こんばんは 「ようよう坂町」
今日は1月14日(月・祝)に行う
第30回とんど祭で焼いて食べる
とんど用餅をつきました。
ついた場所は、横浜中央集会所で、
ここは篤志家から、横浜二部住民
福祉協議会に寄付していただいた
民家を改修し、集会所として利用
させていただいています。
前日の準備に続き、今朝は8時から
準備をしました。今日は住民協の
役員はもとより、消防団、女性会
老人クラブ、子ども会の役員など
計50名の多くの方が参加。
まず、火おこしから始めます。
火焚き係は特に重要です。
部屋の中では、餅をきったり丸め
たりするところは女性会や老人
クラブの女性の皆さん。餅きりは
重要ですが、高齢が進み、後継
育成が急がれます。
今年のつき始めは、準備が順調に
進み、8時45分でした。
つき始めは杵でこねますが、これは
最初と最後だけで、つき手も高齢化
が進んでいるため、後は餅つき機で
こねます。
いくら二人でついても、最後は、一人
つきで、手返しがないと餅になりません。
でも餅が熱いのとつきてとのタイミングを
あわすのが難しく、やり手がなかなか
いません。もう10年くらい私が一人で
やっています。餅つき機を採用したら、
つくスピードが速くなり、息つく暇もなく、
これも後継者が出てこないとと思って
いたら、今日商工会の若い役員さんが
つきあがった餅はやけどしそうに
熱く、餅きりの所へ運んで役目は
これで一休みと行きたいところですが、
右手では既に次の臼用の餅が餅つき
丸められた餅は、冷ますために
餅が冷えると、一袋3個ととんどの
案内を入れて完了です。
この後、各班別(8班)に箱につめ、
行政連絡員を通じて、地区全世帯
340世帯に無料で配られます。
予想上にスムーズに行ったため、
11時には完了、後始末をし、昼食を
かねた打ち上げを行いました。
正月に新年互礼会を行わない当地区
にとっては、今日が新年会であり、
老いも若きも一緒で、交流サロンでも
ありました。
昼から大いに盛り上がり、賑やかな
うちに終了しました。
今日ついた餅は60㎏、26臼で1600個
余りでした。