こんにちは 「ようよう坂町」
といっても夕方暗くなってきました。
芋の収穫が終え、牡蠣が旬になって
きたので、郷土料理として芋と牡蠣の
コラボレーション「海千山千御膳?」の
試作を行い、昨夜の委員会で試食を
9品の会席料理で、単品でも
取扱えるようなレシピ開発を行って
いただきました。川越市では芋会席
でしたが、山と海の自然豊かな坂町
にとっては、山と海の材料をミックス
させ、バラエティに富んだ料理が
お勧めということで、コラボレーション
となりました。もちろん、芋会席とか
牡蠣会席も視野に入れていますが。
さつまいもご飯は、芋と小豆の
ご飯ですが、さらに牡蠣を入れる
芋と大根などで薩摩汁のようでは
ありますが、牡蠣が加わり、風味が
加わります。試食では試食人数の
割には牡蠣が少なかったため、
下記にありつけた人はラッキーとの
牡蠣の入った白和えですが、上に
芋を千切りにしてトッピングしている
牡蠣と凍り豆腐を使っての揚げ煮で
やや中華風。全体としては和風会席
ですが、単品として提供することを
牡蠣フライは、牡蠣の定番ですが、
左が芋コロッケです。同じパン粉で
揚げるのではなく、芋のほうは
そうめんをまぶして揚げるという
酢牡蠣感覚ですが、マリネ風に
仕上げ、これも洋風料理にあい
牡蠣のクリーム煮は、スープ感覚。
これも洋風料理として提供できそう
考えていますが、今回の試作は
芋のムース。イチゴをのせるとともに、
飲物は坂町特産品の「梅ワイン」
ですが、今回は間に合わず、色が
試食は商工会長を始め、委員の
専門家として指導していただいて
いる先生方にも試食をしていただき、
専門家としてのご意見をいただき
ました。
川越市視察のとき、3,000円の芋
会席を食べられた委員の方も
いらっしゃり、それと比較して、
芋と牡蠣との会席料理はおいしく
優れているとの意見が大半でした。
昼食設定ということで、一品ずつ
量は少なめにして、価格設定は
2,500円程度を考えいます。
夜の会席料理としては、量を
増やすとともに、品数を多少
増やし、4~5,000円を設定予定。
試食に満足し、お腹が落ち着いた
後は、それぞれ部会に分かれて
それぞれのテーマについて協議
しました。
「特産品部会」では、この試作品の
感想と会席御膳の名称問題と
次年度以降、地域資源事業としての
取り組みへ発展させることについて。
また11/18のベイウォークの時行った
一口芋ようかん「ようよう芋」の
アンケート結果については、呉大学に
集計していただいたものを元に
12/16「JRふれあいウォーク」と
「第50回記念さかサンデーマーケット」
の試食会で行うアンケートについて
協議しました。
また、1月の広島市本通りの「夢
ぷらざ」で行う展示試食会、2月
東京ビッグサイトで行う「ギフト
ショー」で行う展示試食会につい
一方、「ウォーキング部会」では、
ウォーキングマップの最終案について
校正を行うとともに、12/16に行う
「JRふれあいウォーク」の実施詳細の
協議をしました。
さらに、補助事業後を見据えて、
ウォーキングの町として定着する
ための「月いちウォーキング」実施に
向けて、行政、呉大学、商工会の
協議会を12/18に行うことと、2/3に
そのウォーキング大会をスタートする
ことについて協議しました。
また、ウォーキンググッズとして好評で
あった「ウォーキングタオル」に続く、
グッズの試作品開発について、11/18
のアンケートでの要望商品に基づき、
事業もいよいよ追い込みの時期。
次回は1/10の会席料理を事業者に
試作していただき、その試食会を
行い、1月2月の展示会に出展する
パンフレットの作成を協議する予定
ですが、それまでに各部会とも、
詰めの部会を開催する予定です。
今回も時間オーバーをしての熱の
こもった委員会、各部会でした。