こんばんは 「ようよう坂町」
最近話題が多く、アップすることがなかなか
できませんでしたが、「ベイサイドビーチ坂」
の利用促進検討ワークショップが先週土曜
日にありました。この日は同時にキッズ起業
家育成塾と観光ボランティアガイド養成講座
があり、体がいくつも欲しい日でした。
まず事務局からスケジュールの説明があり
方法を考えてみよう!」ということで、その利用
方法について、5W1Hで話し合って行くことに。
話し合いに入る前に、ビーチ活用の他地区
年間活用のために、ビーチクラブを結成して
いる例の紹介です。年間を通じてビーチの利
用者や地域の人々が中心となって、誰でも各
種のビーチスポーツや文化活動を楽しむこと、
地域の活性化や環境教育などに資することを
目的とした海岸のコミュニティ活動で、神奈川
県を中心に、4県に現在9つのクラブがあります。
ビーチクラブ全国ネットワーク活動報告として
神奈川県逗子市ビーチクラブの活動事例の
紹介です。ビーチを一年中楽しもうということで、
毎月第1土曜日に定例活動を行っています。
ウィンドサーフィン、シーカヤック等のマリン
スポーツ、ビーチバレー、ビーチサッカー、ビ
ーチドッジ、ビーチサンダル飛ばし等のビーチ
スポーツ、ビーチクリーン、自然観察等のエコ
関係、ビーチコンサート、フリマ、フラダンス等
のカルチャー関係等を行っています。
NPO日本ビーチ文化振興協会が、地域との
協働による通年型ビーチ活用促進イベントも
住民参加型の「みなとまちづくり」という取組
みが各地で進められています。これを受け、
国土交通省中国地方整備局では、市町村
及び住民の皆さんが「みなと」を地域交流の
拠点として活用できる「みなとオアシス」制度
を立ち上げています。
山口県岩国市由宇町の「みなとオアシスゆう」
の事例紹介です。延長450mのビーチをはじ
め、健康遊歩道、イベントスペース、レストラン
や特産品販売施設、ミクロ生物館、ふれあい
交流・体験型学習施設等があり、多くの人が
訪れています。私も視察に行ったことがあり、
参考になると感じました。
事例紹介が終わった後、グループミーティン
グに入ります。第1回の結果を見ながら、こう
いうことをしたいとか、改善して行きたいとか
を付箋紙に書いていきます。
そして、それを説明しながら貼って行きます。
話し合うテーマは、あくまでもビーチの利用者
を増やすこと。他人の意見を批判してはいけ
ません。自由な意見を書いていきます。
それぞれで出た意見を話し合い、まとめて
いきます。そして3~5程度にまとめ、●○
そのプロジェクトを5W1Hの切り口で、目的、
1班には商工会の役員さんで、ビーチに出店
している商工会出資会社「広島東部開発㈱」
の役員もいて、熱心な議論です。
2班は、私の所属している班で、これまた熱心
に話し合っています。
3班には、同じく商工会員であるパルティ・フジ
にある「スパ・しーレ」の支配人もいます。
意見がどんどん出て、付箋紙がどんどん
1班はホームページ立ち上げ、夕日の見える
レストラン、各種イベント開催プロジェクトを
発表しました。
熱心に聞く皆さんです。
私の所属している2班は、マリンスポーツ祭
典、モニュメント設置、フードマーケット・移動
販売車マーケットなどの飲食プロジェクトを
設置、パーク&ライド推進プロジェクトを発表
い意見が出ました。次回は1月下旬に開催
予定です。いよいよ最後となりますが、今回の
発表意見をさらに具体的な実現プランとして
まとめあげていくことになります。
どんなことになるかが楽しみです。