こんばんは 「ようよう坂町」
今日は一日中雨でした。
単独町制で頑張っている安芸郡
3町(海田町、熊野町、坂町)の
「地域づくりリーダー研修」が10:00
~16:00熊野町役場であり、出席
しました。
熊野町役場前には、北京五輪の
男子マラソンに出場する熊野町
出身の尾方選手激励の看板が
庁舎前を流れる道上川にかかる
橋の欄干は、さすが筆日本一の町
庁舎内に入ると、町民憲章がこれ
また筆書きでした。
1階のロビーは町民がくつろげる
「地域づくりリーダー育成研修」は
今回で7回目ですが、町広報で募
集していましたので、初めて参加
しました。坂町からは20名(自治会
役員13名、公募2名、役場職員5名)
3町では計80名が参加。海田町か
らは海田町商工会青年部3名が参加。
この研修は、行政依存型のまち
づくりから、住民主体のまちづくり
を目指してのリーダー育成で、
「ワークショップ」という手法を学ぶ
ことを目的としています。3町を会場
として、計3回の研修と1回の視察
まず事例発表として 、北海道函館
市で女性や市民が気軽に楽しくまち
づくりに参加できるようにと、花づくり
で植栽維持活動を市内随所で行って
いるNPO法人スプリングボードユニティ
21の折谷久美子さんのお話があり
この会の結成の由縁は、函館祭り
のイカ踊りに出て楽しもうということで
したが、それだけでは物足りなくなり、
そのエネルギーを函館花いっぱい
道づくりへと拡がっていき、法人化
されたとのこと。
みんなでワッショイしようということで、
○この地域をどうしたいのか、その
ためには、何をどうしたらいいのか
自ら考えよう
○できることから、楽しく始めよう
○名前を聞いただけで、顔が分かる
人間関係を作ろう
○地域の連携をしよう
○いろいろな団体の活動を知ろう
○地域の資源はみんなの宝、使える
ものは大事に何でも使おう
○焦らず、気長に取組み、次世代に
引き継げる活動をしよう
○地域が元気になるビジネスチャンス
をつくろう
ということで、商工会運営についても
次いで、ワークショップについての
説明がありました。バナナ、すいか、
いちごのうち、二つの共通項をあげ
るゲームで頭をほぐしました。
次いで、ワークショップのサポーター
役のファシリテーターの紹介です。
各班に1人ずつついてサポートして
参加者は海田町、熊野町、坂町、
3町混成班3班の計6班に分かれて
いよいよワークショップの開始です。
私は全員町内の人で構成する坂町
班となりました。ファシリテーターの
司会で、まず自己紹介から始まり
ました。
次に、坂町のよさや自慢するところを
1人3枚カードに書き出し、紙にはって
行き、似たものをグループ分けして
次は坂町の課題を課題をあげていき、
これまたグループ分けにします。
みなさん初めてのことで最初は戸惑
っていましたが、段々と熱気がこもって
きました。課題とフィールド抽出し、
まとまったら各班のテーマ発表です。
坂町班は私が発表しました。どうせ
するなら、最初にと思い、トップで3
分間の発表を行いました。
海田町班の発表は、海田町商工会
青年部役員。その積極さにうれしく
なりました。海田町の花「ひまわり」
を描いての発表に、ファシリテーター
は素晴らしいとのコメントでした。
成果を出したのは混成班です。
各班の発表を熱心に聞くみなさん。
10:00~16:00の時間はあっという間に
過ぎました。
次回は6月21日(土)10:00~16:00
坂町で開催です。
夜7時からは、ようようカード会の
第13回通常総会があり、出席しま
した。
会を立ち上げた関係上、役員にな
って欲しいということで、役員に選任
され、今後とも係わっていくことに
まま維持していくか、現在船越町
にあるカード会と合併するか、県連
の広域カードである「ぽっぽカード」
にはいるかの選択に迫られます。