こんばんは 「ようよう坂町」
今朝はやっと少し時間が取れたので、遅れ
ばせながら玉ねぎを500本植えました。
午前11時前、坂駅へ行く途中見ると、先週の
日曜日に「第1回ひろしま県民ウォーキング大
会」で賑わった中国電力陸上競技場ではサッ
カーの試合が行われていました。
今日は広島市のALSOKホール(旧広島郵便
貯金ホール)で行われた、ひろしま県民文化祭
「子ども文化フェスティバル」の視察に坂町文化
協会の役員で行きました。入口ロビーではいろ
いろな催しが開催されています。
外にはどういうわけか、次世代のクリーン
エネルギー、水素を燃料とする“水素ロー
タリーエンジン”を搭載したマツダRX-8ハ
ロビーでは、先週も坂町に来てくれた広島
カープのマスコット「スライリー」君
広島県の青少年のマスコット「ゆっぴー」君
けんみん文化祭ひろしまのマスコット「ブン
カッキー」君が出迎えてくれ、記念撮影など
に応じていました。
「パロと遊ぼう」と人の心をいやすアザラシ
型のロボット「パロ」の展示がありました。
このパロは、アニマル・セラピーという言葉
がありますが、ロボット・セラピーで、人に
楽しみと安らぎなどを与えてくれる、あざらし
をみモデルにつくられた癒しのロボットです。
http://www.paro.jp/
子゛もたちに人気があり、触ったり抱っこを
すると、動き泣き声をあげます。
1体に35万円とのこと。
廿日市市は、日本一のけん玉の町。けん玉
の基本技からウルトラ技まで、いろいろなテ
クニックと楽しいけん玉遊びを紹介するコー
レッチェ、広島交響楽団を応援しようとの
コーナーもありました。
2階のギャラリーでは、けんみん文化祭の
平山郁夫美術館賞絵画コンクール入賞作
品の展示コーナーがありました。
平山郁夫の少年時代の作品も展示して
ひろしまの心」「かなえたい ぼくの夢 わたし
の夢」と題してのステージショーがありました。
総合司会は、何と金曜日朝の「積極人間の
集い」のメンバーのTSSアナウンサーの三上
さんでした。開会前に会いに行きましたら、
プロローグは、広島が生んだ世界的なバレ
リーナ森下洋子さんの「夢を追いかけた少
女時代」の紹介です。
そしてオープニングは、「眠りの森の少女」の
の皆さんの華麗な踊りです。
子ども夢宣言です。
広島文教女子大学付属高校の和太鼓部
文教太鼓の「絆」という演目の太鼓の演奏
子ども神楽団による子ども神楽「紅葉狩」
武勇の誉れ高い平維茂(たいらのこれもち)
は、信州戸隠山に潜むという鬼神の退治を
命じられ旅に出ます。
折から季節は秋、途中で紅葉狩の酒宴をし
ている美女たちに誘われましたが、実は正
体は鬼女。すっか酒に酔いしれてしまった
維茂の命が危うくなったとき、日頃から信心
していた八幡菩薩が降臨、授かった神剣を
手に目覚ましく戦い、めでたく成敗するという
物語です。
平維茂が旅に出るところです。
途中で紅葉狩の酒宴をしている美女たち
に誘われます。
美女たちは鬼女に変身です。
鬼女に血を吸われます。
八幡菩薩が降臨、神剣を授かります。
神剣でめでたく成敗です。
大塚子ども神楽団の皆さんです。その動き
の速さ、迫力のある演技に拍手喝さいでした。
次は子どもミュージカルです。市民ミュージ
カルグループによる「歌でつづる広島」を
演じました。このグループは、はつかいち
市民ミュージカル、福山市民ミュージカル、
尾道ミュージカルキッズ、ミュージカルシティ
各地で定期的にオリジナルミュージカルを
上演していますが、年1回定期公演を行っ
います。
お手玉やけん玉やかくれんぼなどの遊びを
ぼくの夢、わたしの夢を歌い表現する
ミュージカルです。
けんみん文化祭ひろしまは、今年で17回目
です。昨年までは「総合フェスティバル」という
ことで開催されていましたが、今年は「子ども
文化フェスティバル」に衣替えし、次代を担う
子どもたちを主役とした文化の祭典として新
たに開催されたものです。
子どもたちの過去から未来へと継承される
広島の伝統芸能や子どもたちの夢を表現した
今回のステージは素晴らしいもので、子ども
たちの明るく元気に演じる一所懸命の姿に
感動しました。広島の子どもたちもなかなか
やるなぁ!将来は明るいぞ。