こんばんは 「ようよう坂町」
今日は、合併協議を行っている三町
(船越町、海田町、坂町)商工会女性
部の広域活性化事業で特産品づくり
の「摘果メロン」の漬け込み作業が
坂町の町民センターで、午後1時から
あり、三町女性部8人と講師の佐々木
漬物店の佐々木社長と幹事役の船越
町商工会の吉岡指導員が出席。
県連ホームページのアクティブヒロシマ
の山田さんが取材に来られました。
今朝商工会に届いた摘果メロンです。
見てその小さいに驚きました。
ボール大と聞いていましたから、でも
無理もないことです。本番の漬け込みは
4月になってからで今日は試験的な漬け
込みだからです。
今日の作業は、まずメロンを洗浄し、
雑菌の多いヘタをカットすることから
始まりました。
さすが女性部、手馴れたものです。
ヘタがカットされました。カットするには
可哀想なぐらい小さいものもありました
が、カットするとメロンのにおいがします。
次は軽く塩もみをし、洗い流します。
表面にある産毛みたいなものを取り
塩もみ洗浄の前後では色合いが
大きさがまちまちなので、L・M・S
3kgごとに計量されたもので、これが
Lサイズです。Lサイズが12㎏、Mサイ
ズが6㎏、Sサイズが6㎏となりました。
次の工程は、荒漬け液をつくり、荒
漬けをする作業です。漬物で一番
大事なのは、「最初に塩できちっと
野菜を殺す」ことで、塩を充分使い
ます。これをおろそかになると、酸っ
ぱくなったり、硬さがなくなったり、
色合いも悪くなるとの佐々木社長の
説明で、荒漬け液の調合です。
Lサイズ12㎏の摘果メロンに対し、
10%の塩水をつくるため、塩が10㎏
メロンをビニール袋を敷いた漬物
ビニール袋の空気を完全に抜き、
空気が入らないように封印をします。
封印の仕方を教わり、やってみますが、
なかなか手間取ります。
終わりです。

次回は3月9日(日)9時から、荒漬けの
調味を行います。
Lサイズは粕漬け、M・Sサイズは醤油
味です。
出来上がった商品を3月16日(日)
坂町で開催される「第24回ようようまつり」
で試食・販売することが決まりました。
佐々木社長、女性部の皆さん