早採りメロン粕漬出荷準備 | ウオーキングの町 坂町

ウオーキングの町 坂町

瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

 こんばんは 「ようよう坂町」


今夜は、私の住んでいる地区である

横浜二部住民福祉協議会(300世帯)

という住民組織の年一回の総会が

ありました。地縁団体として町に登録

しており、組織として集会所の土地や

建物も所有しています。


最近の話題といえば、団塊の世代は

会社を定年退職したら、地域デビュー

し、それまで培った能力や技術を提供

するのがよろしいと。


団塊の世代である私も地域デビュー?

地元商工会に勤めさせていただいて

いると、便利屋のためか、何でも役が

まわってきます。元来断るのが嫌いな

タイプなので、いろいろな役を引きうけ

ています。


住民福祉協議会の事務局は30年近く

も担当しています。団塊の世代が地域

デビューなら、今まで地域人間として

やってきた私は、そろそろ地域人間を

卒業?したい気持ちです。


 さて、今日は三町女性部の特産品

づくりの「早採りメロン粕漬」の出荷

準備のための、袋詰め作業です。

上側のメロンを取り出してみ、味を

試食してみると、何とその塩辛いこと。


2月に視察した九州から漬物専門

業者が来られ、試食した結果、粕漬

けが甘すぎるということで、かなり

追い塩をしたためでしょう。

これでは商品にならないので、桶の

上・中・下の漬物を試食し、その味を

確かめてみました。

急遽一覧表にし、塩味加減を分け、

味が手頃な部分のみ袋詰めにし、

後は再度、30日に酒粕で漬け直し、

塩味を落とした上で、袋詰めに

しようということになりました。

ひろしま夢ぷらざの専門員にお願い

し、袋に貼るシールをデザインして

いただきました。

ネーミングは「早採りメロン粕漬」

です。摘果というより、早採りとは

なかなかいいネーミングです。


専門の漬物業者に材料とレシピを

渡せば、簡単にできるのですが、

三町女性部が最初から最後まで

手づくりで行う事業。

味の均一化、パッケージ、表示問題

など予想以上に難題が次から次へと

出てきます。


5月10日の「ひろしま夢ぷらざ」での

販売まで、まだまだご苦労が続き

そうです。でも、何とか乗り越えて

成功してほしいですね。