こんばんは 今日は海田町商工会青年部
主催の「しょく育まつり」の続きです。
「しょく育つまり」は、3つのしょく育「食・職・
植」を見て・触れて・体験してみよう!という
ことで、“職育”“食育”“植育”体験を通じて
正しい職業観、勤労観を育て、将来の地域
社会を担う子どもたちの健やかな成長を支
援しようと、海田町商工会青年部が企画し
主催したものです。
「食ブース」では、子どもたちがうどん職人
の指導のもとでうどん打ちに挑戦しました。
小さな手を真っ白にしながら小麦粉をこねたり、
可愛らしく元気な姿を見せた子どもたち。
こね終わったら、のばし棒で生地をのばし
ていきます。なかなかいい具合にのびてい
きません。
のびきった生地を半分におり、包丁を使い、
切っていきます。
切ったのを広げていきます。
少し不揃いではありますが、なかなかの
手打ちうどんの出来上がりです。
パン屋さんでは、サンドイッチづくりに
挑戦です。パンの上に野菜やハムなど
をのせていきます。
半分に切るため、包丁を使いますが、一人
で無理かな。お母さんの手助けで微笑ましい
親子のふれあいです。
伝統の餅つきなどを体験してみよう!
重たい杵をもって、ペッタン、ペッタン
ついたもちはまだ熱いが、丸めてみよう。
餅になったかな?
「食」といえば、食べるのも楽しみです。
グラウンドでは、各種の団体がいろいろな
食べ物を提供しています。
海田東小PTAはクレープ&ジュース
ホットアニメ海田は、わたがし&コーヒーなど。
みどりの会は、天むす、焼きそば、フライド
ポテトなど、海田小おやじの会はうどん。
海田小PTAはおでんなど。
「食」を食する体験?でいっぱいの人たち
体験を通じて、土にふれる楽しさや喜びを
満喫です。まず土の準備です。
植物が良く育つためには、土に栄養をと
いうことで、腐葉土を加えていきます。
土と腐葉土を混ぜ、植物ぎ育ちやすい土
壌づくりです。
土壌づくりが終わったり、鉢へ移していき
次は冬の植物を植え行きます。
寄せ植えですから、一つ一つの花をどう
いうふうに配分するかも工夫がいります。
お母さんにも手伝っていただいてますが、
お母さんの方が必死です。でも微笑ましい
出来上がったかな、先生が呼びかけます。
土づくりから苦心してして出来上がった
冬の寄せ植えの出来栄えには満足です。
出来上がったものは、土産で持ち帰り、
家庭を温かく飾ることでしょう。
こうして「食育」「植育」は、日頃体験した
ことのない、最初から手を加えてものを
作るという貴重な体験をしました。ややも
すれば出来上がったものしか、見たことの
ない子供たちが、いちから作ることにより、
もの作りの大切さ、ものを大切にする心が
育っていくことでしょう。