こんばんは 「ようよう坂町」
今日は日中は海田町商工会で仕事をし、
夜は坂町商工会で、ようようカード会の
役員会でした。年末売り出しや合併問題
について協議しました。船越町・海田町・
坂町の三町商工会は来年4月に合併し
ますが、カード会は、船越町と坂町にあり
ますが、海田町にはありません。商工会
合併でカード会はどうするか?しばらくは
現状のままで、将来的には合併し、海田町
も加わってもらうかとかいった協議を11月
26日にする予定です。
さて、今日は「しょく育まつり」の続きです。
今回のしょくは職業の「職ブース」です。
会場となっている海田中学校体育館は熱気
ということで、カンナを使って木を削る体験
です。大工さんの指導で木を削っていきます。
(有)ネオスタイルは、今はやりの地球にや
畳店の㈱和ごころ工房では、畳の重さ
体験ということで、畳1畳をかかえる体験、
足で触る体験に加え、見たこともないい草
織機を実際に使ってのい草織の体験です。
畳を使っての小物つくりにも挑戦です。
指導をするのは5日間の職場体験で習っ
た中学生が、今度は子供たちに指導を
中学生の指導に子供たちは熱心に学び
藤原メセナ建設㈱は、今注目の太陽エネ
ルギー活用の住宅用太陽光発電システ
ムの展示です。
㈱ウエカドは、建設関係の仕事の体験です。
丸太切りにトライアルということで、のこぎ
りを使って、丸太を切っていきます。
くぎ打ち体験です。手を打たないように…
機械のこを使って木を切っていきます。
手を切らないように注意しながら・・・。
海田町は昔海苔養殖の盛んなところで
下。今はもう養殖はありませんが、その
名残で、今でも海苔製造業者が多くいます。
その中の広島海苔㈱です。各種海苔の展
そしてうれしいのが、焼きたて海苔の試食
会です。自分で焼いて食べることができます。
森松竹堂は建具・表具業者。カラクリ
屏風の制作体験ができます。
普通の障子紙と4倍強い障子紙が展示
してありました。実際に破ってみての破れ
にくさの体験コーナーです。気持ちよく
破ろう!
各種の屏風が展示してあります。
カラクリ屏風は絵を組み合わせていき
つけて、下地の木に貼っていきます。
㈱安全管理サービスは警備会社です。
防弾チョッキの着用、防刃手袋を実際に
装着してみよう。立派に警備員になれる
かな・・・今回の「しょく育まつり」を企画し
た青年部長の会社です。
(有)かとう花店では、実際にフラワーアレ
ンジメント作りに挑戦です。できた作品は
おいしさ手作りサンドのサンドイッチの
ポピアです。各種のサンドイッチやパン
手作りサンドイッチ作りです。食パンの
上に野菜やハムなどおき、はさんでい
最後は包丁で切っていきますが、つい
ついお母さんが手を添えます。
明治乳業㈱中国支店です。代々の工場
長が海田町商工会の副会長であり、工業
部会の部会長の工場です。乳製品につい
ての紹介コーナーです。
ここでは、生クリームを使ってバター作り
に挑戦です。容器に入った生クリームを
素早く何回も振っていきます。
しばらく振り、疲れてきたころにると、生
クリームが固まってきて、バターができます。
そのバターをクラッカーにつけての試食
です。一人3枚のクラッカー試食です。
㈱長山電気商会は、当町でも昨年から
受信できるようになった地デジ放送の
実際映像の放映と地デジ放送の知っとく
情報提供コーナーです。
海田なかよし実習所は、クッキー・粘土
細工等の販売コーナーです。
「職ブース」には、海田中学校生徒の作
また、「職」ということで、この夏5日間
の職場体験をし、その感想を会社ごとに
まとめた海田西中学校の職場体験新聞
発表展示コーナーもあります。
商工会に職場体験に来てくれた生徒2人
が書いてくれた商工会新聞です。商工会
が理解できたこと、最初は楽だと思ってい
たが、会員向けの発送資料などを折った
時は、その数の多さで手がちぎれそうな
くらい辛かったとの記事が書いてありました。
職場体験は生徒にとっては貴重な体験で
あったことが新聞から伺われます。
体育館の外では、木下工業㈱、富永
商事㈱の溶接体験やガス切断機に
よる鉄板切断の体験とこれまた普段
体験できないような体験に挑戦です。
危険なので十分注意してねとの説明
実際に溶接経験です。火花が飛ぶと
緊張します。
㈱カツヤは米のメーカーですが、今回は
黒米によるポン菓子製造実演です。
海田警察は、パトカーや白バイを展示
試乗会です。減らそう犯罪のPRです。
かくして多くの事業所のご協力で「職ブー
ス」も多彩な体験ができました。日頃見る
ことができない職場、危険な職業もります
が、そこで働いている方々の一所懸命さが、
家庭や地域を支えているということ、そして
その大切さが少しでも体験でき、理解でき
れば今回の企画は成功でしょう。
青年部のみなさんご苦労様でした。そして
ありがとうございます。