫さんが絶賛されていたり、ヤフーの
ネット販売で児童書の1位になるほどで、
とても話題になっています。
ことば遊びの絵本で、子供も大人も楽しめ
る、おもしろくて、かわいい絵本です。登場
キャラクターで、「りんごりら」や、「ぞうさぎ」
など笑ってしまうような動物たちがたくさん
登場します。
http://www.kumonshuppan.com/book/035/index.html
駅の上が「上野動物園」、下が「したのどう
便器の格好をした「べんきん」
鹿とあしかで「しかあしか」
熊の格好をした車は「くまくるま」
アイロンの格好をした「らいろん」
子どもにもいいし、大人にだっていいよと
村上君に言われ、サイン入りの本を2冊
ずつ購入しました。1冊は我が家の孫へ。
1冊は岐阜の孫用です。でも大人が見ても
楽しい絵本です。
厳しく暗い今の世の中で、この絵本を見て
いただき、「プッ」と笑い、世の中を明るく
して行きませんか。ぜひ、皆さんもご覧に
なってください。