ベイサイドビーチ坂利用促進検討ワークショップ | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんばんは 「ようよう坂町」


今夏全面オープンした西日本最大級の人工

海浜であるベイサイドビーチ坂の利用促進

検討ワークショップがあり、参加しました。

このワークショップは、ベイサイドビーチ坂の

利用促進の検討を、住民や事業者、行政な

どが一緒になって進めていこうというもので、

町内外の参加者18名が11月から月1回

のペースで計3回開催します。

まずビーチを管理している㈱ひろしま港湾

管理センターの職員によるの開会挨拶と

ベイサイドビーチについての説明です。

今夏オープンしたビーチは7月から8月の

2ヶ月間の利用客は前年の約2倍の7.2

万人あり、県下13ヶ所の海水浴場で断ト

ツの利用客です。

参加者は3班のグループに分かれました。

まず現地を知るということで、車に分乗して

現地視察です。

各グループに分かれて、ビーチの良いところ

悪いところ、その他気づくところをチェックし

て行きます。

秋の日の好天に恵まれ、ビーチはウィンド

サーフィンやビーチバレーの練習の人。

釣りの人々で賑わっていました。向こうに

見えるビルは、広島市のリゾートホテルの

グランドプリンスホテルです。広島港の一角

なので、大型船の停泊風景も見られます。

国道31号が間を走り、JR呉線の水尻駅が

直結しています。広島駅からと呉駅からの

運賃はどちらも230円です。高架は広島呉

道路です。

後背地の山は今紅葉まっ盛り。水尻ベイ

サイド遊歩道に通じています。

視察後、会場の坂町民センターに帰り、ワー

ショップのポイントについて説明を受け、各

班ごとのグループワークに入りました。

視察で気づいた良いところ、悪いところを紙

書いていきます。次に欲しいものや改善点

などを書いていきます。


各人が書いたことを発表し、それをグループ

分けにして行き、グループごとに名前をつけ

ていきます。

それを各班ごとに発表です。もちろん2班の

私がトップバッターを務めました。

3班の発表者は、パルティ・フジ坂の温浴

施設、天然温泉潮の香温泉「スパ・シーレ」

の支配人です。今夏初めてビーチに売店を

出した経験からの説明はなるほどと思わせ

るものでした。

この発表で第1回目は終わりましたが、第

2回目は12月にあり、利用方法についての

グループワークをします。

JR呉線水尻駅に直結のビーチで、広島駅か

ら約20分です。間に国道31号が走っていま

す。車では広島市や呉市に約30分ぐらいで

すで、広島市に一番近い海水浴場です。

7月1日にオープンした西日本最大級の人工

海浜「ベイサイドビーチ坂」は総延長1,200m。

91年に県が着工し、98年第一期工事465mが

オープンしました。第一期のビーチです。

そしてこのたび第二期工事が完成。

総事業費は約120億円です。海田湾埋立てで、

広島市などの海岸線がなくなったため、海岸

線を確保するために、地域外の坂町に人工

海浜ができたわけです。着工から17年かかり、

やっと全面オープンしました。

海水浴シーズンの7、8月は午前9時から午後

7時まで開き、駐車場は550台(他に臨時駐車

300台)があります。駐車料は600円。入場

料は無料です。自転車入場ももちろん無料です。


はるか左側に見えるのが観音崎。ここまで

延々と1,200mのビーチが続きます。パラソル

の花が満開です。

便利で気軽に来られる都市近郊のビーチだ

けあって、若い人やファミリー層が多く、目の

保養になるような場面も多々あります。

1,200mのビーチには、今夏計9店の売店が出

店。この売店は全てが町内の商工

その中に、商工会員47名が出資している会社

の「広島東部開発」も出店しました。

ところどころに休憩コーナーがあります。

ベイサイドビーチは、広島湾の中にあり、しか

も広島港内ということで、沖合いには様々の

船が通ったり、停泊したりで目を楽しませて

くれます。

広島市に一番近いビーチとして、このたび

オープンし、坂町に新たな集客・観光スポッ

トが誕生。

海水浴としては7月~8月の2ヶ月間ですが、

それ以外は駐車場も無料となり、24時間

開放されます。

こんなに便利なところに、これだけの施設が

あるのですから、活用しない手はありません。

といってもまだその活用策も決まっていません。

ということでの今回の活用策ワークショップと

なったわけです。

どんなアイディアがまとまるか楽しみです。

もちろん私もメンバーの一人として、全力で

取り組むつもりです。